・アガルートが向いている人
このご時世で海外MBA取得のハードルが高くなる一方で、需要が急拡大しているのが国内MBAです。
人気校の国内MBA入試は難関資格レベルなので、予備校を利用して合格を目指すのが一般的となっています。
受験生の間で特に注目されているのが、2020年入試で高い実績を叩き出したアガルートです。
この記事では、アガルート国内MBA講座の口コミ・評判を紹介します。
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アガルートアカデミーとは
アガルートアカデミーは、難関資格試験の対策講座をリリースしているオンライン予備校(通信講座)です。
アガルートで評判なのは予備試験講座ですが、ここ数年で他資格講座も高い合格実績を叩き出して注目されています。
オンラインで学習が完結するという特徴から、「自宅で学習したい。」、「スキマ時間を活用したい。」という受験生に特に人気です。
アガルートの特徴
アガルートの特徴は次のとおりです。
- コスパが高い
- 忙しくても学習しやすい
- 学習の時間と場所を選ばない
- テキストと講義が分かりやすい
- 講師のサポート体制が充実している
通信講座と言えば、予備校よりも安い価格をアピールする講座が多いですが、アガルートは、予備校レベルのコンテンツが特徴です。
価格面ではやや高い講座もありますが、コスパの高さは他校を圧倒しています。
また、講師によるサポート体制は予備校以上で、講師と二人三脚で学習を進めたい人にはピッタリです。
アガルートの国内MBA講座(カリキュラム)
アガルートの国内MBA講座には、2つのカリキュラムがあります。
カリキュラム | 税込価格 (割引セール価格) |
割引・特典 |
フルカリキュラム | 327,800円 | 【内定特典】 お祝い金10万円 TOEIC講座無料受講 【割引制度】 最大20%OFF |
ライトカリキュラム | 217,800円 |
フルカリキュラムとライトカリキュラムに含まれる講座は次のとおりです。
カリキュラム | フルカリキュラム | ライトカリキュラム |
経営学の基礎講座 約16時間 |
〇 | 〇 |
小論文添削講座(基本編) 約1時間 |
〇 添削11通 |
- |
小論文添削講座(大学院別対策編) 約5時間 |
〇 添削6通 |
- |
「出願書類・研究計画書」の書き方講座 合計4.5時間 |
〇 1校につき無制限 |
〇 1校につき無制限 |
面接対策講座 約1.5時間 |
〇 | 〇 |
アガルート国内MBA講座の合格実績
早稲田、慶応義塾、一橋など人気大学院に合計57名ものアガルート生が合格しています。
2020年度は15名合格で、前年の8名から倍増しているのも注目です。
アガルート国内MBA講座の口コミ・評判(メリット)
良い口コミ・評判から見ていきます。
- スキマ時間に学習できる
- 教材が初学者にも分かりやすい
- 講師のサポート体制が充実している
アガルートの評判:スキマ時間に学習できる
アガルートのコンセプトは、「講義とテキストを持ち歩く」です。
インターネットに接続された端末さえあれば、「いつでも・どこでも」学習できます。
スマホでも全ての機能が利用できるので、外出中でも手軽に講義を視聴できます。
短いチャプター制の動画講義
予備校では1コマ2~3時間が一般的ですが、アガルートの動画講義は1チャプターが10~20分程度と短めです。
例えば、通勤中や家事の合間といったスキマ時間でも無理なく学習を進めることができます。
チャプターは1クリック(1タップ)で切り替えることができ、倍速再生やリピート再生などの機能も豊富です。
- 再生倍速:0.5倍速~3倍速まで8段階で再生速度を調整
- リピート再生:同じチャプターを繰り返しで再生
- ブックマーク:後で視聴しなおしたい講座を登録
- 字幕設定:講師の説明を字幕表示
音声ダウンロード
アガルートでは、講義音声を端末に保存する音声ダウンロード機能が無料で使用できます。
通常の動画講義はインターネット上でストリーミング再生されますが、ダウンロードした音声データはオフラインで聴講可能です。
インターネットが使用しにくい環境での学習や、スマホのデータ通信量を押さえたいときにピッタリです。
ダウンロードした音声データには視聴期限がありません。
そのため、1年以上かけて合格を目指す人にもありがたい機能と言えます。
アガルートの評判:教材が初学者にも分かりやすい
アガルートと言えば、質の高い教材が有名です。
