LECの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判【2021年最新版】

LECの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判
・LECの口コミ・評判
・LECが向いている人

 

LEC東京リーガルマインドは、全国に展開する大手の予備校です。

司法試験・予備試験講座も提供しており、初学者と学習経験者いずれにも人気があります。

ただし、伊藤塾と比較されるレベルなので口コミは多く、良い評判だけでなく気になる評判も少なくありません。

 

この記事では、LEC東京リーガルマインドの司法試験・予備試験講座の口コミ評判を紹介します。

 

予備試験講座のある予備校・通信講座8校をリサーチした結果のうち、LECに絞って書いています。

 

こもり

私は、LECの予備試験講座は働きながらの学習スタイルに合わないと判断し、社会人向けの通信講座を利用しています。

 

LECの司法試験・予備試験講座の良い口コミ評判

LECの予備試験講座の講義室

LECの予備試験講座には、次のような良い口コミ評判があります。

  • 講義が初学者にも分かりやすい
  • 大手予備校という安心感がある
  • 全国各地に校舎があるので通いやすい

 

講義が初学者にも分かりやすい

口コミ

秋田県:A・F(20代・男性)
LECには、歴代講師が試行錯誤を繰り返して積み上げてきた確かなノウハウがあります。

それが現在の講師にも脈々と受け継がれ、さらに講師の工夫も加わって非常にレベルの高いものとなっています。


千葉県:E・W(30代・女性)
LECの講座、講師の説明は非常に分かりやすいです。

法律は初めて勉強するのですが、LECの講義はスラスラ頭に入ってきました。

LEC予備試験の講義は、長年の講座運営歴の中で培われたノウハウと、現講師陣の工夫がミックスされた質の高さが魅力です。

かつてのLECには、資格スクエアの鬼頭先生や高野先生、アガルート代表の工藤先生など予備試験講座の有名講師が在籍していました。

現在は彼らの多くが移籍・独立していますが、ノウハウはLECに蓄積されています。

 

そのノウハウを田中正人先生や矢島純一先生など現在の看板講師がノウハウを引き継ぎ、独自のアレンジを加えて講義を実践しているので、どの講義も安定した質の高さがあります。

 

LEC予備試験講座の講師

LECの講師陣は次のとおりです。

講師 担当講座など
武山茂樹 ・会社法条文操作マスター
・担保物権駆け込み寺
・予備試験ファイナルチェック(民法・商法・民訴)
・予備試験合格者は百選をこう読む!
赤木真也 ・梅田駅前本校
・赤木クラス担当
田中正人 ・渋谷駅前本校、通信クラス
・田中ゼミ
反町 義昭 ・渋谷駅前本校
矢島純一 ・矢島の速修インプット講座
・矢島の論文完成講座
・矢島のスピードチェック講座
・矢島の最新過去問&ヤマ当て講座
柴田孝之 ・S式入門講座
永野 康次 ・入門講座
・予備試験一般教養対策講座
・適性試験対策講座
・全国適性模試パーフェクト編
・小論文基礎の基礎
・小論文ベーシック講座
・小論文ベーシック答練
・PS添削講座
伊藤正喜
山下 純司

2020年8月時点のLEC公式サイトの情報です。

講師名は敬称略。

伊藤先生と山下先生は担当講座の表示なし。

7人の専任講師が予備試験講座を担当しています。

武山クラス、赤木クラス、田中クラスを担当される3講師や、ヤマ当て講座で有名な矢島講師など有名講師が多数在籍しており、LECのノウハウを踏まえつつ持ち味を活かした講義を展開されているのが特徴的です。

 

講師数では伊藤塾の予備試験講座には及びませんが、講師一人ひとりが一定の人気を保っています。

 

大手予備校という安心感がある

口コミ

東京都:K・M(30代・男性)
予備試験は長丁場なので、安定した精神状態で勉強を続けることが重要です。

大手予備校のLECなら、新興の予備校と比べて「この予備校なら合格できる」という安心感が得られます。


大阪府:T・I(20代・女性)
LECは大手の安心感があります。

実績云々も大事ですが、名の通った予備校なので、それだけで合格できそうな気がします。

もちろん、講義やテキストの質も高いですよ。

LECは、全国に展開している国内最大級の予備校です。

知名度は予備校の中でトップレベルで、利用したことはなくても名前くらいは知っているという人が多くなっています。

そのため、LECの講座を受講すると、「合格できそうだ」という安心感を持って勉強できます。

 

