アガルートについてGoogleやYahoo!で検索し、「アガルート ひどい」、「アガルート やめとけ」などのネガティブな検索候補が表示されたことはありませんか。
アガルートは、司法試験予備試験を含む難関資格試験で高い合格実績を挙げ、受講生を伸ばしている新興のオンライン予備校ですが、気になる口コミや評判を見て不安になる人が後を絶ちません。
この記事では、アガルートがひどい、やめとけといった評判について紹介します。
アガルートのひどい評判
アガルートがひどいという口コミ評判を整理しました。
- 講義音声がひどい
- 高負荷で挫折する
- マネオプが高騰しすぎ
- テキストのカラー部分が少ない
- デジタルブックの書き込みがズレる
- デジタルブックをPDF化できない
- サーバーダウンやメンテナンスが多い
- オンライン学習システムがいまいち
- 試験の結果がひどい
- アフィリエイト問題
アガルートのひどい口コミ①:講義音声がひどい
アガルートと言えば、資格種を問わず、合格に必要な情報を効率的に学習できる講義が人気です。
一方で、講義音声がひどいという口コミを見かけます。
具体的には、チャプターごとの音量や音質にバラツキがある、ノイズが入るといった内容が多いです。
また、説明が早すぎて聞き取りづらい、咳き込むことが多すぎるなど講師の話し方や生理現象をネガティブにとらえた口コミもあります。
ただし、音声や話し方をどう感じるかは個人差が大きい部分です。
また、講師が交代する場合もあるので、まずは公式サイトで最新のサンプル講義を視聴してみてください。
アガルートのひどい口コミ②:高負荷で挫折する
アガルートで挫折したという声は難関資格講座ほど多いです。
例えば、最難関の司法試験予備試験講座ではマネオプ(マネージメントオプション)で挫折したという口コミが散見されます。
同オプションは、週1回1時間、講師による個別指導を受けることができる上、学習プランの策定から進捗管理、日々の課題まで徹底管理してもらえるものです。
利用者の学習継続率は驚異の93%、合格率も20.29%(2020年)と驚きの実績を挙げたことで、販売から短期間で売り切れる人気オプションとなっています。
一方で、合格を強烈に志向する指導スタイル、日々の膨大な課題、週1回の濃密指導の高負荷に耐えきれず挫折する受講生も一定数いました。
しかし、2023年合格目標からは事前面接が申込みの条件に加えられたり、一定以上の学習時間が確保できる人向けだと明記されたりするようになりました。
また、2027年・2028年合格目標ではマネオプ自体が消滅し、講師による緩やかなサポートに変更されています。
アガルートのひどい口コミ③:マネオプが高騰しすぎ
マネオプは、2022年に価格が約400万円(カリキュラム価格含む)に高騰した際も物議をかもしました。
受講を検討していた受験生が困惑したのはもちろん、他校や個別指導の講師からも疑問の声が上がり、Twitterを中心に炎上したのを記憶している人もいるでしょう。
その後、2023年版ではチケット制に変更されて20回で税込660,000円(1回33,000円)と価格が落ち着き、最終的にはマネオプ自体が姿を消しました。
アガルートのひどい口コミ④:テキストのカラー部分が少ない
アガルートのテキストは、講師の自作で講義とマッチしていることとフルカラーがセールスポイントです。
でも、実際にテキストを見てみるとカラーは控えめで、ほぼ白黒に近いページもあります。
雑誌のようにカラフルなテキストが人気のフォーサイトと比較すると一目瞭然です。
フルカラーとは何ぞやというレベルで差がありますね。
とはいえ、重要ポイントや図表は分かりやすく色分けされているので従来型の予備校のテキストと比較すると断然読みやすいです。
図表を用いて視覚的な理解を促すページが多いのもアガルートテキストの特徴と言えます。
アガルートのひどい口コミ⑤:デジタルブックの書き込みがズレる
デジタルブックは、オンライン上でテキストを閲覧したり、製本テキストのように書き込んだりすることができる機能です。
オンラインでも書込み学習がしたい受験生にとって理想的な機能ですが、テキストへの書き込みやマーカーがズレたり消えたりする不具合が生じることがありました。
