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- 勉強法講座(49,500円相当)
- 音声ダウンロードデータ(55,000円相当)
・資格スクエアが向いている人
「司法試験・予備試験は予備校に通って勉強する」というのが定番でしたが、このご時世で、自宅勉強ができる通信講座の利用者が急増しています。
特に注目されているのが資格スクエア。
大手予備校の半分程度の短いカリキュラムや合格者数の多さ、Webで学習が完結するeラーニングも高く評価され、今では人気講座の一つです。
でも、「実際のところどうなの?」「受講生目線の意見が知りたい」という人も少なくありません。
この記事では、資格スクエアの司法試験・予備試験講座の口コミ評判と特徴を紹介します。
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他の予備校との比較は、司法試験・予備試験講座の予備校8校を比較にまとめています。
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目次
資格スクエアの口コミ・評判(デメリット)
最初に、資格スクエア司法試験・予備試験講座の気になる口コミ・評判から見ていきます。
- 独学プランは予備校のメリットがない
- 合格者への質問時間が短い
- スマホ画面の見やすさや使いやすさがイマイチ
- 音声ダウンロードが有料
- 論文講座の説明が難しい
資格スクエアの評判①:独学プランは予備校のメリットがない
神奈川県:U・T(20代・男性)
資格スクエアの司法試験予備試験講座で最も安いのが「独学コース」です。
講義と教材を受け取って自学自習するのですが、サポートを受けたり質問したりできないので、はっきり言ってオンライン予備校を受講している意味がありません。
栃木県:I・I(30代・男性)
独学が得意だと思っていたので資格スクエアの独学プランを申し込みましたが、思った以上にサポートがなくて驚きました。
講義の質は高いけど、カリキュラムの進め方も分からないので方向性迷子です。
資格スクエアの独学プランは、動画講義とテキスト教材がセットになったプランです。
その名のとおり「独学でしたい人」向けのプランで、添削指導やフォローアップを受けることはできません。
講義・教材の使い方や学習スケジュールが分かるカリキュラム教材も付属しないので、学習計画から自分で立てる必要があります。
出典:資格スクエア
カリキュラム教材の種類は3つ。
- 合格ロードマップ:科目ごとの学習順序を示した視覚化教材
- レベル別学習シート:講義や教材、添削指導を使う順番を示した視覚化教材
- 合格読本:講義や教材の使い方を示した教材
価格の安さは魅力ですが、自分で立てた学習計画に沿って、一人で勉強を続けなければなりません。
また、司法試験・予備試験の合否を分ける添削指導を受けられないのもネックです。
初学者からゼロから勉強して合格を狙うなら、逆算プランか逆算プランプレミアムを利用する方が良いでしょう。
司法試験予備試験の勉強は長く孤独な闘いで、サポートが得られることは、想像以上に学習の効率やモチベーションを高めてくれます。
サポートがない独学プランは、よほど強メンタルな人でないと厳しいです。
資格スクエアの評判②:合格者への質問時間が短い
東京都:A・G(30代・男性)
資格スクエアの逆算プランプレミアムを受講しています。
このプランには月2回、テレビ電話で合格者に質問できるサービスがあるのですが、質問できる回数と時間が限られているので、個別指導というより単なる電話相談です。
茨城県:N・F(20代・男性)
逆算プランプレミアムの個別指導は、時間が短く指導を受けるところまでいけません。
アガルート並みの個別指導をイメージしていたので、残念です。
最上位プラン「逆算プランプレミアム」には、テレビ電話で合格者に質問できる個別指導サービスがついています。
でも、月2回、1回15分程度と回数・時間が細かく決められているうえ、事前予約が必要です。
合格者に質問できる貴重な機会ですが、予備校では対面で話ができることを考えると制限が多すぎます。
同じ通信講座でも、アガルートの司法試験・予備試験講座の場合、月1回30分程度のカウンセリングを受けられます。
また、マネージメントオプションをつけると、週1回1時間程度の個別指導が利用可能です。
個別指導をしてもらうなら、少なくともアガルート程度の時間は必要になるでしょう。
マネージメントオプションを利用した受講生の合格率は、全国平均の4.4倍にあたる17.7%。