国内MBAを志す人なら知らない人はいないレベルの人気講師「飯野一」先生が手作りしたオリジナルテキストは、合格に必要な情報だけが初学者にも分かりやすく掲載されています。
基礎講座(経営学)のテキストはフルカラー仕様で、図表を多用して「見て分かる」工夫がされているのも特徴です。
テキスト・問題集・動画講義が密接にリンクしているので、動画講義を視聴しながらテキストを読み、視聴後に問題集を解くという学習を効率よくこなせます。
また、テキストと講義のミスマッチもありません。
アガルートの評判:講師のサポート体制が充実している
アガルート最大の特徴は、講師による徹底したサポート体制です。
国内MBA講座では、次のサポートを受けることができます。
- 添削指導
- 研究計画書対策
- Facebookグループを利用した質問サポート
添削指導
フルカリキュラムを申し込んだ場合、講師に小論文を添削してもらうことができます。
添削対象は、基本編が11通と大学院別対策編が6通の合計17通です。
予備校では有料オプションになっている添削ですが、フルカリキュラムなら追加料金なしで添削を受けられます。
研究計画書対策
研究計画書は、国内MBA入試で必ず課される課題です。
面接の材料となる科目で、合格水準の研究計画書が作成できないと入試の突破はあり得ません。
アガルートでは、志望校に求められる水準の研究計画書が完成するまで、講師が回数制限なく指導してくれます。
Facebookグループを利用した質問サポート
アガルートサポートの定番なのが、受講生限定のFacebookグループを利用した質問サポートです。
グループに参加して質問を書き込むと、2~3日程度で講師が回答してくれます。
質問サポートを設けている通信講座は多いですが、講座を担当する講師が回答してくれるのはアガルートくらいです。
アガルート国内MBA講座の口コミ・評判(デメリット)
気になる口コミ・評判を見ていきます。
- 講座が新しい
- 問題演習アプリがない
アガルートの評判:講座が新しい
アガルートの国内MBA講座は、2020年度から開講した新しい講座です。
そのため、過去の実績や運営歴の長さを重視して講座を選びたい人にとっては、「新しい」ということが不安材料になるようです。
でも、アガルートの国内MBA講座は、かつての名門校「ウインドミルエデュケーションズ」の流れを汲む講座です。
メイン講師の飯野先生は元ウインドミル代表ですし、講座の内容もほぼ継承しています。
そのため、講師の実力も講座の分かりやすさも折り紙付きです。
アガルートの評判:問題演習アプリがない
アガルートのデメリットとして指摘されているのが、インターネット上で問題演習ができないことです。
他資格の講座にも当てはまるのですが、専用アプリがなく、問題は紙の問題集で解く必要があります。
通信講座ではスマホ向け問題演習アプリをリリースしているところが増えているので、アプリがないことはアガルートの課題と言えます。
アガルート国内MBA講座が向いている人・向いていない人
口コミ・評判を参考にして、アガルートが向いている人と向いていない人をまとめました。
アガルートが向いている人
- オンラインで学習したい人
- 分かりやすい教材を使いたい人
- サポート体制が充実した講座が良い人
アガルートは通信講座なので、予備校に通わず、家にいながらマイペースで学習を進めたい人に向いています。
講義や教材が予備校レベルで充実している上に分かりやすく、初学者向きと言えます。
また、アガルート最大の特徴である講師のサポート体制も大きなメリットです。
アガルートが向いていない人
- 講師との相性が悪い人
- 予備校に通って勉強したい人
- ウェブ上だけで学習したい人
どの予備校にも当てはまることですが、講師との相性が悪いと学習効率は高まらず、勉強が苦痛になることさえあります。
サンプル講義を視聴して飯野先生が合わないなら、アガルートに申し込むのは慎重になった方が良いでしょう。
また、予備校に通いたい人や、問題演習も含めてウェブ上だけで学習したい人にも向きません。
アガルート国内MBA講座の口コミ・評判まとめ
アガルート国内MBA講座の口コミ・評判(メリット・デメリット)をまとめました。
アガルート | 口コミ・評判 |
メリット |
|
デメリット |
|
在宅中や通学時間を利用して効率的に合格を目指したい人にはピッタリの講座です。
講義と教材の分かりやすさは通信講座でもトップレベルなので、ゼロから勉強を始める人にも向いています。
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