受講生が不具合を報告してもすぐ改善されなかったこともあり、一時は悪い意味で注目を浴びていましたが、現在は、2023年6月に修正が実施されています。
ただし、修正に際して過去の書き込みやマーカーが全て消去されてしまい、一部の利用者からは落胆の声がありました。
アガルートのひどい口コミ⑥:デジタルブックをPDF化できない
アガルートは、講座のレジュメや過去問がPDFで配布され、自由にダウンロードできる講座があります。
一方で、デジタルブックについては閲覧専用で、PDFで閲覧したり、同形式でダウンロードしたりはできません。
紙媒体よりPDF形式のテキストが欲しいという受験生もいますが、現時点では実現していません。
司法試験予備試験や行政書士講座の受講生には、製本テキストを裁断、スキャンしてPDF化する人も少なくありません。
アガルートのひどい口コミ⑦:サーバーダウンやメンテナンスが多い
サーバーダウンやメンテナンスの多さを指摘する口コミもあります。
この点、アガルートアカデミー[AGAROOT]公式サイトは、原因についてツイートで言及しています。
ツイートは司法試験予備試験講座に関する内容ですが、他の資格種でも同じ現象が報告されているのは気になるところです。
また、サーバーメンテナンスで一時的にマイページが利用不可になることもあります。
ただし、メンテナンス時期は事前にマイページで告知されており、急に講義やデジタルブックが利用できなくなるわけではありません。
アガルートのひどい口コミ⑧:オンライン学習システムがいまいち
アガルートはオンライン予備校ですが、オンライン学習システムの機能が充実しているとは言えません。
例えば、スタディングは、スマホ一つで講義視聴からテキスト閲覧、問題演習、学習進捗管理まで完結できます。
また、資格スクエアや辰巳法律研究所はスキマ時間に学習できる短答アプリをリリースしています。
アガルートはアプリ「AGAROOT Learning」をリリースしましたが、他のオンライン予備校と比較して演習機能や学習サポート機能が乏しい点は課題です。
アガルートのひどい口コミ⑨:試験の結果がひどい
アガルートの解答速報をチェックして、試験で点数が取れていないことを「ひどい」と表現しています。
答練の結果について、「ひどい」と表現しているツイートも見つかります。
いずれも講座を批判した内容ではありません。
また、うさん臭い記事や広告動画が増えた影響も指摘されています。
ずばり、アガルートはひどいというキャッチーなフレーズで人目をひき、公式サイトに誘導するものが増えているということです。
一方で、根拠を示して講座内容を真っ向からダメ出しする口コミは、他校と比較して多いとは言えません。
人気校なので批判が一定数あるのは当然ですが、各資格種講座で受講生が急増していることを踏まえると批判を上回るメリットがあると言えるでしょう。
アガルートのひどい口コミ⑩:アフィリエイト問題
アガルートとアフィリエイトの問題は従前からよく話題になっていましたが、最近はひどい評判が増えている印象です。
アフィリエイトは企業の広告を紹介して報酬を得る広告の一形態で、適切な運用であれば問題ありませんが、近年は報酬欲しさに誇大広告や詐欺まがいの案件が増えています。
ポイントは、不適切なアフィリエイトを行っているのはアガルートではなく、個人アフィリエイター又は企業という点です。
ウエノ広告は一見するとアガルートが実施しているように見えますが、実際は関係のないアフィリエイターが行っています。
アフィリエイトサイトを運営しているのは個人または企業です。
特定のアフィリエイターが複数のサイトに関わっていることもあり、計画的・組織的に実践されていることが分かります。
評判や口コミだけでなく予備校の比較に関する記事も同様となっており、まともな受講生の間では比較記事は避けるというのが常識となっているようです。
AI検索が浸透するにつれて淘汰されていくはずですが、当面はアフィリエイト広告なのかどうかという点は注意して記事を読むことが求められます。
アガルート司法書士講座のひどい評判の原因
アガルートでも特にひどいと言われているのが司法書士講座です。
悪い口コミは次のとおり。
- 合格実績が非公表
- 安すぎて不安になる
- 講師が無名