予備試験の勉強を最後まで続けるうえで、安心感というのは重要な要素です。

勉強で行き詰まったり、模試で良い点が取れなかったりするとモチベーションが下がりますが、安心感があると早く立ち直ることができるからです。

 

同じレベルのカリキュラムや講義でも、提供している予備校の知名度や実績によって安心感はまるで違います。

有名予備校のLECの講座を受講することで得られる安心感は、とても高いと言えるでしょう。

 

全国各地に校舎があるので通いやすい

口コミ

東京都:S・K(20代・男性)
地方在住ですが、近くにLECの校舎があるので通学を選択しました。

他の予備校も考えたのですが、都市部にしか校舎がなく選択肢から外した経緯があります。


奈良県:H・H(20代・男性)
LECの強みは全国に校舎があることです。

他の予備校は、通いたいと思っても近くに校舎がなくて断念する人が多いですが、LECなら問題ありません。

LECの強みの一つが、全国に校舎があることです。

全国に合計53校あり、他の予備校と比較すると地方在住者でも通学しやすくなっています。

 

オンラインで受講できる通信講座の人気が高まっている現在は、全国に校舎があることのメリットは薄れつつあります。

ただし、オンライン学習が肌に合わず通学したい人にとってはありがたい環境です。

 

LECの司法試験・予備試験講座の気になる口コミ評判

LECの予備試験講座の講義

LEC予備試験講座の気になる口コミ評判は次のとおりです。

  • オンライン講座のレベルが今一つ
  • 近年の合格実績が分からない
  • 講座費用が高い

 

オンライン講座のレベルが今一つ

口コミ

鹿児島県:F・J(20代・女性)
LECはWeb通信講座を受講することもできますが、内容は通学生向けの講義の録画です。

倍速が使えるくらいしか特筆すべきところがなく、オンライン予備校の講義とはレベルが違います。


神奈川県:G・R(30代・男性)
LECに通信講座があると聞いて期待していましたが、単に講義をオンラインで視聴できるだけでした。

オンライン講義って画面にテキスト表示できたり、学習サポート機能がたくさんあったりすると思っていたので、衝撃を受けました。

LECは、Web通信講座を開講していますが、オンライン予備校と比べてレベルが低いという指摘があります。

通学生向け講義の録画なので講義内容のレベルは高いのですが、課題なのがシステムです。

講義の録画がオンラインで視聴できるだけで、これといった学習サポート機能がありません。

 

資格スクエアの予備試験講座の講義画面と比較すると違いがよく分かります。

LEC
LECの通信講座
資格スクエア
資格スクエアの通信講座

資格スクエアの講義画面にはオンラインレジュメが表示されており、自由にマーカー引きや書き込みができるようになっています。

また、講義中に質問できるフォームや単語登録フォームも設置されており、オンラインだけで学習することが可能です。

 

一方のLECの講義画面は、往年のWindowsメディアプレーヤーを彷彿とさせる簡素なインターフェースです。

講義のオンライン視聴はできますが、倍速以外に目立った機能がありません。

テキストも、製本版を使う必要があります。

 

オンライン予備校の講義を視聴した後にLECの講義を視聴すると、画質や音質の低さも気になります。

講義内容はレベルが高いので、モッタイナイところです。

 

もし、資格スクエアの受講も検討しているなら、無料のオンライン説明会には参加しておきましょう。

割引クーポンなど16万5,000円相当の参加特典がもらえるからです。

参加せずに受講すると大きく損をしてしまいます。

 

LECの学習サポートシステム

LECには、受講生専用のインターネットフォローサービスがあります。

  • 教えてチューター:講義や教材に関する質問、学習相談などができる
  • 教えてメイト:受講生同士で相談や質問、交流ができる
  • 進捗率チェック:各講座の受講具合をチェックできる
  • カレンダー:やることリストやカウントダウンを登録・チェックできる
  • カウントダウン:目標設定までのカウントダウンを設定できる

