行政書士の通信講座を比較|予備校含む7校のおすすめ人気ランキング【2021年向け】

行政書士試験に独学で合格するには1000時間くらいかかると言われており、法学部生や専業の受験生でも予備校や通信講座を利用して合格を目指す人が大半です。

働きながらスキマ時間の勉強で合格を目指すなら、通信講座の利用はほぼ必須と言えます。

とはいえ、行政書士の通信講座は10以上あるので、「どの講座を受講すれば良いか分からない」という人が多いです。

 

この記事では、行政書士試験の通信講座を「6つの基準」で比較し、比較結果に基づくおすすめ人気ランキングを紹介します。

 

・行政書士講座が選べず困っている人
・複数の行政書士講座の情報を比較したい人
・通信講座・オンライン予備校で行政書士試験の勉強がしたい人

 

こもり
私は行政書士講座を選ぶときにリサーチした内容と、最新の情報を元に記事を作成しています。

 

「行政書士の勉強をしたいけど、他の資格も気になる」という人は、【オンスク.JP】という資格講座のサブスク(定額制の資格対策講座サービス)がお得です。

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行政書士講座のある通信講座・予備校7つ

行政書士の通信講座を比較

この記事で比較しているのは、次の5つのオンライン予備校・通信講座です。

LECと伊藤塾は通学コースがメインの予備校ですが、この記事では通信講座を比較対象としています。

 

アガルート

アガルート

アガルート行政書士講座

アガルートは、元LEC講師の工藤北斗先生が代表を務めるオンライン予備校です。

法律系の難関資格講座を中心に開講しており、サービス開始から10年足らずで資格試験の予備校として高い知名度を獲得しています。

アガルートの行政書士講座は、看板講師による分かりやすい講義と自作テキスト、大手予備校レベルの充実したカリキュラムが魅力です。

・看板講師による分かりやすい講義と自作のフルカラーテキスト
・オンライン予備校ではトップレベルのカリキュラム
・演習講座やフォロー体制が充実している

 

クレアール

クレアール

クレアール行政書士講座

クレアールは、資格試験の対策講座を長年開講・運営している老舗の通信講座です。

通信講座とは思えない手厚いサポート体制と、「非常識合格法」という独自の勉強法が特徴になっています。

クレアールの行政書士講座もサポートと非常識合格法に定評があり、働きながら行政書士試験の合格を目指す受講生に人気です。

 

・サポート体制が充実している
・非常識合格法の実践で効率的に合格を目指せる
・eラーニングの使い勝手が良い

 

フォーサイト

フォーサイト ロゴ

フォーサイト行政書士講座

フォーサイトは、行政書士講座の累計受講者数が6万人以上もいる通信講座です。

合格実績をローデータまで全て公開している信頼性の高さと合格実績、優秀なeラーニングシステムが魅力と言えます。

フォーサイトの行政書士講座は、初心者向けの分かりやすい講義やテキストの質、eラーニングシステムが魅力です。

 

・テキストがフルカラーで、図表やグラフも多い
・看板講師の講義が初学者向けで分かりやすい
・eラーニングシステムが優秀

 

スタディング

スタディング

スタディング行政書士講座

スタディングは、通勤講座として2008年にサービス提供が始まったオンライン学習サービスです。

「忙しい社会人がスキマ時間で勉強して資格を取得できること」をコンセプトに、スマホ一つで学習が完結する仕組みが整っています。

スタディングの行政書士講座は、圧倒的な低価格と優れたオンライン学習システムが魅力です。

 

・圧倒的な低価格
・スマホ一つで学習が完結する
・スキマ時間でも無理なく学習できる

 

資格スクエア

資格スクエア

資格スクエア行政書士講座

資格スクエアは、鬼頭政人先生が立ち上げたオンライン予備校です。

2013年の開校から10年未満で法律系資格の予備校としての知名度を確固たるものにしています。

資格スクエアの行政書士講座は、看板講師による初学者向けの講義やオンライン学習システムの使いやすさ、AIによる予想問題「未来問」が魅力です。

 

・看板講師による初学者向けの分かりやすい講義
・トップレベルのオンライン学習システム
・未来問が優秀

 