アガルートの個別指導がいかに充実しているか分かる数値です。
資格スクエアの評判③:スマホ画面の見やすさや使いやすさがイマイチ
東京都:D・S(20代・男性)
資格スクエアはオンライン予備校なので、オンライン学習サービスの使い勝手には定評があります。
実際に使ってみると、パソコンだととても見やすく、講義画面で使える各種機能の使い勝手も抜群です。
でも、スマホ視聴にすると途端に見にくく、操作しにくくなります。
京都府:I・O(30代・男性)
資格スクエアのオンライン講義はパソコンで視聴した方が良いです。
タブレットはまだいけるけど、スマホははっきり言って見にくく、操作性も落ちます。
システムの性能は高いと思いますが、1年目に使っていたスタディングと比べると、スマホの使い勝手は今一つです。
資格スクエアのオンライン学習システムは、司法試験・予備試験講座の中でトップレベルだと評判です。
でも、パソコンだと快適に利用できますが、スマホだと評価が下がります。
画面が見にくく、操作性も落ちるという口コミも少なくありません。
資格スクエアのシステムはマルチデバイス対応ですが、パソコン視聴を前提として設計されています。
そのため、スマホでも問題なく利用できますが、講義の視聴性や画面の操作性はパソコン利用時より落ちてしまうのです。
と言っても、予備校の通信コースと比較よりはるかに使い勝手が良いのは間違いありません。
「スマホ利用に定評があるスタディングと比較するとやや使いにくいかな」という程度です。
他の予備校に比べると、抜群に使いやすいです。
よく比較されるのがアガルートですが、eラーニングで選ぶなら間違いなく資格スクエアだと断言できます。
資格スクエアの評判④:音声ダウンロードが有料
沖縄県:E・B(30代・女性)
オンライン予備校は講義音声を無料ダウンロードできるところが多いのですが、資格スクエアは有料です。
しかも司法試験講座は5万円と高額で、利用したいと思えません。
広島県:T・M(20代・男性)
通勤が地下鉄だから音声ダウンロード使おうとしたのですが、有料でした。
アガルートなら無料で利用できたのに…
オンライン説明会に参加すれば特典で無料ダウンロードできたようですが、知らずに申し込んで損しました。
資格スクエアの司法試験予備試験講座には、講義音声を端末にダウンロードできる音声ダウンロードサービスがあります。
ただし有料で、価格は税込55,000円です。
アガルートや伊藤塾などは無料で利用できるので、資格スクエアの課題と言えます。
音声ダウンロードがないと、勉強できるのはオンライン環境に限られます。
そのため、「いつでもどこでも勉強できる」というオンライン予備校のメリットが一つ失われてしまいます。
音声ダウンロードを無料で利用する方法
実は、音声ダウンロードを無料で利用する方法があります。
資格スクエアの無料オンライン説明会に参加することです。
説明会に参加すると、参加特典として音声ダウンロードの無料クーポンがもらえるので、利用すれば実質無料で利用できます。
オンライン説明会では、勉強法講座(45,000円相当)や割引クーポンなど合計10万円以上相当の特典がもらえます。
資格スクエアの受講を考えているなら、1度は参加しておかないと大きく損してしまいます。
資格スクエアは割引セールが少ないのですが、説明会の参加特典クーポンを利用すればお得に利用できます。
説明会の参加方法については、資格スクエアのオンライン説明会で説明しています。
資格スクエアの評判⑤:論文講座の説明が難しい
東京都:W・S(30代・男性)
資格スクエアの論文講座は、はっきり言って難しいです。
解説は分かりやすいのですが、その問題限定で他の問題への応用が効きにくいという感じがします。
応用力があれば似た問題も解けるのかもしれませんが、「型」のようなものを示してほしいと思いました。
北海道:N・K(20代・女性)
資格スクエアの講座はどれも分かりやすいのですが、論文講義はもう少し汎用性のある説明が欲しいです。
解説に納得はできるのですが、うまく使いこなせない感じがもどかしいです。
資格スクエアの論文講座については、「難しい」という口コミ評判が少なくありません。
よく確認すると、「難しい=理解できない」ではなく、「解説は分かりやすいが、他の問題に応用しにくい」という意味だと分かります。
論文問題の「解き方の型」があまり示されないので、個別の問題は解答できるけど他の問題でつまづくということでしょう。
でも、司法試験・予備試験の論文問題は、「型」を当てはめて解けるような問題は多くありません。
多くの問題に触れて解答のポイントを覚えることでしか対応しにくいのが、実際のところです。