 

基本コースを受講すれば追加料金なしで利用できます。

オンライン予備校のシステムと比較すると簡素ですが、最低限の機能はそろっていると言えます。

 

近年の合格実績が分からない

口コミ

神奈川県:E・O(30代・女性)
LEC東京リーガルマインドは司法試験の合格実績を公表していますが、予備試験の実績は非公表です。

また公表内容も20年間くらいの合格者総数なので、最近の実績が分かりません。


和歌山県:K・W(30代・男性)
LECは合格者総数だけを公表しているので、最近は合格者が少ないのだと思ってしまいます。

公表してる点は評価できますが、直近年度の実績が分からないと信頼はしにくいです。

LECが司法試験の合格実績として公表しているのは「1993年~2018年の合格者数」です。

単年度の実績を公表する予備校が多いので、「近年の合格実績が知りたい」「最近は合格者が少ないのではないか」という口コミが少なくありません。

「過去分を足して近年の合格実績が悪いのを隠している気がする」という口コミも少なくありません。

 

また、「近年のLECは法律系資格への力の入れ具合が低くなっている」という指摘もあります。

工藤先生(アガルート代表)などの人気講師が相次いで移籍や独立した影響で、LECの予備試験講座には全盛期のような勢いがないのは確かです。

ただし、長年蓄積されたノウハウを現講師陣がうまく活用しており、一定の質は保たれているといえます。

 

講座費用が高い

口コミ

山口県:J・M(30代・男性)
LECの講座はカリキュラムが充実していますが、その分価格は高めです。

圧倒的な合格実績を誇る伊藤塾と同じレベルの価格設定というのは、少し違和感があります。


富山県:U・G(20代・男性)
LECの講座は、伊藤塾に次いで高額です。

内容は充実していますが、オンライン予備校でも質の高い講座が増えてきているので、LECのネームバリューだけでは選びづらくなっています。

講座価格の高さも、LECの課題として指摘されています。

例えば、資格スクエアの基本コース(税込877,800円)とLECの基本コース(1,062,870円)では、20万円近い差があります。

サポート体制はLECの方が優れていますが、資格スクエアにも答練・添削やカウンセリングなど一通りのサービスはそろっており、価格差ほどの違いはありません。

 

LEC東京リーガルマインドの司法試験・予備試験講座の特徴

LEC東京リーガルマインド(LEC)とは、幅広い資格試験の対策講座を提供している大手予備校です。

司法試験・予備試験を含む法律系、公認会計士などの会計系、宅建士などの不動産系、公務員試験対策など多くの講座を取り扱っています。

全国各地に校舎があり、地方在住でも通学で受講できる人が多いのも特徴です。

 

LECの司法試験・予備試験講座は、大手ならではの充実したカリキュラムと安定した講義に定評があります。

「LECで勉強すれば合格できそう」という安心感を求める人には、LECは有力な選択肢の一つです。

ただし、「近年は司法試験講座への力の入れ具合が下がったのではないか。」と指摘する口コミも見られます。

 

LECの初学者向け予備試験講座の一覧

LECの初学者向け予備試験講座は次のとおりです。

講座 内容 価格(税込)
2年合格コース 2年間で合格を目指す基本コース 1,102,870円~
1,042,870円~
1.5年合格コース 1.5年間で合格を目指すコース 1,102,870円~
1,042,870円~
1年合格専用コース 1年間で合格を目指す最短コース 1,102,870円~
1,042,870円~
1年スピードマスターコース 1年間で予備試験合格を目指すコース  1,008,150円
948,150円~

赤字は割引価格

1年スピードマスターコースは、旧年度版の講座を利用して早期から学習を開始したい人向けコース

初学者向きなのは、「予備試験・法科大学院共通2年合格コース」です。

通学コースとWeb通信コースがありますが、働きながら合格を目指すなら通信コースが向いています。

 

1年合格専用コースやスピードマスターコースは短期間で合格を目指せるプランです。

でも、学生と比較して学習時間を確保しにくい社会人にはハードルが高くなっています。

よほど仕事の融通が利き家庭の理解があれば別ですが、働きながら合格を目指すなら2年合格コースが無難です。

 