LEC

LEC東京リーガルマインド

LEC行政書士講座

LECは、全国展開している日本最大級の予備校です。

LECの行政書士講座は、長年蓄積されたノウハウに基づくカリキュラムやテキストに定評があります。

現役の講師陣も層が厚く、初学者にも分かりやすい講義を聴いて合格を目指すことが可能です。

 

・蓄積されたノウハウを活かしたカリキュラム
・独学者にも人気のオリジナルテキスト
・講師陣の層が厚い

 

伊藤塾

伊藤塾

伊藤塾行政書士講座

伊藤塾 は、法律系資格を志す人なら知らない人はいない有名予備校です。

伊藤塾の行政書士講座は、講師層の厚さや質の高い講義、独学の受験生も愛用しているオリジナルテキストが人気を集めています。

網羅的なカリキュラムが特徴で、満点を目指せる知識が身につきますが、効率的に合格を目指すという視点では課題があります。

 

・講師層の厚さ
・質の高い講義とテキスト
・網羅的なカリキュラム

 

こもり

オンライン学習の需要は急速に拡大していて、大手予備校も通信講座に力を入れ始めてはいます。

変化があれば随時追記していきます。

 

行政書士の通信講座・予備校7つを徹底比較

行政書士の通信講座を比較

行政書士の通信講座・予備校7つを「6つの基準」で徹底比較します。

 

比較の基準

比較の基準は次の6つです。

基準内容
価格購入にかかる費用
運営会社事業規模や経営状態など
実績過去の合格者数など
講座の質講師、教材、講義、カリキュラムの4点の総合評価
オンラインオンライン学習システムの質
サポート学習サポート体制

 

こもり

6つの比較基準で講座をチェックすれば、自分に合った講座を見つけやすいですよ。

公式サイトではそれぞれ表示方法や書いてある場所がバラバラで比較に時間がかかるので、できるだけ一覧をパッと見て分かるように工夫しました。

 

比較結果

6つの基準で行政書士の通信講座を比較した結果です。

講座
スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
講座価格
運営会社
実績
講座の質講師
教材
講義
カリキュラム
総合
オンライン
サポート

 

では、一つひとつ解説していきます。

 

行政書士講座の比較①:価格

予備校スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
価格65,780円
60,280円
261,800円
162,800円
99,700円
69,790円
244,000円
63,440円
115,280円255,000円
195,000円
258,000円
168,000円
評価

いずれも初学者が一から学んで合格力を身につけるための講座の価格です。

価格表示は黒字が税込定価(赤字は割引価格)です。
定価と2020年10月時点の価格が同じ場合は、赤字で表示しています。
青字は、講座の入れ替えなどの事情により2020年10月時点で販売されていない講座)

価格表示している講座のコースは次のとおりです。
・スタディング:行政書士総合コース[2021年合格目標]
・アガルート:行政書士試験|【2021年合格目標】入門総合カリキュラム(フル)
・資格スクエア:【2020年向け】行政書士合格パック
・クレアール:2021・22年合格目標カレッジBセーフティコースWEB通信
・フォーサイト:バリューセット3 2021年試験対策(基礎+過去問+直前対策+答練)
・LEC:行政書士 パーフェクトコースSP[2021]・伊藤塾:2021年度合格目標 行政書士合格講座 本科生

講座価格が最も安いのはスタディングです。

行政書士講座を独学で勉強したときにかかる費用が平均8万円といわれているので、独学よりも安い価格設定になっています。

定価で見ると次いで安いのが資格スクエア、その次がフォーサイトです。

 

ただし、注意したいのがクレアール。

クレアールは定価では大手予備校並みに高い価格設定ですが、頻繁に大幅割引キャンペーンが開催されているのでかなり安く受講できます。

例えば、2020年10月には、63,440円とフォーサイトより安い価格になっています。

クレアールを受講するならキャンペーン情報の確認は必須です。

 

LECと伊藤塾は、大手のブランドがあるので強気の価格設定です。

校舎の維持費や人件費が桁違いなのでやむを得ないのですが、通学講座と価格がほぼ変わらないのは気になります。

 

アガルートも強気の価格設定ですが、講座の質やサポート体制をチェックすると理由が分かります。

また、頻繁に10~30%OFFの割引セールを実施しているので、実際には定価より安く受講が可能です。

 