他の講座でも似たような教え方なので、資格スクエアだけの問題とは言えません。
解き方の型が欲しいという人は少なくありません。
ただし、勉強するうちに「そんな都合の良いモノはない」ことに気づきました。
もちろん、当てはめが効くものは多少ありますが、全ての問題に対応できる万能カギのようなものは存在しません。
資格スクエアの口コミ・評判(メリット)
次に、資格スクエアの良い口コミ・評判を見ていきます。
- 価格がリーズナブル
- 講師陣がすごい
- 教材の質が高い
- 効率的に勉強できる
- 質問回数に制限がない
- オンライン学習システムが使いやすい(PC)
資格スクエアの評判⑥:価格がリーズナブル
東京都:D・J(20代・男性)
資格スクエアの司法試験講座の魅力はコスパです。
価格では他にもっと安い講座がありますが、講座の充実度と価格のバランスは資格スクエア以上のところが見当たりません。
島根県:Y・D(20代・男性)
コスパで選ぶなら資格スクエアでしょう。
最上位プランでも100万円以下、200名を超える合格者数、充実した教材と文句なしです。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、コスパが良いことが口コミで評判になっています。
まず、他講座と価格を比較してみましょう。
予備校 | LEC | 伊藤塾 | アガルート | 資格スクエア | スタディング | 辰已法律研究所 | 資格スクール大栄 | Wセミナー |
価格 | 1,062,870円~ | 1,114,900円~ | 932,800円 652,960円 |
877,800円 807,800円 |
142,780円 | 835,300円 |
896,170円 |
649,000円 589,000円 |
税込価格を表示(赤字は割引価格)。
スタディングが圧倒的に安いですが、大手予備校と比較すると資格スクエアも低価格です。
でも、価格が安くても、内容が充実していないと意味はありません。
同じ通信講座であるアガルートの予備試験1年合格カリキュラムと比較してみます。
資格スクエア |
アガルート |
|||||
項目 |
独学 | 逆算プラン | 逆算プラン プレミアム |
予備試験1年合格 カリキュラム オプションなし |
マネジメントオプション |
|
通信指導 | ラウンジ指導 | |||||
価格 | 547,800円 477,800円 |
877,800円 807,800円 |
987,800円 917,800円 |
932,800円 652,960円 |
1,845,800円 1,292,060円 |
1,922,800円 1,345,960円 |
通信講座 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
音声ダウンロード | 〇(有料) | 〇(有料) | 〇(有料) | 〇 | 〇 | 〇 |
添削通数 | × | 200通程度 | 200通程度 | 100通程度 | 150通程度 | 150通程度 |
ラウンジ利用 | × | × | × | × | × | 〇 |
講師の個別指導 | × | フォローアップ 月1回 (15分) |
フォローアップ 月1回 (15分) 個別指導 月2回 (15分) |
カウンセリング 月1回 (30分) |
個別指導 通信 週1回 (1時間程度) |
個別指導 ラウンジ 週1回 (1時間程度) |
講師の進捗管理 答案指導 |
× | × | × | × | 〇 | 〇 |
資格スクエアの基本プラン「逆算プラン」の比較対象となるのは、アガルートの「予備試験1年合格カリキュラム」です。
定価ではアガルートが5万円ほど安く、添削通数は2倍ほど多く、資格スクエアの方がお得といえます。
添削や個別指導は勉強の効率化や合否に大きく影響するので、思っている以上に大きな差です。
中上級者なら少なくても問題ありませんが、法律初学者だと添削や指導が多めにあった方が安心できるでしょう。
資格スクエアの評判⑦:講師陣がすごい
青森県:R・M(30代・男性)
資格スクエアの予備試験講座で講義を担当しているのは、超人気講師の高野泰衡先生です。
LECや伊藤塾で大人気だった高野講師が担当なんて、それだけで受講したくなります。
熊本県:K・W(30代・女性)
資格スクエアに決めた理由は、高野先生がおられたからです。
合格者の誰に聞いても「好きな講師」のトップ3に入る人気講師で、実際に講義を聴くと分かりやすい説明と穏やかな口調の虜になりました。
資格スクエアの講師と言えば、鬼頭政人先生と高野泰衡先生が有名です。
