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スタディング中小企業診断士の口コミ・評判|2023年最新

スタディング中小企業診断士の評判

中小企業の経営コンサルができる唯一の国家資格として注目度が高まっている中小企業診断士。

独学では1000時間以上かかる難関資格で、合格者の多くが予備校や通信講座を受講して学習しています。

社会人受験生を中心に受講者数を増やしているのが、スタディングM2220950 Uです。

この記事では、スタディングの中小企業診断士試験の口コミ評判と向いている人を紹介します。

\低価格と優秀なシステムが魅力/

目次

スタディング(studying)の評判は?中小企業診断士講座の特長

スタディングは、2008年にサービスを開始したオンライン学習サービスです。

「通勤講座」という名称で中小企業診断士の通信講座をスタートさせてから順調に実績を伸ばし、2021年には受講者数が10万人を突破、講座数も30種類以上になっています。

スタディング中小企業診断士講座は、驚くほどの低価格とスマホ一つで学習できるシステムが評判です。

コンパクトなカリキュラムながら累計合格者数は450名以上と予備校レベルで、そのコスパの良さから社会人を中心に人気を集めています。

スタディング中小企業診断士通信講座のコース価格

スタディングの初学者向けコースは、「ミニマムコース」、「スタンダードコース」、「コンプリートコース」の3つです。

コース税込価格
ミニマム53,900円
スタンダード59,400円
コンプリート80,300円
スタディング中小企業診断士の評判

いずれのコースも1次2次対策の基礎講座は含まれますが、問題集の利用や直前対策講座の有無が異なります。

人気なのはスタンダードコース、直前対策や合格模試まで利用したい場合はコンプリートコースが有力な選択肢です。

ミニマムコースはWeb問題集や直前対策がなく合格を目指すには物足りなさがあります。

スタディング中小企業診断士の気になる評判・口コミ

まず、気になる口コミ評判からです。

スタディングの評判と悪い口コミ①:冊子版のテキストが有料

スタディングの講座に付属するのは、Webテキストだけです。

PDF形式なのでダウンロードして印刷することはできますが、コースを申し込んでも製本されたテキストはもらえません。

冊子版のテキストを購入するには有料オプションで購入する必要があります。

  • テキスト+学習マップ:税込15,180円
  • テキストのみ:税込10,230円
  • 学習マップのみ:税込9,130円

学習マップというのは、学習する必要がある内容を体系的に整理してビジュアルに表した表です。

マップを見返しながら学習することで各項目の情報をまとめて記憶できますし、復習も効率的にできるようになります。

別売ということで「お得感が損なわれる」という口コミもありますが、講座の本体価格が安いので、テキストを購入しても他の講座より割安です。

スタディングの評判と悪い口コミ②:2次試験対策が不十分

中小企業診断士の2次試験は、筆記試験と口述試験です。

合格率が毎年20%前後と低く、合格できるのは一次試験の合格者の5人に1人程度となっています。

2次試験では、試験範囲に関する知識に加えて文章の読解力や答案の作成能力も問われます。

こうした能力は得手不得手に個人差がありますし、アウトプット学習を繰り返して文字通り「身につける」ことが必要です。

この点、動画講義がメインのスタディングではどうしても対応に限界があります。

スタディング中小企業診断士の悪い評判③:サポートが手薄

スタディングの課題の一つがサポート体制です。

他資格の対策講座には質問サポートの窓口がなく、分からないことがあっても自力で解決する必要があります。

ただし、中小企業診断士の講座には「Q&Aチケット」という仕組みがあり、チケットを購入すれば質問できます。

スタンダードコースは5枚、コンプリートコースには10枚付属するので、行き詰まったときに質問して解消することが可能です。

スタディング中小企業診断士の良い評判と口コミ

次に良い口コミ評判です。

スタディング中小企業診断士の良い評判①:価格が安い

スタディングは低価格が魅力の通信講座ですが、中小企業診断士講座も業界トップレベルの低価格を実現しています。

予備校税込価格
スタディング59,400円
アガルート118,800円
診断士ゼミナール59,780円
スタディング59,400円
フォーサイト77,800円
クレアール200,000円
140,000円
LEC290,400円
TAC295,000円