こもり

定価ならスタディングが最も安いですが、資格スクエアやクレアール(キャンペーン価格)もリーズナブルですね。

クレアールは、公式サイトが分かりにくく見たい講座情報がなかなか見つからないので、資料請求してパンフレットを見ながら講座を選ぶのがおすすめです。

 

行政書士講座の比較②:運営会社

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
運営会社KIYOラーニング株式会社株式会社アガルート株式会社サイトビジット株式会社 クレアール株式会社フォーサイト株式会社
東京リーガルマインド
株式会社法学館
評価
事業規模や経営状態で評価しています。

大手予備校のLECと伊藤塾の運営会社は、事業規模が大きく経営状態も安定しています。

また、老舗通信講座のクレアールとフォーサイトの運営会社、新興の通信講座のアガルートも大きな問題は認められません。

 

気になるのは、資格スクエアを運営する株式会社サイトビジットです。

2020年8月31日に書籍の不正利用が発覚しており、今後のかじ取りによっては経営状態などに影響が出る可能性があります。

 

こもり

あまり気にしない人が多い運営会社ですが、サービスの質や非常時の対応などにけっこう差が出るので重要なポイントですよ。

予備校って新興勢力が次々出てくる激戦区なので、短期間で潰れてしまうところもあります。

講座を選ぶときは経営状態にも気を配っておきましょう。

 

行政書士講座の比較③:実績

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
実績非公表
合格者の声22名
(2019年度)

2019年度試験の
合格率72.7%

非公表
合格者の声7名
(年度表記なし)
非公表
合格者の声41名
(2019年度)
2019年度試験の
合格率42.6%
合格者177名
合格体験記51名
(2019年度)
合格者の声92名
(2019年度)
評価

行政書士の通信講座のうち合格実績を公表しているのはアガルートとフォーサイトの2つです。

アガルート
アガルート行政書士講座の合格率
フォーサイト
フォーサイト行政書士通信講座の合格実績

アガルートの合格率は72.7%、フォーサイトの合格率は42.6%です。

これだけ見るとアガルートの方が実績が上のように見えますが、必ずしもそうとは言えません。

アガルートの合格率はアンケート回答者に占める合格者の割合ですが、回答者数(母数)が示されていないので必ずしも合格者が多いとは言えません。

 

フォーサイトの合格率もアンケート回答者に占める合格者の割合ですが、こちらは母数が公式サイト内で公表されているので信ぴょう性が高いです。

令和元年度の場合、合格者177人、不合格294人で合格率が42.6%なので、合格率はアガルートより低いですが合格者が多いことが分かります。

フォーサイトの行政書士通信講座の合格実績

 

その他の通信講座は合格実績を公表していません。

ただし、スタディング、資格スクエア、クレアール、フォーサイト、伊藤塾は合格者の声、LECは合格体験記を掲載しています。

それぞれ2019年度試験の合格者の感想が7~90件くらい掲載されており、合格者がいることが確認できます。

 

 

りこ

合格率だけで見るのは間違いなんだね。

合格者の声もチェックした方が良いのか…

 

こもり

予備校も客商売だから数値のカラクリを使った集客はよくあるよ

とはいえ非公表の通信講座が多いから、公表してるだけでもある程度信頼性は高いと言えるかな。

 

行政書士講座の比較④:講座の質

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
講師
教材
講義
カリキュラム
トータル

講座の質は、さらに細かく4つのポイントに分けて評価しています。

  • 講師
  • 教材
  • 講義
  • カリキュラム

 

講師

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
看板講師竹原健豊村慶太大内容子杉田 徹福澤繁樹横溝 慎一郎志水晋介
講師他数名林裕太
田島圭祐など
他数名玉村一博など他数名日高正美など平林勉など
講師数2~3名6名2~3名2~3名2~3名30名
(通信は4名)
9名
(通信は3~4名)
評価

 

どの行政書士講座にも看板講師がメインの講座を担当しています。

スタディングの竹原先生(元クレアール)のように他講座から移籍した人も多いのも特徴です。

 

通信講座で特に有名なのが、スタディングの竹原先生、アガルートの豊村先生、資格スクエアの大内先生です。

いずれも法律初学者にも分かりやすい説明が評判で、講師で講座を選ぶ人もいるほどの人気になっています。

 