高野泰衡
出典:資格スクエア公式サイト
鬼頭先生は、資格スクエア代表、弁護士、講師、ユーチューバーなど多彩な才能を発揮する看板講師です。
法律実務基礎科目を担当しており、軽妙な語りと分かりやすい説明には定評があります。
高野先生は、LECや伊藤塾を経て2016年から資格スクエアの講師になられています。
難しい法律の概念を図表を用いて分かりやすく説明してくれる講義は人気が高く、高野先生の講義目当てに資格スクエアを選ぶ受講者もいるほどです。
司法試験予備試験の講師の中ではトップレベルの知名度と実力があり、受験者にも合格者にもファンがたくさんいます。
6期の人気講師だった吉野勲先生は7期には参加されません。
残念ですが、その分、高野先生が担当する講座が増えているので、講座の質は維持されています。
資格スクエアの評判⑧:教材・講義の質が高い
鳥取県:T・S(20代・男性)
前年度は予備校に通っていて、今年度から資格スクエアに乗り換えたのですが、教材の質の高さに驚いています。
情報はコンパクトにまとまっているのですが、うまく講義に連動しているし、イラストやグラフが多くて分かりやすいです。
岡山県:K・O(30代・女性)
正直なところ、予備校のテキストより資格スクエアのテキストの方が分かりやすいです。
重要ポイントが一目で分かりますし、何よりスラスラと読みやすいのが初心者にはありがたいポイントですね。
司法試験・予備試験の教材と言えば伊藤塾が高い評価を得ていますが、近年は通信講座の教材も注目されています。
資格スクエアの教材も人気が高まっており、特に論証集が口コミで評判です。
論証集とは、論文試験の答案に使える論証を集めた教材です。
論文式試験では法的な結論を導くこと(論証)が重要ですが、初学者が問題を見て一から論証を構成するのは簡単ではありません。
論証集を読み込んでおけば論証のモデルが身につくので、初学者でも論文式試験で得点しやすくなります。
また、短答式試験で頻出の論点をまとめた短答問題集や短答対策講座も人気です。
予備試験では、短答式試験という第一ステップを突破しないと最終合格はあり得ません。
でも、論文式試験という強敵への対策に時間がかかるので、短答対策に割ける時間は限られています。
そこで役立つのが、短答対策講座やそれに対応した問題集です。
資格スクエアは、2020年に他出版社の書籍不正使用問題が発覚しましたが、その後、和解が成立しています。
最新版のテキストは、内容は修正されていますが、分かりやすさに変化はありませんでした。
資格スクエアの評判⑨:効率的に勉強できる
和歌山県:Y・A(20代・女性)
資格スクエアは、オンライン予備校らしく効率化を重視したカリキュラムを組んでおり、短期間で合格を目指すことができます。
愛知県:I・M(20代・男性)
予備試験3回目、資格スクエアで合格できました。
1回目と2回目は予備校に通っていましたが、インプット学習に疲れ、アウトプットに十分に取り組めなかったのが敗因だったと分析しています。
資格スクエアは、インプットはそこそこにアプトプットに力を入れられるので、無駄なく合格点を取る勉強ができるのが良かったです。
資格スクエアの講座は、満点ではなく合格点を取ることを目指すカリキュラムを採用しています。
予備校のような網羅的な学習ではなく、合格に必要な知識だけを学習するカリキュラムなので、効率的に学習を進められるのが特徴です。
出典:資格スクエア
カリキュラム教材の「予備試験合格ロードマップ」と「7科目75段階レベル別学習シート」を使えば、合格までの道のりを迷うこともありません。
予備試験合格ロードマップ
予備試験に合格するために、どの科目をどの順番で勉強すれば良いかが分かる一覧表です。
7科目75段階レベル別学習シート
学習シートは、使う教材や学習に書ける時間を具体的に示したシートです。
法律基本7科目それぞれに用意されており、見れば学習時間の配分や教材に迷わずに済みます。
資格スクエアは、カリキュラム教材を見ながら学習を進めるのが基本です。
ただし、独学プランには付属しないので注意しましょう。
資格スクエアの評判⑩:質問回数に制限がない
岐阜県:H・J(20代・男性)
資格スクエアのオンライン学習システムでは、講義中に疑問に思ったことをすぐ質問することができます。
講義後に質問できる講座は他にもありますが、講義中というのは資格スクエアだけです。
東京都:K・O(20代・女性)
資格スクエアは、講義画面からタイムリーに質問できるのが秀逸です。