LECの学習経験者向け予備試験講座の一覧

LECには学習経験者向けコースも複数あり、学習レベルに応じて選択できます。

講座 内容 価格(税込)
予備試験対策フルコース 予備試験対策の基本コース  561,000円~
予備試験論文対策コース 論文対策を組み合わせたコース 353,100円~
予備試験対策インプットコース インプット重視のコース 326,700円~

学習経験を活かしつつ、総合的に予備試験対策をしたいなら「予備試験対策フルコース」が向いています。

それ以外は、インプットを重視するのか、アウトプットを重視するのかで講座を選びます。

詳しい講座情報は、LEC公式サイトd2187684 oを確認してください。

 

田中正人先生のZoom講義

LECの専任講師である田中正人先生が実践しているZoomを使った生配信が注目を集めています。

例えば、2020年8月には、司法試験・予備試験過去問(憲法・民法・刑法)を10問1セットにして、時間の限り解答・集計・講評を繰り返すというイベントが開催されました。

ZOOMの投票機能を使ってリアルタイムで一問一答を実施しており、参加型の双方向イベントとして楽しむこともできます。

 

通信コースでは講師と受講生の双方向のやりとりがほぼないので、画期的なスタイルです。

現在は、このご時世もあってLECでもオンラインに力を入れており、ZOOM講義も少しずつ増えてきています。

 

オンライン予備校ではウェブ上で対面カウンセリングが実施されるコースがありますが、講義でも双方向のやりとりができれば、受講生のモチベーションも維持しやすくなります。

現時点では試みの段階ですが、もっと広く展開されることに期待です。

現在はオンライン予備校に押されがちですが、オンライン学習システムが補強されれば再びLEC全盛期が来る可能性は十分にあります。

 

LECの司法試験・予備試験講座の特徴

LECの初心者向けコースの特徴を、「価格」「運営会社」「実績」「講座の質」「オンライン」「サポート」の6つに分けて見てきます。

 

対象コース

講座名 2年合格コース

LECの初学者向けコースは、「予備試験2年合格コース」です。

働きながらでも無理なく自宅学習を続け、合格に必要な知識とスキルが身につけられます。

 

価格

価格 1,102,870円~

 

LECの司法試験・予備試験講座の費用は、予備校と比較すると平均的ですが、オンライン予備校と比較すると高めです。

予備校 LEC 伊藤塾 アガルート 資格スクエア  スタディング 辰已法律研究所 資格スクール大栄 Wセミナー
価格
(税込)
1,102,870円~
1,042,870円~
1,114,900円~
1,044,545円~
932,800円
652,960円
877,800円 142,780円 835,300円
896,170円
649,000円
589,000円

赤字は割引価格

LECは「2年合格コース」、その他は初学者向けコースの価格を表示

初学者向けの基本コースが最も高いのは伊藤塾ですが、LECはそれに次ぐ高さです。

大手ならではの充実したカリキュラムは魅力ですが、近年はオンライン予備校の質が急激に高まり、差は確実に縮まっています。

そのため、「価格差に見合うだけの差別化ができているのか」と疑問を抱く人も少なくありません。

 

複数の講座を受講した経験のある受験生の中には、「効率化やコスパの点ではアガルートなどの通信講座が上」と言い切る人もいます。

 

割引制度

LECの予備試験講座には、各種割引制度があります。

利用すれば数万円単位で割引されるので、定価で購入するよりお得です。

割引 対象講座(対象者) 割引率(割引額)
期間限定割引 入門講座7科目一括を含むコース ・2020年7月1日(水)~8月31日(月)
最大4万円
・2020年9月1日(火)~9月30日(水)
最大3万円
・2020年10月1日(木)~10月31日(土)
最大2万円
社会人割引 入門講座7科目一括を含むコース 15%
特別奨学生試験制度 入門講座7科目一括を含むコース 最大15万円
無料公開講座参加者割引 ・無料公開講座・無料体験会に参加し、当日対象コースを本申込した人
・無料公開講座・無料体験会へ参加後、当日対象コースを予約または期限内に本申込した人
・入門講座7科目一括など
最大2万円
再受講割引 ・LEC入門講座か他校の入門講座を過去に6科目以上受講した人
・入門講座7科目一括を含むコース
40%
高校生割引 ・申し込み時点で高校生の人
・入門講座7科目一括を含むコース
20%
他資格合格者割引 ・以下のいずれかの試験に合格している人
司法書士試験・弁理士試験・公認会計士試験・行政書士試験
・入門講座7科目一括を含むコース
20%