講師数でみると、全国各地の校舎に講師を配置しているLECが30人と圧倒的です。

でも、通信講座を担当しているのは4人だけで、他講座と大差ありません。

伊藤塾も同じです。

 

教材

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
教材フルカラーテキスト
Webテキスト
フルカラーテキスト
講師自作・冊子
2色刷りテキスト
冊子版/オンラインレジュメ
2色刷りテキスト
冊子版/PDF
フルカラーテキスト
冊子版/PDF
2色刷りテキスト
冊子
2色刷りテキスト
冊子
評価

教材で注目なのがフォーサイトです。

 

フォーサイト行政書士講座は「合格点を取ること」を目標としたカリキュラムが組まれており、テキストも合格に必要な情報が厳選して掲載されています。

他講座のテキストと比較すると驚くほど薄く、「これだけで大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、合格するにはこれで十分です。

初学者にはぶ厚いテキストがモチベーションを下げる原因になりますが、フォーサイトのテキストなら取っつきやすいです。

 

一方で、より網羅的に情報が掲載されているのがアガルートのテキストです。

アガルートはオンライン予備校ですが、行政書士講座は大手予備校並みに充実したカリキュラムが特徴で、テキストの量も他の講座とはケタ違いです。

あまりのボリュームに取っつきにくさを感じるかもしれませんが、行政書士として働くのに必要な知識を得たいなら役立ちます。

 

LECと伊藤塾のテキストもアガルートに近く、情報が網羅的に掲載されています。

 

スタディングのテキストは、他講座と違って復習を意識して作られています。

スタディング行政書士講座はスライドを見ながら講師の説明を聴くスタイルで、講義中にテキストを使わないからです。

 

こもり

合格に必要な最低限の知識を身につけたいならフォーサイト、合格点以上を確実に狙いたいならアガルートのテキストが魅力的です。

 

講義

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
内容通信講座専用
スライド
通信講座専用
テキストにライン引き
通信講座専用
ホワイトボード/Webテキスト
通信講座専用
スライド表示
通信講座専用
画質・音質最高レベル
テキストにライン引き
通学コース向け講義の録画
画面に資料表示
通学コース向け講義の録画
画面に資料表示
評価

通信講座は専用のスタジオで収録した講義動画、LECと伊藤塾は通学生向け講義の録画をWeb配信しています。

画質・音質ともに通信講座専用に収録された講義の方が良く、マンツーマンで指導を受けているような臨場感が味わえるのも魅力です。

 

スマホ学習が中心になるなら、スマホでの視聴が快適なスタディングが有力な選択肢になります。

他の通信講座はパソコンでは快適に視聴できますが、スマホになると操作性や視聴性が落ちるのがネックです。

 

画質・音質を重視するなら、最新のスタジオや機器で収録されているフォーサイトの講義が優秀です。

 

カリキュラム

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
講義時間約85時間
・インプット:48時間
・アウトプット:35時間
約265時間
・インプット:175時間
・アウトプット:90時間
約70時間
・インプット:45時間
・アウトプット:25時間
約260時間
・インプット:215時間
・アウトプット:46時間
約55時間
・インプット:50時間
・アウトプット:16時間
約215時間
・インプット:194時間
・アウトプット:22時間
約240時間
・インプット:183時間
・アウトプット:55時間
評価

講義時間は、講座によって大きく異なります。

 

最も短く、内容がコンパクトにまとまっているのがフォーサイトです。

時間にして約55時間で、最も長いクレアールの1/5程度しかありません。

でも、合格に必要な情報は全て盛り込まれており、効率的に学習したい人にピッタリな講義と言えます。

 

スタディングや資格スクエアの講義も、効率性重視のカリキュラムの影響で100時間以下の講義時間です。

1講義あたりの時間も短いので、通勤中などのスキマ時間に学習しやすいのが特徴です。

特にスタディングはインプットとアウトプットのバランスが良く、効率的に知識を定着させることができます。

 

アガルート、クレアール、LEC、伊藤塾の4校は、通信講座でも網羅的な情報を提供しており、講義時間は200時間を軽く超えます。

アガルートは、全体の講義時間が長いですが、1講義の時間が短いのでスキマ時間の学習に向いているという点が特徴です。

他の講座は、網羅的な講義であることはアガルートと同じですが1講義の時間が長く、スキマ時間に視聴するのは無理があります。

 