「これってどういうことだろう?」と思った瞬間にすぐ質問フォームに入力できるので、問題を後に持ち越さずに済みます。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、質問回数に制限がありません。
オンライン講義画面に質問フォームがあり、講義で分からないことをその場で質問することが可能です。
質問回数には制限がなく、講義の視聴期間内なら何回でも質問することができます。
講義中に質問の答えが返ってくるわけではありません。
質問の返事は3日くらいかかるのが一般的です。
質問サポートは多くの予備校が実施していますが、講義画面から質問できるのは資格スクエアだけです。
資格スクエアの評判⑪:オンライン学習システムが使いやすい(PC)
兵庫県:O・U(20代・男性)
複数の講座のオンライン講義を試してみましたが、パソコンでは資格スクエアの講義が見やすいし使いやすいです。
オンラインレジュメが優秀すぎて、テキストあまり見なくなっています。
長野県:N・S(30代・女性)
資格スクエアのオンラインシステムは、学習に必要な機能が全部搭載されています。
講義視聴、問題演習アプリ、学習進捗やランキングシステムなどを全てオンラインで利用できるのがメリットです。
資格スクエアのオンライン学習システムには、次のような機能が搭載されています。
- オンラインレジュメ
- 条文リンク
- 問題演習
- 単語帳
- 進捗管理
オンラインレジュメ
出典:資格スクエア公式サイト
資格スクエアのオンライン講義では、画面の右側にオンラインレジュメが表示されます。
オンラインレジュメは、講義のポイントを分かりやすくまとめてツールで、書き込みやマーカー引き、付せんをつけるなどノートと同じように使えます。
書き込んだ内容はオンライン上に保存され、いつでもどの端末でも確認することが可能です。
条文リンク
オンラインレジュメには条文リンク機能があります。
レジュメ上の条文をクリックすると条文の全文がすぐ確認できるので、六法を開く手間が省けて便利です。
もちろん予備試験の勉強では六法に慣れることは大切なのですが、常に持ち運ばなくても条文にあたれるのはありがたいと言えます。
ちょっとリビングで視聴したいとか、外出先で視聴したいってときに六法を持ち運ばなくて済むのは助かります。
問題演習
資格スクエアの問題演習機能は、3ステップになっています。
- 各講義ごとの理解度チェック
- 複数講義から確認テスト
- 科目別問題演習
基本的には、講義を視聴したら理解度チェックで定着度を確認します。
4択式の簡単な内容ですが、2回目からは間違えた問題を優先して出題してくれるので、苦手なところを集中して覚えられます。
1つの分野が終わったら、確認テストで理解度をチェックします。
理解度チェックで間違えたところが優先的に出題されるので、苦手分野の克服に役立ちます。
読解問題形式(本番と同じ)で出題されるので、本番に慣れるという意味でも重要です。
3ステップ目は科目別問題演習です。
講義の総復習をするための演習で、出題形式は本番と同じ読解、時間も本番と同じで制限付きです。
進捗管理
資格スクエアのオンライン学習システムでは、視聴した講義や演習の成績などがグラフで表示される進捗管理機能があります。
自分で管理しなくても自動でデータ化してくれるので、自分の立ち位置が分かりますし、モチベーションの維持にも役立ちます。
単語帳
単語帳を作れる機能もあります。
司法試験予備試験では暗記の重要度はそれほど高くありませんが、法律の知識は頭に叩き込む必要があるので暗記もうまく使いこなしたいところです。
資格スクエアの単語帳は、表に単語、裏に解説を書き込むようになっており、ボタン一つで裏表が切り替割ります。
スマホで閲覧できるので、外出先でちょっとした時間に暗記学習ができます。
学生時代に手製の単語帳を使っていた人もいるかと思いますが、資格スクエアならスマホさえあれば対応可能です。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座の特徴
資格スクエアは、難関資格の対策講座を中心に取り扱っているオンライン予備校(通信講座)です。
法律系資格を中心に講座を展開し、サービス開始から数年で人気講座となっています。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座は、コンパクトなカリキュラムとコスパの良さ、充実した添削・質問サポートが評判です。
「合格者3.2人に1人が利用している」というキャッチフレーズのとおり、ここ数年で急激に実績を伸ばしています。
LECの人気講師だった高野泰衡先生がメイン講師を務めており、高野先生目当てに講座を選ぶ人も少なくありません。