アガルート司法書士がひどい理由①:合格実績が非公表
合格実績が非公表であることをひどい理由に挙げる声はありますが、過去の話です。
2022年試験からは公式サイトで合格実績を公表しています。
しかも、受講者合格率17.8%(全国平均の3.43倍)という数値は、実績を公表している予備校・通信講座ではトップレベルです。
合格実績が非公表だったのは講座が新しかったためで、今後は毎年実績が公表される見込みです。
アガルート司法書士がひどい理由②:安すぎて不安になる(通信講座より安い)
以前は、通信講座の中でもスタディングに次ぐ安さで、「人気校の講座がこんなに安いのはおかしい」と言われていましたが、現在は予備校に近い価格設定となっています。
予備校 | 税込価格(割引価格) |
---|---|
アガルート | フル:349,800円 ライト:239,800円 |
スタディング | 99,000円 |
クレアール | 360,000円(177,200円) |
LEC | 479,700円~(434,700円~) |
伊藤塾 | 476,000円~(386,000円~) |
Wセミナー | 465,000円~(405,000円~) |
伊藤塾やLECといった大手予備校より少し安い程度で、オンライン予備校のリーズナブルさはありません。
とはいえ、アガルートのクーポンやセール・キャンペーンをうまく使えば定価の30%OFF程度で購入できます。
詳細は、アガルート司法書士講座の評判と司法書士の予備校おすすめ比較にまとめています。
アガルート司法書士がひどい理由③:講師が無名
アガルート司法書士講座には4名の講師が在籍しています。
講義を担当しているのは、竹田篤史先生や三枝りょう先生など司法書士受験生なら知らない人はいないレベルの人気講師ばかりです。
メイン講師の浅野勇貴先生と社労士講座でも活躍する竹田篤史先生は、以前は、Wセミナーの山本浩二先生などカリスマ講師と比較して無名だと言われていました。
でも、アガルートの知名度が高まるにつれて知名度や人気は右肩上がりです。
また、元資格スクエア講師で、山本先生に匹敵する人気を誇る三枝りょう先生が参画したことで、アガルート司法書士講座の講師陣は盤石と言えます。
アガルートのひどい評判はステマと忖度が理由?
「アガルート 評判」、「アガルート 資格試験名 評判」で検索すると、受講生を名乗る人が書いたレビュー記事がいくつも見つかります。
しかし、企業メディアがひしめく中で記事を表示させるのは難関資格に合格するのと同じくらい難しいため、検索上位の記事は信ぴょう性を注意深くチェックした方が良いでしょう。
プロフィールやSNSの確認に加え、記事内容や推しの予備校・通信講座の変化も要チェックです。
例えば、2020年に資格スクエアの問題が発覚した後に推しの予備校を急に変更したり、記事を予備校講師にチェックしてもらったと明記したり、受講生と受験生が異なることを指摘されて慌ててプロフィールを変更したりするサイトがありました。
講座提供を受けたことの秘匿、購入特典があるように見せかけた記載、忖度ありの比較ランキングについて、掲示板や司法試験予備試験の勉強グループで晒されているケースもあります。
他の予備校や通信講座にも同じような問題はありますが、情報収集には細心の注意を払うことが大切です。
アガルートのひどい評判まとめ
アガルートのひどい評判を整理しましたが、課題はありますが決して悪い予備校ではないと言えます。
合格実績の高さやそれを支える講義や教材、サポートの質は業界トップレベルです。
デジタルブックの不具合やサーバーダウンなどの問題は改善されてきており、運営の受講生ファーストぶりも好印象です。
とはいえ予備校選びは、資格試験という人生の一大イベントに立ち向かうための重要な選択なので、まずは自分の目で公式サイトを見て慎重に検討してください。
この記事ではあえて良い評判や口コミ、購入に向けたお得情報はあまり書きませんでした。
もしアガルートの受講を検討される場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
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