行政書士講座の比較⑤:オンライン

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
形式ストリーミング再生ストリーミング再生ストリーミング再生ストリーミング再生ストリーミング再生ストリーミング再生ストリーミング再生
音声ダウンロード可(有料:33,000円)
学習サポート・Webテキスト
・学習フロー
・学習レポート
・勉強仲間機能
・問題練習機能
・メモ機能
・検索機能
・マイノート機能
・問題横断復習機能
・Webテキスト・オンラインレジュメ
・マイレジュメ
・単語帳
・Webテキスト
・Web確認テスト
・テキスト参照
・確認テスト
・合格カード
・学習プラン作成
評価

近年はオンライン学習のシェアが拡大しており、予備校もオンライン学習システムに力を入れるところが増加中です。

コロナの影響もあって通学が必要な予備校から通信講座に切り替える人も多く、オンラインの使い勝手が講座を決める重要な要素となっています。

 

オンライン学習システムは、PCメインならフォーサイト、マルチデバイスならスタディングが優れています。

フォーサイトは、2020年度に導入した最新のeラーニング「Mana Bun」が優秀です。

学習プランを作成してくれる機能や、テキスト参照、確認テストといった学習サポート機能が豊富で、効率的に学習を進められます。

 

スマホ、タブレット、PCいずれも活用するならスタディングの行政書士講座が優秀です。

スマホ学習を前提にしてシステムが設計されているので、スマホ画面でも見やすさや操作性が落ちません。

講義音声のダウンロードもできるので、通勤中やオフライン環境でも勉強ができます。

 

こもり

フォーサイトのe-ラーニングは「道場破り」から「ManaBun」になって使い勝手が向上しており、スタディングとそん色ないレベルアップしています。

そのため、評価もスタディングと同じレベルに修正しました(2020年8月追記)。

 

行政書士講座の比較⑥:サポート

講座スタディングアガルート資格スクエアクレアールフォーサイトLEC伊藤塾
サポートなし・Facebookグループ
・回数制限なし
・講師対応
・受講生の質問・回答を閲覧可
・講義中に質問・Eメール
・FAX
・学習相談
・Eメール・教えてチューター
(Web質問システム)
・公式サイトから質問
評価

行政書士の通信講座でサポートが手厚いのはアガルートです。

 

アガルートは、受講生限定のFacebookグループ内で回数制限なく質問することができます。

講師が回答してくれるので、行き詰まったときにいつでも質問できますし、「困ったら相談できる」という安心感も得られるシステムです。

難関資格ほど「困ったら相談できる」という安心感が学習効率やモチベーション向上につながるので、安心して学習を進めたい人に向いています。

 

クレアールも、手厚いサポート体制が整備されています。

スタディングなどはシステムで進捗管理やスケジュール管理ができますが、クレアールはスタッフが手厚いサポートをしてくれるのが魅力です。

講義に関する質問だけでなく、勉強のつまづきや悩みなどを相談することもできるので、長い勉強期間の強い味方になります。

 

行政書士講座のおすすめ人気ランキング

行政書士の通信講座の人気ランキング

行政書士の通信講座・オンライン予備校5つを6つの基準で評価しました。

まとめると次のとおりです。

以上を踏まえて、行政書士講座のおすすめ人気ランキングを第1位から第3位まで選びました。

 

第1位:フォーサイト

講座価格 4.0
運営会社 4.5
実績 5.0
講座の質 5.0
オンライン 5.0
サポート 4.0
総合 4.5

第1位はフォーサイトです。

フォーサイトは行政書士通信講座の老舗で、合計受講者数は6万人を超えています。

長年の運営と合格実績から通信講座の中ではダントツで信頼性が高く、毎年多くの受験者が受講しています。

 

 

講座価格

フォーサイトの行政書士講座の価格は、通信講座の中では平均的です。

似た価格帯だと資格スクエアの講座があります。

 

フォーサイトの講座パックにはバリューセット1~3までありますが、フォーサイトだけで直前対策や答練まで対応したバリューセット3を選ぶと価格が上がります。

ただし、不合格になった場合の全額返金制度が利用できるので、保険をかける意味ではおすすめのコースと言えます。

 