資格スクエアの特徴
資格スクエアの初心者向けプランの特徴を、「価格」「運営会社」「実績」「講座の質」「オンライン」「サポート」の6つに分けて見てきます。
対象コース
講座名 | 逆算プラン |
資格スクエアの初学者向け講座は、「逆算プラン」です。
資格スクエアの基本プランで、働きながら短期合格を目指したい人を中心に受講者数を伸ばしています。
逆算プランプレミアムも人気ですが、短時間の個別指導以外に大きな差がないので、逆算プランの方を説明します。
価格
価格(税込) |
|
逆算プランは、税込877,800円です。
単体で見ると高いですが、伊藤塾やLECなど予備校の価格と比較すると数十万円は安くなっています。
また、オンライン予備校のアガルートと比較しても、定価では安い価格設定です。
割引クーポンを利用すれば、さらにお得に利用できます。
運営会社
運営会社 | 株式会社サイトビジット |
資格スクエアを運営しているのは、株式会社サイトビジットです。
主な事業は次のとおり。
- 資格スクエア:オンライン予備校
- NINJA SIGN:電子契約サービス
- Legal Engine:法務知財特化型人材サービス
書籍の不正使用問題が発覚し、和解金の支払いなどがありますが、現時点で経営状態に大きな問題は見られません。
実績
実績 |
|
資格スクエアは司法試験予備試験講座を受講した人の合格実績を公表しています。
出典:資格スクエア公式サイト
公式サイトでは、有料講座を累計200名超が合格していると公表されています。
サービス開始から10年未満で200名以上というのは驚きの実績です。
直近の合格者数を資格スクエアに問い合わせると、「2019年度は147名から合格の報告を受けています。」との回答がありました。
公式サイトにも同じ内容が掲載されています。
出典:資格スクエア公式サイト
2018年度には70人以上(累計100人以上)と公表されていたので、一気に倍増しています。
オンライン予備校では、合否を受講者の報告(アンケート)で知るので、公式サイトの記載も「合格のお声を頂きました。」になっています。
アンケートを提出しない人もいるので、実際の合格者数はもっと多いはずです。
講座の質
講座の質 |
|
資格スクエアは、伊藤塾やLECでの講師経験が長い高野泰衡先生を採用しています。
「図表や平易な言葉を使った分かりやすい説明では右に出るものはいない」と言われるほど、初学者向けの講義に定評のある講師です。
受講生や卒業生にファンが多く、講師の口コミを聞いて資格スクエアを選ぶ人も少なくありません。
資格スクエアのテキストは、講義に合わせた初学者でも分かりやすい内容です。
必要な情報だけがコンパクトにまとまっていることでも有名で、某予備校のテキストのような分厚さもありません。
講義画面に表示される、重要ポイントをまとめたオンラインレジュメも好評です。
講義は、ホワイトボードへの板書+講師の説明というオーソドックススタイルです。
講義時間は30分程度と短いので、通勤中や家事育児の合間などでも集中して視聴できます。
カリキュラムは、効率性重視のコンパクトな内容です。
講義時間は約450時間と予備校の半分程度で、「こんなに短くて大丈夫?」と思う人もいるかもしれません。
でも、インプット講義を300時間にまとめ、アウトプットにも時間をかけられる内容になっています。
オンライン
オンライン |
|
資格スクエアのオンライン学習システムは、司法試験・予備試験講座のなかで高いレベルです。
マルチデバイス対応はもちろん、学習の役に立つサポート機能が充実しています。
講義中ならオンラインレジュメや条文リンク、講義外なら問題演習アプリや進捗管理などがあり、Web上で学習を完結させることが可能です。
スマホではスタディングの使い勝手が一枚上ですが、パソコンでは資格スクエアがトップレベルです。
サポート
サポート |
|
資格スクエアの質問サポートは、講義画面の質問フォームから利用できるのが特徴です。
講義で抱いた疑問をその場で質問できるので、問題を持ち越さずに済みます。
添削通数は、業界トップの200通です。
アガルートは高額オプションありで150通、他の講座もそれ以下で、通数は断トツに多くなっています。
ただし、「解説を見れば分かる内容だった」という口コミも多く、添削レベルには課題が残ります。
資格スクエアでは、定期的なサポートが2種類あります。
- フォローアップ:月1回15分程度、専門スタッフが進捗をヒアリングし、必要に応じてアドバイス
- 個別指導:月2回15分程度、合格者が個別質問に対応(逆算プランプレミアム限定)
