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弁理士の予備校を比較|おすすめ通信講座6校【2023年最新】

弁理士の予備校を比較

弁理士試験に合格するには2000時間程度の学習が必要と言われており、知財部経験者などでも予備校を利用して短期合格を狙うのが一般的です。

でも、弁理士講座のある予備校・通信講座は5校以上あるので、「どの講座が自分に合っているの?」と悩む人が少なくありません。

この記事では、弁理士講座のある予備校・通信講座6校を比較します。

行政書士試験基本情報
学習期間1.5年∼
学習時間約2000時間∼
試験日5月中旬~下旬
合格率6.1∼10.7%
(2010年~2022年度)
2022年は6.1%

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目次

弁理士の予備校・通信講座6校(比較対象)

この記事で比較しているのは、弁理士講座のある予備校・通信講座6校です。

アガルート

アガルート

アガルートは、LEC講師から独立した工藤北斗(岩崎北斗)先生が立ち上げた通信講座です。

コスパの高さや人気講師による質の高い講義・テキストが評判で、短期合格を目指す受験生の受講者数が増えています。

アガルートの弁理士講座は、効率特化で短期合格を目指せるカリキュラムと、評判のアガルート予備試験講座も担当する人気講師が評判です。

大幅割引を利用すればよりお得に利用できるので、受講する場合はアガルート割引セール・クーポン情報もチェックしておきましょう。

スクロールできます
メリット合格実績が高い
短期合格を目指せるカリキュラム
選択科目「民法」対策が充実
デメリット講座が新しい
オンラインがイマイチ
システムの機能が不十分

詳細は、アガルートの弁理士講座の口コミ・評判にまとめています。

資格スクエア

資格スクエア

資格スクエアは、鬼頭政人先生が代表を務めるオンライン予備校です。

巧みな広告戦略で一躍有名予備校の仲間入りを果たしており、受講生が増加し続けています。

資格スクエアの弁理士講座は、「2016年度試験では最年少の合格者を輩出」など実績も豊富です。

スクロールできます
メリット短期合格を目指せるカリキュラム
講師の説明が分かりやすい
システムが使いやすい
デメリットスマホに確認テストや演習の機能がない
学習フローや進捗管理機能がない
音声ダウンロードが有料

スタディング

スタディング

スタディングは、社会人向けのオンライン講座を開講しているオンライン学習サービスです。

圧倒的な低価格とスマホで学習が完結するeラーニングシステムで評判になり、社会人を中心に受講生を伸ばしています。

スタディングの弁理士講座も、講座価格の安さとeラーニングの使い勝手の良さが人気です。

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メリット圧倒的な低価格
スマホ学習が快適
学習サポート機能が充実
デメリットコンテンツが不十分
質問サービスがない
製本テキストがない

代々木塾

代々木塾

代々木塾は、弁理士試験の対策講座に特化した予備校です。

昭和56年サービス開始という圧倒的な歴史があり、長年蓄積されたノウハウを活かして受講生を指導しています。

他の予備校と違って弁理士講座しか取り扱いがなく、少人数制のゼミ形式による学習が特徴です。

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メリット弁理士講座に特化
小人数制のゼミ形式
蓄積されたノウハウ
デメリット実績が不明
受講者数が不明
カリキュラムが網羅的

LEC

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインドは、日本全国に展開している大手予備校です。

法律系資格や公務員試験などの対策講座を幅広く取り扱っており、弁理士講座も長年運営しています。

LECの弁理士講座は、有名講師による質の高い講義と、それを裏付ける高い合格実績が特徴です。

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メリット弁理士業界で有名な講師による講義
長年蓄積されたノウハウと実績
高い合格実績
デメリット価格が高い
近年の実績が不明
カリキュラムが非効率