運営会社

フォーサイトの運営会社は株式会社フォーサイトです。

運営に問題はなく、長年フォーサイトを安定的に運営しています。

 

実績

フォーサイトは受講者の合格率を公式サイトに公表しています。

令和元年度の合格率は42.6%で全国平均の3.7倍を誇ります。

また、フォーサイトでは合格者数と不合格者数(母数)も公表しているので、数値の信頼性が他の講座よりも高くなっています。

 

こもり
合格実績の信頼性という点では、行政書士講座の中でフォーサイトが最も優れています。

 

講座の質

フォーサイトの行政書士講座は、講師、講義、カリキュラム、教材全て平均以上で、特に教材の評価が高いです。

フルカラーでイラストや図表をたくさん使った分かりやすい教材は、初学者から中上級者までたくさんの受講者がフル活用しています。

他の講座ではテキストや問題集を別に購入するケースがあるのですが、フォーサイト受講者は講座のテキストだけで勉強する人が多めです。

 

ただし、過去問題集についてはフルカラーではなく文字中心で、テキストと比べると評価が下がります。

 

オンライン

フォーサイトのオンライン学習システム「ManaBun」は、受講者の評価がスタディング並みに高いです。

学習管理から問題演習までスマホ一つで手軽にでき、受講者の学習効率を飛躍的に高めてくれます。

また、専用のスタジオで最新機器とプロの手で撮影された講義動画は、画質・音質ともに他講座を上回っており、快適に視聴できると評判です。

 

こもり
以前のe-ラーニング「道場破り」を踏襲しながら、より使い勝手を良くした感じですね。
オンライン学習の流行に合わせて新しいシステムをリリースするあたり、しっかり時流をとらえてます。また、フォーサイトのオンライン講義はとにかく見やすくて聴きやすく、他の講座とはレベルが違います。他の講座の講義を見てからフォーサイトの講義を見ると、違いがすぐ分かりやすよ。

 

サポート

フォーサイトのサポート体制は、他講座と比べて可もなく不可もないレベルです。

 

フォーサイト
4.0

フォーサイトの行政書士講座は、通信講座としてはトップレベルの合格実績と、法律初学者でも「見て分かる」テキスト、学習サポートシステム・問題演習機能などが一元化されたオンライン学習システム「道場破り」が魅力です。

 

第2位:スタディング

講座価格 5.0
運営会社 4.5
実績 3.5
講座の質 4.5
オンライン 5.0
サポート 3.0
総合 4.0

 

第2位はスタディングです。

 

スタディング(旧通勤講座)は、行政書士試験をはじめ難関資格試験の対策講座を開講しているオンライン学習サービスです。

特徴は、とにかく安い価格とスマホ一つで学習が完結する手軽さです。

「安かろう悪かろう」を指摘する人もいますが、毎年多くの行政書士受験者がスタディングで勉強し、合格を勝ち取っています。

 

 

講座価格

スタディング最大の特徴が講座価格の安さです。

行政書士講座も、59,800円と他講座の半額程度で提供しています。

行政書士試験を独学で勉強した場合にかかり費用は平均8万円なので、これよりも安くなっています。

 

資格スクエアやクレアール(キャンペーン価格)も安いですが、スタディングには一歩及びません。

大手予備校やアガルートと比較すると3~4倍程度も安く、それでいて合格力が効率的に身につくのでコスパはかなり高いです。

スタディングだけで合格する自信が持てず追加でテキストや問題集を購入したとしても、他の講座を受講するよりずっと安く済みます。

 

こもり
コスパで選ぶならスタディングが有力な候補です。

 

運営会社

スタディングを運営するKIYOラーニング株式会社は、社会人をターゲットにした教育コンテンツやサービスの企画をしている企業です。

企業規模も業績も申し分なく、スタディングも安定した運営で着々と受講者を増やしています。

2020年6月にはスタディングの合計受講者数が7万人を突破し、今も順調に増加中です。

 

こもり
この記事で比較している行政書士講座の運営会社の中では企業規模が大きく、運営も安定しています。

 

実績

残念ながら、スタディングの行政書士講座は合格実績を公表していません。

比較対象であるアガルートやフォーサイトが合格率や合格者数を公開していることを考えると、信頼性の点で不安を感じるかもしれません。

 

