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土地家屋調査士の予備校おすすめ比較3校|ランキングでは見えない特長

土地家屋調査士の予備校を比較

土地家屋調査士の独学合格には1000~1500時間は必要とされており、社会人を中心として予備校や通信講座を利用して合格を目指すのが一般的になっています。

「土地家屋調査士の予備校といえば東京法経学院」と言われていましたが、大手予備校のLECや通信講座のアガルートが参入して選択肢が増え、「どこを選べばよいか分からない」という人が増えているのが実情です。

この記事では、土地家屋調査士の予備校・通信講座3校を比較します。

目次

土地家屋調査士の予備校おすすめ3校の評判は?

この記事で比較する土地家屋調査士試験の予備校・通信講座は、次の3つです。

  • 東京法経学院
  • LEC東京リーガルマインド
  • アガルートアカデミー

土地家屋調査士のおすすめ予備校①:東京法経学院

東京法経学院ロゴ

東京法経学院は、難関資格試験や公務員試験の対策講座を開講している予備校です。

毎年、土地家屋調査士試験の合格者の半数近くを東京法経学院の受講生が占有するという驚異的な実績があります。

1967年にスタートしてから蓄積したノウハウを活かした網羅的な講義やテキストは、初学者から学習経験者まで幅広い人気を誇ります。

圧倒的な知名度と合格実績を背景に長らく一人勝ちを続けてきましたが、大手予備校LECの参入によって2強体制となり、2020年前後にオンライン予備校アガルートが参入して3強体制になっています。

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メリット圧倒的な合格実績
50年以上の運営実績
網羅的なカリキュラム
デメリット効率性が課題
オンラインがイマイチ
通信のサポート体制が不十分

土地家屋調査士のおすすめ予備校②:アガルートアカデミー

アガルート

アガルートアカデミーは、元LEC講師の工藤北斗(岩崎北斗)先生が代表を務めるオンライン予備校(通信講座)です。

司法試験予備試験を含む法律系難関資格試験の対策講座が有名ですが、土地家屋調査士講座も高い実績や受講生満足度の高さが口コミで広がり、受講生を伸ばしています。

2021年、2022年と2年連続で1位合格者が出たうえし、2022年には200人を超える合格者を輩出しており、今もっとも注目を集めている通信講座です。

講座の新しさを不安視する人もいますが、確かな実績とそれを支える講義や教材、予備校以上の受講生サポートがあり、限られた時間で勉強して短期合格を目指したい社会人を中心に受講されています。

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メリット合格率が高い
サポートが手厚い
価格がリーズナブル
デメリット講座が新しい
オプションが高い
講座が多くて選ぶのが大変

土地家屋調査士のおすすめ予備校③:LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインドは、資格試験の対策講座を全国各地で展開している大手予備校です。

全国各地の校舎で法律系資格や公務員試験など幅広い講座を提供しており、知らない人はいないレベルの知名度を誇ります。

LECの土地家屋調査士講座は、口述試験の指導や答案の添削指導まで手厚くしてもらえるところが魅力です。

一方で、単年の合格実績を公表していないため不安を覚える人がいるほか、オンライン学習システムの使い勝手にも課題が残ります。

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メリット口述試験の指導を受けられる
答案の添削指導を受けられる
大手予備校の安心感がある
デメリット最新の実績が不明
オンラインが課題
カリキュラムが網羅的

土地家屋調査士の予備校比較(通信講座含む3校)

土地家屋調査士試験の予備校・通信講座を6つの基準で比較していきます。

  • 価格・料金:予備試験予備校の料金・費用
  • 運営会社:会社の事業・経営状態など
  • 合格実績:過去の受講生の合格者数や合格率
  • 講座の質:講師、教材、講義、カリキュラムの質
  • オンライン:オンライン学習の利便性
  • サポート:受講生フォローの内容

公式サイトに掲載されている情報もありますが、講座ごとに掲載場所や表示が異なります。

そこで、6つの基準で情報を整理しました。

司法試験予備試験の予備校おすすめ比較行政書士の予備校おすすめ比較も似た基準を設定して比較しています。

土地家屋調査士の予備校比較①:価格・料金

予備校税込価格
アガルート305,800円
東京法経学院380,600円
LEC320,100円

アガルート:一発合格カリキュラム
LEC:土地家屋調査士合格コース
東京法経学院:土地家屋調査士 新・最短合格講座(Web通信)