スタディングの講座は、格安価格を評価する口コミ評判がたくさんあります。

通信講座の診断士ゼミナールと最低価格を競り合っており、最新版は業界最安値となっています。

大手予備校と比較すると1/4程度、アガルートやフォーサイトと比較しても安い価格設定です。

スタディング中小企業診断士の良い評判②講義が快適

スタディングの講座にはカリスマと呼ばれるような講師はいませんが、どの講座も実績や初学者向けの講義に定評のある講師が担当しています。

KIYOラーニングの代表が講師

スタディング中小企業診断士は、KIYOラーニング株式会社の代表取締役である綾部貴淑講師が担当です。

穏やかな口調と分かりやすい説明で、際立った特徴がないので好き嫌いが分かれにくいのが魅力と言えます。

テキストは復習用

スタディングの講義はスライドを見ながら講師の説明を聞くスタイルで、テキストは復習用という位置づけです。

講義で説明される重要ポイントがコンパクトにまとめてあり、講義と同じく視覚的に知識を吸収するのに適しています。

コースに付属するのはWebテキストのみですが、オプションで冊子版を購入できます。

1講義の時間が短い

1講義30分程度なので、スキマ時間に学習できるのも魅力です。

2週目以降は倍速機能を利用することでタイパを高めることができますし、そもそも講義時間の合計は約116時間と短いので忙しい人でも無理なくこなせます。

スタディング中小企業診断士の良い評判③:スマホ一つで学習が完結する

スタディングは社会人をメインターゲットにしており働きながら勉強するための工夫が随所に見られます。

特に優秀なのが、スマホ一つで学習を完結させられるeラーニングシステムです。

講義の視聴はもちろん学習スケジュールの立案から進捗管理、問題演習まで全てスマホでできるので、忙しい人でもスキマ時間をフル活用して学習できます。

スタディングのオンライン機能は、通信講座のなかでも群を抜いて優秀です。

マルチデバイス対応はもちろん、学習レポートやWeb問題集などの学習サポート機能が充実しています。

全ての機能がスマホで快適に利用できるので、スマホだけで学習を完結させられるのが魅力です。

また、講義音声を無料でダウンロードできるので、オフライン環境でも移動中でも「講義を聴く」ことが可能です。

例えば、地下鉄や地下街といったネットがつながりにくい環境で聴講できます。

AI学習プランとAIマスター

2020年、スタディングはAI学習プランという新しいサービスを開始しました。

AI学習プランとは、講座の始めに実力把握テストを受けることで、何をどれくらい勉強すれば合格できるかAIが自動で算出してくれるサービスです。

スタディングを含む通信講座を利用する場合、学習スケジュールを自分で組み立てる必要があったのですが、AIが個別に最適化された学習計画を作成してくれます。

また、学習行動データに基づいてAIがアドバイスをくれるAIマスターというサービスもスタートしています。

AIマスターでは、あるレッスンをこなしたり、問題の正答率を上げたりすることで、どのくらい「試験の予測得点が向上するか」を予測します。

過去のデータから試験の得点を予測するという画期的なシステムです。

スタディング(studying)中小企業診断士の通信講座が向いている人

講座の特徴や口コミ評判を踏まえると、スタディングの中小企業診断士講座が向いているのは、次のような人です。

  • 学習コストを抑えたい人
  • コンパクトなカリキュラムで短期合格したい人
  • スキマ時間にいつでもどこでもスマホで学習したい人

合格を目指せる講座を安く受講したいなら、スタディングは有力な選択肢です。

また、スキマ時間にスマホ学習を積み重ねて短期合格を狙いたい人にも向いています。

ただし、2次試験までストレートで合格を目指したいなら、筆記試験対策はプラスアルファで考えておきたいところです。

こんな人には向いていない

次のような人には、スタディングの診断士講座は向きません。

  • オンライン学習に苦手意識のある人
  • 時間とお金をかけてじっくり学習したい人
  • 合格点ではなく満点を取れるような網羅的な学習がしたい人

スタディングの講座はオンラインで学習を完結させられるのが大きなメリットで、テキストもオプション購入しない限りはWebテキストだけです。

そのため、オンライン学習が苦手な人には向きません。

また、合格点を目指すカリキュラムなので、合格後を見すえた網羅的な学習をしたい人は、大手予備校を受講した方が良いでしょう。

スタディング中小企業診断士の評判・口コミまとめ

スタディング中小企業診断士の通信講座のメリット・デメリットをまとめました。

スクロールできます
メリット受講生の合格率が高い
サポート体制が充実している
講義とテキストがリンクしている
デメリット価格が安い
講義が快適
スマホ一つで学習が完結する

スタディングは働きながら中小企業診断士を目指す人にはおすすめできる通信講座です。

ただし、講義内容やテキスト、システムが合わないと学習効率は上がらないので、まずは公式サイトで講座の内容をチェックしてみてください。

\低価格と優秀なシステムが魅力/

スタディングがしっくりこないと思ったら、アガルート中小企業診断士講座も要チェックです。

リーズナブルな価格設定は似ていますが、講師自作の紙テキスト、質の高い講義、添削を含む手厚いサポートなどスタディングと異なる特徴がたくさんあります。

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