でも、通信講座やオンライン予備校で実績を公表しているのはアガルートとフォーサイトくらいです。

合格者や不合格者を公表しているのはフォーサイトくらいで、公表するのが珍しい状態です。

そのため、スタディングが非公表でも信頼できないとは言えません。

 

また、スタディングの公式サイトには行政書士試験の合格者の声が掲載されており、合格者が多数いることは確認できます。

 

講座の質

スタディングの講座について「安かろう悪かろう」だと指摘する記事を見かけますが、実際に受講していないで記事を作っている人ばかりです。

スタディングの行政書士講座は大手予備校やオンライン予備校・通信講座と同じくらい高く、安いから質が低いなんてことは全くありません。

むしろ「価格の安さと講座内容の充実ぶりのギャップ」に驚くはずです。

 

看板講師やテキスト、カリキュラムに突出した特徴はありませんが、裏を返せばクセがなく誰でも無理なく合格力が付けられる講座と言えます。

 

オンライン

オンライン学習システムの評判が高いのはスタディングと資格スクエアです。

総合力で言えば2つの講座に大きな差はありませんが、スタディングのオンライン学習システムの本領はスマホ学習にあります。

スマホ一つで学習が完結するのでスキマ時間で手軽に勉強できますし、音声ダウンロードを利用すれば移動中だって勉強できます。

 

スマホ画面の見やすさや操作性が他の講座より良く、スマホ学習がメインになるならスタディング一択と言っても問題ないレベルです。

画質や音質はフォーサイトの講義が上ですが、学習サポート機能はスタディングが優れています。

 

サポート

スタディングは、経費削減のためにできる限り人の手によるサポートを省略しています。

質問サポートがないのも極限まで低価格で講座を提供するためなので、やむを得ないところでしょう。

とはいえ講義もテキストも非常に分かりやすいので、サポートを必要とする機会はごく限られるはずです。

 

フォーサイト
4.0

フォーサイトの行政書士講座は、通信講座としてはトップレベルの合格実績と、法律初学者でも「見て分かる」テキスト、学習サポートシステム・問題演習機能などが一元化されたオンライン学習システム「道場破り」が魅力です。

 

第3位:アガルート

講座価格 3.0
運営会社 4.0
実績 4.5
講座の質 4.5
オンライン 4.0
サポート 5.0
総合 4.0

第3位はアガルートです。

 

実は、アガルートの順位を決めるのはとても難しかったです。

なぜなら、アガルートの行政書士講座は予備校の通学コース寄りで、網羅性が高い一方で効率性には課題が残るからです。

でも、合格するために役立つ講座であることは間違いなく、講義の質やサポート体制など優れたところが多いので第3位としました。

 

 

講座価格

アガルートの行政書士講座は、通信講座・オンライン予備校の中では最も高く設定されています。

通学メインの予備校と比べても同じか高いレベルで、行政書士講座の中では最も高い部類です。

でも、他の講座とは比べ物にならないボリュームのカリキュラムと講義時間、看板講師の分かりやすい講義など値段相応の価値がみっちり詰まっています。

 

また、行政書士試験に合格すれば講座費用が全額返金されて3万円の合格お祝い金までもらえるという豪華特典があり、受講するメリットは大きいです。

 

運営会社

株式会社アガルートは、他講座の運営会社に比べると小規模ですが、これまで安定した経営が続いています。

 

実績

アガルート行政書士講座は合格率を公表しています。

合格率72.7%という数値は全国平均の6倍以上、同じく合格率を公表しているフォーサイトと比べても倍近い数値です。

フォーサイトと違って母数を公表していないので単純比較はできないのですが、合格者の声をチェックすると相当数の合格者がいることが分かります。

 

こもり

アガルート行政書士講座のカリキュラムは大手予備校レベルなので、多数の合格者がいても何ら不思議ではありません。

むしろ合格者数を公表しない理由が分からないくらいです。

 

講座の質

アガルートの行政書士講座で特筆すべきなのは、看板講師、教材、カリキュラムの3つです。

看板講師の豊村先生は、他講座の受講生でも名前くらいは知っている有名講師で、講師で講座を選ぶ人が続出するくらいの評判を誇ります。

外見がチャラいなんて意見もありますが、講義を受けると分かりやすく丁寧な説明で見方が180度変わります。

 