 

条件が細かく設定されている割引制度もあるので、まずは公式サイトをチェックしてください。

 

合格特典

LECの予備試験講座には2つの合格特典があります。

受講料はいったん全額支払う必要がありますが、合格すれば一部または全額がキャッシュバックされるので、合格すればトータルではお得です。

割引 対象講座(対象者) 割引率(割引額)
受講料返還精度 ・1.5年合格コース
・2年合格コース
・1年スピードマスターコース
50万円
受講料全額返金制度 ・予備試験1年合格専用コース(通学) 全額

全額返金については1年合格専用コース(通学)限定ですが、講座費用が全額キャッシュバックされる衝撃的な特典です。

合格体験記の提出など条件があるので、公式サイトでチェックしてください。

 

運営会社

運営会社 株式会社東京リーガルマインド

LECの運営会社は、株式会社東京リーガルマインドです。

主な事業はLECの運営で、経営状態に問題は見当たりません。

 

実績

LEC予備試験講座の合格実績

出典:LEC

LECは、受講者の司法試験の合格実績5134人を公表しています。

多いように見えますが、実は1993年から2018年までの合格者の総数で、単年度の合格実績は公表されていません。

また、旧司法試験の合格者が含まれていたり、講座申込から7年以内の司法試験に合格した人を含んだりと集計方法も他講座の合格実績とは異なります。

 

そのため、公表されている数値だけを見て、「合格実績がある」とは言い切れません。

資格試験の傾向は頻繁に変化するので、過去の合格実績だけで選ぶのはリスクが高いです。

予備試験の合格実績を公表していないことも、気になるところです。

 

講座の質

講座の質
  • 講師
    ・講師数:9名(通信コースは4~5名)
    ・人気講師:田中正人
  • 教材
    ・テキスト:オリジナルテキスト、冊子あり
    ・問題集:冊子あり
  • 講義
    ・収録:通学コースの録画、通信講座専用
    ・形式:板書+講師の説明
    ・時間:180分
  • カリキュラム
    ・講義時間:約700時間
    ・基礎講義は400時間

LECの司法試験・予備試験講座には合計9名の講師が在籍していますが、通信コースを担当するのは半数程度です。

人気講師は、ZOOM講義で知られる田中正人先生。

重要ポイントを的確に押さえた無駄のない講義と、受験生目線でつまづきどころをカバーする説明が人気です。

 

LECのテキストは、網羅性とコンパクトさの中間です。

伊藤塾ほど分厚くなく、オンライン予備校より充実した内容となっています。

図表を使った説明が多く、専門用語も丁寧に説明してあり、初学者を意識した作りが特徴です。

 

講義は、板書や書画カメラを用いた資料の表示+講師の説明というスタイルです。

通学コースでは臨場感がありますが、通信コースだと画質・音質が良くありません。

また、1講義が180分と長いので、まとまった時間がないと視聴しにくいのもネックです。

 

LECは、スマホ学習向けのS式講座をリリースしています。

スマホ一つで学習できて、視聴性・操作性ともに快適なので、「司法試験の勉強を始めてみたい」という人に人気です。

でも、合格コースと比較するとカリキュラムのボリュームがなく、それだけで合格するのは難しいでしょう。

 

LECのカリキュラムは、2年で合格に必要な実力を身につけられるように組んであります。

LECのカリキュラム

出典:LEC

1年目は、入門講座でインプットしながら論文基礎力養成講座でアウトプットし、覚えたことを効率的に定着させます。

2年目は論文式対策が中心になりますが、やはりインプットとアウトプットを繰り返す内容です。

 