価格が最もリーズナブルなのは、通信講座のアガルートです。

アガルート土地家屋調査士講座の価格と割引

東京法経学院と比較すると約8万円の差があります。

また、アガルートは割引セールや割引クーポン発行を頻繁に行っており、それらを利用すればさらに価格差がひらきます。

合格すれば講座費用の全額がキャッシュバックされる合格特典も魅力です。

アガルート土地家屋調査士の合格特典

アガルートは、定期カウンセリングをつけると10万円程度高くなりますが、講師から直にサポートしてもらえるのでモチベーションの維持や実力アップに役立ちます。

東京法経学院にも全額返金の合格特典がありますが、割引制度はアガルートほど豊富ではありません。

LEC土地家屋調査士講座は教育訓練給付金制度の対象

LECの土地家屋調査士合格コースは教育訓練給付金制度の対象です。

一定条件を満たして講座を修了すれば、講座費用の20%が給付金としてハローワークから支給されるので、実質320,100円-64020円=256,080円で受講できます。

土地家屋調査士の予備校比較②:運営会社

予備校運営会社
アガルート株式会社アガルート
東京法経学院株式会社東京法経学院
LEC株式会社東京リーガルマインド

事業規模が最も大きいのは、LECを運営する株式会社東京リーガルマインドです。

経営状態も問題は見当たりません。

東京法経学院を運営する株式会社東京法経学院やアガルートを運営する株式会社アガルートは、事業規模ではLECに劣りますが、経営状態に問題はありません。

特にアガルートは、開講から10年足らずで受講者数を大幅に伸ばしており、新規に転職事業を立ち上げるなど好調を維持しています。

運営会社の規模や経営状態は、講座の質やサービスへの影響が大きいので、必ずチェックしておきましょう。

土地家屋調査士の予備校比較③:合格率、合格者数

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予備校合格実績
アガルート合格者数:206名
合格率:53.65%(全国平均の5.58倍)
一発合格者数:79名
(うち一年以内合格者率:81.01%)
東京法経学院合格者数:309名
合格占有率:72.9%
LEC非公表

合格実績が優秀なのは東京法経学院です。

東京法経学院の土地家屋調査士の合格特典

2022年度試験では、合格者424名中309名が東京法経学院の受講生という圧倒的な実績を叩き出しています。

2011年以降は徐々に合格者数を減らしていましたが、2020年に盛り返し、2021年、2022年と公表を維持しているところです。

ただし、公式サイトの注意書きを読むと、合格者309名中89名は短期講座受講者、49名はメディア教材や書籍等の利用者となっています。

アガルートは、2022年度試験における受講生の合格率が全国平均の5.58倍にあたる53.65%、合格者数が206名だったと公開しています。

アガルート土地家屋調査士の合格実績

一発合格者だけでも79名と多く、初学者から経験者まで幅広い層の満足度が高い講座となっています。

また、2021年、2022年と2年連続で土地家屋調査士試験の1位合格者を輩出し、高い注目を集めています。

一方で、LECの土地家屋調査士講座は、合格実績を公表していません。

2016年~2018年までの3年間は筆記試験総合1位合格者を輩出していましたが、その後の実績は不明です。

合格体験記には複数の合格者の感想が掲載されているので、合格者を輩出していることは間違いありませんが、信頼性という点で不安は残ります。

土地家屋調査士の予備校比較④:講座の質

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予備校人気講師講師数
アガルート中山祐介5名
東京法経学院内堀博夫24名
LEC木村真弓10名

土地家屋調査士講座の講師

講師層が厚いのは東京法経学院です。

人気講師の内堀先生を含む24名もの講師が全国の予備校に在籍しており、専門知識を活かした講義を実践しています。

通信講座に登壇するのは内堀先生で、講師としての実績も説明の分かりやすさも抜群です。

LECは、人気講師の木村先生や岡崎先生が通信講座を担当しています。

人気講師の移籍や独立が相次いでいるLECですが、講師層は依然として厚いです。

アガルートの人気講師は、元LEC講師の中山先生です。

平成24年土地家屋調査士試験の全国総合1位合格者で、初学者にも分かりやすい講義は定評があります。

テキストも講師の手作りで、講義との連動性の高さが人気です。

土地家屋調査士講座の教材(テキスト・問題集)

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予備校テキスト問題集
アガルートオリジナル
フルカラー
冊子
オリジナル
冊子
東京法経学院オリジナル
白黒
冊子
オリジナル
冊子
LECオリジナル
白黒
冊子
オリジナル
冊子