定期的なフォローアップはモチベーション維持に役立ちますし、学習のペースメーカーにすることも可能です。
資格スクエアのプラン一覧
資格スクエアの司法試験・予備試験講座には3つのプランがあります。
講座 | 内容 | 価格 |
独学プラン | 講義と教材だけ利用し、後は独学で勉強したい人向けのプラン | 547,800円 (498,000円) |
逆算プラン | 必要な講義、教材、添削・答練がセットになった基本プラン | 877,800円 (798,000円) |
逆算プランプレミアム | 逆算プランに加えて月2回のテレビ電話による質問が可能なプラン | 987,800円 (898,000円) |
セールやクーポン利用によって価格が変動することがあります。
独学プラン、逆算プラン、逆算プランプレミアムの中身は次のとおりです。
講座の内容とテキスト・問題集は3プラン共通。
各プランの違いは、カリキュラム教材の有無とサポート体制の手厚さです。
独学プランは、動画講義と教材のみ購入して独学で学習する人向けです。
基本プランである逆算プランは、独学プランにフォローアップと添削指導がつき、合格ロードマップなどのカリキュラム教材も付属します。
逆算プランプレミアムは、逆算プランに合格者による個別指導が追加された最上位プランです。
初学者に向いているのは、基本プランの「逆算プラン」です。
答練・添削が必要なければ「独学プラン」、個別指導を受けたければ「逆算プランプレミアム」を選びます。
その他、単品講座とオプションも用意されています。
単品講座
- 基礎講座Ⅰ・Ⅱ:327,800円
- 基礎門演習Ⅰ・Ⅱ:140,800円
- 過去問演習:184,800円
- 基礎テキスト:49,500円
- 論文問題集:49,500円
- 論証集:16,500円
- 予備試験の逆算勉強法講座:44,000円
学習経験者ならは、自分のレベルや苦手分野に応じた講座を受講できます。
オプションプラン
- 逆算思考の司法予備合格術音声ダウンロード:55,000円
- 逆算プランへ切り替え専用プラン:490,600円
講義音声のダウンロードが高額ですが、オンライン説明会に参加すれば割引クーポンがもらえます。
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資格スクエアの司法試験・予備試験講座が向いている人
メリットとデメリットを踏まえて資格スクエアの司法試験予備試験講座に向いているのは、次のような人です。
- コスパの良いオンライン予備校で学習したい人
- 有名講師の分かりやすい講義を受けたい人
- 効率的に予備試験の勉強をしたい人
コスパ重視で予備試験講座を選ぶなら資格スクエアが有力な選択肢になります。
価格重視ならスタディングが第一候補ですが、スタディングだけでは論文式対策に不安が残ります。
基礎講座はスタディング、論文対策は資格スクエアにするのもありです。
でも、1つの講座に絞った方が学習効率は上がるので、できれば資格スクエア一本に絞った方が良いでしょう。
忙しくて十分に勉強時間がとれない人も、オンライン環境さえあればスキマ時間でも勉強できる資格スクエアが向いています。
また、高野先生の講義を受けたい人は、資格スクエア一択です。
資格スクエアが向いていない人
資格スクエアの受講が向いていないのは、次のような人です。
- 従来型の勉強がしたい人
- 実績や知名度の高い予備校で勉強したい人
- ジックリと時間をかけて網羅的に法律の知識を身につけたい人
自分でスケジュールやモチベーションを管理するのが難しく、通学してみっちり勉強したい人には向きません。
また、実績や知名度の高い予備校で勉強したいなら、圧倒的な合格実績を誇る伊藤塾が有力な選択肢です。
合格後に役立つ知識まで身につけたい人も、合格点を目指す資格スクエアは向きません。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座のまとめ
資格スクエアの司法試験予備試験講座のメリット・デメリットをまとめました。
資格スクエア | 内容 |
メリット |
|
デメリット |
|
メリット・デメリットを踏まえると、資格スクエアの司法試験予備試験講座が向いているのは次のような人です。
- コスパの良いオンライン予備校で学習したい人
- 有名講師の分かりやすい講義を受けたい人
- 効率的に予備試験の勉強をしたい人
ただし、いくら口コミ評判が良くても、自分に合わなければ思ったように合格力が身につきません。
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