覚えたことを忘れる前に使って記憶に定着させる手法は、スタディングなどの通信講座から始まった手法ですが、現在は予備校のカリキュラムにも採用されています。

 

オンライン

オンライン
  • マルチデバイス対応:有
    (スマホ、タブレット、パソコン)
  • 学習サポート:有
    ・カレンダー
    ・進捗管理
  • 音声ダウンロード:有

LECは、マルチデバイス対応なので、PC、タブレット、スマホどれでも講義視聴は問題なくできます。

ただし、収録機材が古く、画質と音質は良いとは言えません。

 

簡易ながら、マイページに学習サポート機能が搭載されています。

ただし、スタディングや資格スクエアと比較すると見劣りしてしまいます。

 

サポート

サポート
  • 質問サポート:有
    ・教えてチューター
    ・回数無制限、講師対応、受講生の質問・回答を閲覧可
  • 添削:あり
  • 講師による指導:なし

質問サポートは、マイページ内の「教えてチューター」というフォームからです。

学習上の疑問や悩みを書き込めば、専門スタッフが回数制限なく回答してくれます。

 

添削指導はありますが通数は不明、講師によるマンツーマン指導はありません。

 

LECの予備試験講座が向いている人

LECの予備試験講座の講義室

LECの予備試験講座が向いているのは、次のような人です。

  • 通学で予備試験の勉強がしたい人
  • じっくりと時間をかけて合格する力をつけたい人
  • 有名予備校で勉強しているという安心感が欲しい人

 

LECの通信講座はオンライン予備校と比べて講義の画質や音質、サポート機能が今一つなので、受講するなら通学です。

通学講座では、長年の運営実績とノウハウが詰まった質の高い講義を受けることができます。

合計700時間にも及ぶ講義で学習すれば、じっくりと着実に合格力が身につきます。

 

また、有名予備校で勉強しているという安心感を得ながら勉強したい人にもおすすめです。

 

こんな人には向いていない

一方で、次のような人にはLECの予備試験講座は向きません。

  • 忙しくて通学する時間がない人
  • 効率的に学習して短期合格を狙いたい人
  • 近くにLECの校舎がない人

 

LECの講座は、伊藤塾ほどではありませんが受講時間が長く、忙しくてまとまった勉強時間を確保しにくい人には向きません。

また、学習の効率性を重視する人は、効率を重視したカリキュラムを組んでいるアガルートなどの通信講座が向いています。

 

LECの校舎が近くにない人も、他の通信講座を受講することをおすすめします。

 

LECの通信コースがオンライン予備校並みの性能を備えれば、有力な選択肢になるでしょう。

でも、現時点では、オンライン予備校を差し置いてLECの通信コースを選ぶメリットは見当たりません。

 

LECの予備試験講座のまとめ

口コミ評判を踏まえて、LECの予備試験講座のメリット・デメリットをまとめました。

LEC 内容
メリット
  • 講義が初学者にも分かりやすい
  • 大手予備校という安心感がある
  • 全国各地に校舎があるので通いやすい
デメリット
  • オンライン講座のレベルが今一つ
  • 近年の合格実績が分からない
  • 講座費用が高い

 

メリットとデメリットを踏まえると、LECの予備試験講座が向いているのは、次のような人です。

  • 通学で予備試験の勉強がしたい人
  • じっくりと時間をかけて合格する力をつけたい人
  • 有名予備校で勉強しているという安心感が欲しい人

 

ただし、予備試験講座選びで最も重要なのは、自分の学習スタイルに合った講座を選ぶことです。

いくら口コミ評判が良くても自分に合わないと学習効率は上がりません。

そのため、まずは自分で公式サイトにアクセスし、無料講義を視聴したりテキストを閲覧したりして、自分に合うかどうかチェックしてみてください。

 

なお、働きながら合格を目指すなら、オンライン予備校のアガルートが選択肢に入ります。

通信講座ながら、予備校以上に質の高い講座とサポートを備えており、合格実績も伸び続けています。

予備校に何年も通い続ける余裕がないなら、アガルートアカデミー42188844 Uなどの通信講座が選択肢に入ります。

 

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