教材の質や人気が高いのは東京法経学院です。

50年以上の指導実績で蓄積されたノウハウと最新の試験の傾向分析をミックスしたテキストは、合格に必要な情報が網羅的に掲載されています。

合格ノート(択一対策)と書式攻略ノート(書式対策)は受講者しか入手できないレアな教材ですが、白黒なのがネックです。

LECの教材は、長年蓄積されたノウハウを詰め込んだ網羅的な内容です。

大手予備校だけあってテキストも問題集も質は高く、独学の受験生にも購入されています。

ただし、白黒なので見にくさが気になります。

アガルートのテキストは、担当講師が講義に合わせて自作しています。

フルカラーで図表をたくさん使った分かりやすさに定評があり、初学者を中心に人気です。

東京法経学院とは対照的に、合格に必要な情報だけが厳選して掲載してあるので、効率的に知識を身につけることができます。

土地家屋調査士講座の講義

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予備校1講義の時間
アガルート30分
東京法経学院150分
LEC150分

働きながら通信講座で勉強するときに重要になるのが、講義の内容と時間です。

アガルートは通信講座専門の予備校なので、当然ですが通信講座用に講義を収録しています。

また、社会人など忙しい人を意識しているので、1講義が30分程度と短く、限られた時間でも無理なく学習が可能です。

例えば、通勤電車の中や休憩時間でも1講義視聴できます。

東京法経学院とLECはいずれも、通学コースの講義を録画した内容をオンラインで視聴します。

画質・音質ともに良いとは言えませんし、講師も通学コースの受講生に向けて話しているので傍観者感が否めません。

講義時間が長いので、スキマ時間に勉強するハードルも高めです。

土地家屋調査士講座のカリキュラム

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予備校カリキュラム
アガルート約130時間
東京法経学院約130時間
LEC約170時間

LECのカリキュラムは、インプットに151時間もかけており、アウトプットの時間がとても短いのが特徴です。

土地家屋調査士試験は覚えることが多いのは事実ですが、インプットに偏りすぎな感じが否めません。

初学者であっても、東京法経学院やアガルート程度のインプット時間があれば十分といえます。

アウトプットは、東京法経学院が68時間と圧倒的に長いですが、申し込んだ時期によってアウトプットの時間は増減します。

余裕をもって申し込めば68時間全て受講できますが、試験の約半年前に申し込むと20時間前後です。

土地家屋調査士試験で特に重要になるのが書式問題です。

この点、東京法経学院は書式問題の演習時間が豊富に確保されています。

また、アガルートも約24時間の解析講座があり、LECよりも充実した内容です。

土地家屋調査士の予備校比較⑤:オンライン

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予備校講義形式学習システム
アガルートテキスト表示
講師の説明
マルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:有
問題演習:無
音声ダウンロード:有
東京法経学院テキスト表示
講師の説明
マルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:無
問題演習:無
音声ダウンロード:有
LECテキスト表示
講師の説明
マルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:無し
問題演習:無
音声ダウンロード:有

オンラインが優秀なのは通信講座のアガルートです。

社会人に役立つ機能は次のとおり。

  • 講義がチャプター制:1講義が短いチャプターで区切られている
  • 倍速再生:講義を8段階、最大3倍で再生できる
  • デジタルブック:テキストをオンラインで閲覧できる
  • 音声ダウンロード:講義音声だけを端末にダウンロードできる

講義はオンラインでストリーミング再生される仕組みで、講義画面にはテキストが同時に表示されるので、ネット接続された端末さえあれば手ぶらで講義を視聴できます。

また、マイページからテキストのみを閲覧することも可能です。

講義音声だけを端末にダウンロードしておけば、オフライン環境でも「講義を聴く」ことが可能です。

東京法経学院とLECは、通学コース向け講義の録画を視聴するスタイルで、Webテキストは画面に表示されません。

そのため、冊子版のテキストを持ち歩く必要があります。

土地家屋調査士の予備校比較⑥:サポート

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予備校サポート
アガルート質問サポート:有
学習サポート:有
定期サポート:有
東京法経学院質問サポート:有
学習サポート:有
定期サポート:無
LEC質問サポート:有
学習サポート:無
定期サポート:無