アガルートの教材はどれも担当講師が手作りしたフルカラー教材で、イラストや図表もたくさん使われていて法律初学者を中心に好評です。

特に行政書士講座のテキストは評価が高く、伊藤塾のテキストと比較されるレベルになっています。

 

最後にカリキュラムですが、通信講座やオンライン予備校のレベルをはるかに超え、大手予備校と同じレベルです。

行政書士試験に合格するための勉強ではなく、行政書士として働く上で必要な知識を網羅的に学習することができます。

 

オンライン

オンライン予備校だけあって、オンライン講義の質は一定レベルを確保しており、テキストも講義画面で確認できます。

講義音声を無料でダウンロードして持ち歩けるところもメリットです。

 

でも、学習フローや進捗管理、問題演習などの学習サポート機能は搭載されていないので、スタディングやフォーサイトと比較すると見劣りしてしまいます。

 

サポート

アガルート行政書士講座のサポート体制は、オンライン予備校としてはトップレベルです。

Facebookグループを利用した質問サポートは、疑問を一つひとつ質問で解消しながら学習を進めたい人にはありがたいと言えます。

講師が回答をくれたり、他の受講生の質問・回答を閲覧できたりするのもポイントが高いです。

 

アガルート
4.5

アガルートアカデミー

アガルート行政書士講座は、大手予備校並みに充実したカリキュラムが魅力です。看板講師の豊村慶太先生の講義は法律初学者にも分かりやすく、講師で講座を選ぶ人がいるレベルです。

 

コスパで選ぶなら:資格スクエア

第1位から第3位には入りませんでしたが、資格スクエアとクレアールの行政書士講座も魅力的なところがあります。

 

資格スクエアの行政書士講座はコスパの良さが魅力です。

看板講師である大内先生の講義をリーズナブルな価格で視聴できるのは、受講者にとって大きなメリットと言えます。

学習効率を高める機能が満載のオンライン学習システムも評判が高く、PCではスタディング並みに見やすく使いやすいです。

 

講義時間が短いので「資格スクエアだけで大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、合格点を取ることを目標として大胆に情報を絞った結果なので問題はありません。

むしろ、忙しい人でも効率的に学習を進めることができます。

 

 

手厚いサポートで選ぶなら:クレアール

クレアール行政書士通信講座の魅力は、手厚いサポートです。

他講座ならオンライン学習システムが対応する内容を、クレアールでは人の手で行ってくれます。

また、講義の質問も回数制限なしにできるので、「いざというときに質問できる」という安心感をもって勉強できるのも魅力です。

 

意外と知らない人が多いのですが、クレアールは頻繁にキャンペーンを開催しており、スタディング並みに講座価格が安くなる時期も多いです

クレアールを受講するならセールの時期を確認し、少しでもお得に講座を購入しましょう。

 

こもり
繰り返しですが、クレアールの行政書士講座を受講するときは、必ず事前に資料請求して割引クーポンをもらっておきましょう。
公式サイトは控えめに言って迷路なので、欲しい情報を探せば探すほど迷います。

 

 

行政書士の通信講座の比較・おすすめ人気ランキング【2021年向け】のまとめ

7つの行政書士講座を比較して、おすすめ人気ランキングを解説しました。

いずれの講座も魅力的な特徴があるので、まずは無料登録や講座体験、資料請求をして各講座の特徴を把握し、自分に合うかどうかチェックしましょう。

 

スタディング:低価格×効率特化のカリキュラム×優れたeラーニングシステム
資格スクエア:コストパフォーマンスが高め
アガルート:通信講座らしからぬ充実のカリキュラムとサポート体制
クレアール:通信講座ではトップレベルの手厚いサポート
フォーサイト:圧倒的な合格実績と講座の質、それを支えるeラーニングシステム
LEC:大手予備校の安心感と網羅的なカリキュラム
伊藤塾 :大手予備校の安心感と質の高い講義

 

ただし、行政書士講座を選ぶときは、自分の目で見て耳で聞いて判断することが大切です。

自分に合わない講座を受講しても学習効率は上がりませんし、学習が苦痛になってモチベーションが下がるリスクもあります。

そのため、気になる講座を見つけたら、公式サイトへアクセスして無料講義の視聴やテキストの閲覧をしてみてください。