サポート体制が優秀なのはアガルートです。

主なサポートは次のとおり。

  • Facebook質問制度:受講生限定Facebookグループで回数制限なく質問できる
  • ホームルーム:月1回、講師が受講生の悩みや疑問に動画で答えてくれる
  • 定期カウンセリング(有料):月1回、講師に学習上の悩みや不安を話すことができる
  • 合格ゼミ(有料):オリジナル問題を解いて実践力をつけるゼミ型講座
  • マネージメントオプション(有料):試験前の6か月間、講師の個別指導を受けることができる

アガルートの土地家屋調査士講座では、受講生限定Facebookグループで回数制限なしに質問でき、他の受講生の質問や回答もQ&Aのように閲覧可能です。

学習の悩みや進め方、進捗管理など何でも講師に相談できるので安心して学習を進められます。

また、アガルート講師が受講生アンケートに基づいて月1回配信している動画コンテンツ「ホームルーム」も注目です。

事前アンケートに答えると、そこに書き込んだ悩みや疑問について講師が話題にしてくれるサポートで、受講生満足度の高い人気コンテンツとなっています。

有料オプションの定期カウンセリングを利用すれば、月1回、各30分程度、講師にじかに相談することが可能です。

現役講師と電話で直に話して学習上の悩みや不安を相談できるサポートで、「通信講座は講師との距離が遠い」という課題を吹き飛ばす画期的なサポートと言えます。

同じく有料オプションの合格ゼミやマネージメントオプションを利用することで、モチベーションを維持しながら合格に必要な実践力を身につけることができます。

「高いから手を出しにくい。」という人もいますが、合格すれば受講料は全額返金されますし、利用者の50%以上が合格している講座なので信頼性が高いです。

土地家屋調査士は通信講座で合格できるか?

この記事で紹介した東京法経学院、LEC、アガルートの通信講座なら、働きながら勉強して合格することは十分可能です。

東京法経学院やLECの通信講座はおすすめか

東京法経学院とLECは、土地家屋調査士講座のある予備校の2強です。

学生や専業受験生で負担なく予備校に通学できるなら、2校のいずれかを受講するのに大きな支障はありません。

でも、通信講座となると少し事情が変わります。

人気講師による質の高い講義やテキストは通学コースと同じように利用できますし、「この予備校なら大丈夫」という安心感も得られますが、オンライン学習システムは決して使いやすいとは言えません。

無料サンプル講義を見比べてみると分かりますが、講義の画質や音質、マイページの使いやすさなどはアガルートには及びません。

また、サポート体制についても、通学コースならアガルートレベルのサポートを期待できますが、通信コースでは質問制度くらいしか利用しにくいのが現状です。

加えて、講義動画は通学コース向け講義の録画が多く、「自分に向けて講義してもらってない」という感想を抱く人もいます。

高い費用を出して受講する価値があるかといえば、通学コースほどおすすめはできません。

アガルートを選ぶメリット・デメリット

働きながら土地家屋調査士試験の合格を目指すなら、通信講座の利用が向いています。

通信講座のメリットとデメリットは次のとおりです。

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メリット・講座価格が安い
・いつでもどこでも学習できる
・スキマ時間に学習して合格を目指せる
デメリット・スケジュールやモチベーション管理が難しい

通信講座のメリットは、「安い」「時間と場所を選ばない」「スキマ時間に学習できる」の3つです。

一方でデメリットは、独学が苦手な人は挫折するリスクがあることでしょう。

この点、アガルートは質問制度やホームルーム、定期カウンセリングといったサポートが充実しているので、うまくモチベーションを維持しながら学習を続けやすいです。

土地家屋調査士予備校おすすめ比較まとめ

土地家屋調査士試験の通信講座・予備校3校を比較しました。

予備校に通学できるなら東京法経学院が有力な選択肢ですが、通信ならアガルートも有力な選択肢に入ります。

そして、1000~1500時間は勉強が必要と言われている土地家屋調査士試験に働きながらチャレンジするなら、コスパや勉強方法の点から通信講座を選ぶメリットは大きいです。

  • 東京法経学院:高い合格実績と長年蓄積されたノウハウで学習したい人
  • LEC:大手予備校の安心感が得られる講座を受講したい人
  • アガルート:低コストでスキマ時間に学習して短期合格を目指したい人

通学で勉強するなら、過去の実績と蓄積されたノウハウが魅力の東京法経学院が向いています。

一方で、自宅学習で短期合格を目指すなら、高い合格率と使い勝手の良いオンライン学習システム、講師の手厚いサポートのあるアガルートが有力な選択肢です。

無料受講相談m2495166 2を受けておくと、自分に合うかどうかチェックした上で選択できます。

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