TAC

TAC

資格の学校TACは、資格試験の対策講座を開講している全国規模の大手予備校です。

2009年からはWセミナーも経営しており、日本最大級の資格予備校となっています。

TACの弁理士講座は、講師の指導力や教材の分かりやすさに定評があります。

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メリット講師の高い指導力
大手予備校の安心感
効率重視のカリキュラム
デメリット価格が高い
合格実績が不明
業界シェアが縮小気味

弁理士の予備校・通信講座おすすめ6校比較

弁理士講座のある予備校・通信講座6校はそれぞれ特徴が異なるので、「6つの基準」で比較して数値化しました。

弁理士講座おすすめ比較①:講座価格

予備校税込価格
アガルート195,800円
資格スクエア297,000円
スタディング79,800円
LEC495,000円
TAC440,000円
代々木塾339,900円

・アガルート:総合カリキュラム
・資格スクエア:基礎・短答・論文パック
・スタディング:基礎・短答・論文総合コース
・代々木塾:論文短答入門コース(通信)
・LEC:1年合格ベーシックコース
・TAC:1.5年本科生(入学金1万円が別途必要)

講座価格が最も安いのはスタディングです。

難関資格の講座を安い値段で提供しているスタディングですが、弁理士講座もけた違いの安さを実現しています。

ただし、テキストや問題集がWeb版しかなく、動画講義が短すぎるなどコストカットの弊害を指摘する声も少なくありません。

コスパが優れているのは、スタディングに次ぐ安さで講座を提供しているアガルートです。

同じオンライン予備校の資格スクエアより10万円ほど定価が安く、割引セールやクーポンを併用するとよりお得になります。

また、講師自作のフルカラーテキスト、200時間を超える動画講義、サポート体制などスタディングにはないコンテンツが充実しているのもメリットです。

弁理士講座おすすめ比較②:運営会社

予備校運営会社
アガルート株式会社アガルート
資格スクエア株式会社資格スクエア
スタディングKIYOラーニング株式会社
LEC株式会社東京リーガルマインド
TACTAC株式会社
代々木塾株式会社代々木塾

大手のLECとTACは事業規模などが大きく経営状態も安定しています。

スタディングを運営するKIYOラーニング株式会社やアガルートを運営する株式会社アガルートも好調です。

気になるのが、代々木塾と資格スクエアです。

資格スクエアを運営する株式会社資格スクエアは、2020年に書籍の不正利用問題が発覚した後、提供講座を大幅に縮小しています。

代々木塾を運営する株式会社代々木塾は、大手やオンライン予備校の影響を受けて受講生確保に苦労しているようです。

弁理士講座おすすめ比較③:合格実績

予備校合格実績
アガルート40.91%
資格スクエア非公表
スタディング非公表
LEC初回受験合格者の
5人に4人がLEC出身
TAC非公表
代々木塾非公表

弁理士講座のある予備校・通信講座で合格実績を公表しているのはアガルートとLECだけです。

LEC弁理士講座の合格実績

2017~2019年度弁理士試験において、初回受験合格者の5人中4人がLECの初学者コースの受講生です。

具体的には、初回受験の合格者数70名中60名がLECの受講生だと公表されています。

アガルート弁理士の合格実績

アガルートは、2022年度試験の受講生合格率が40.91%だったと公表しています。

全国平均6.1%の6.71倍という驚きの合格率です。

新しい講座なので母数がまだ少ない可能性はありますが、それでも合格できる講座であると言えるでしょう。

その他の予備校・通信講座は、弁理士講座の合格実績を公表していません。

公式サイトに「合格者の声」というページを設けている講座はありますが、正確な合格者数は不明です。

弁理士講座の比較④:講座の質

講座の質は、「講師」「教材」「講義」「カリキュラム」に分けて見ていきます。

講師

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予備校人気講師講師数
アガルート丸野悟史3名
資格スクエア菊池徹
林哲彦
2名
スタディング伊藤隆治1~2名
LEC宮口聡17名
TAC小松純3名
代々木塾堤卓1~2名

講師層が手厚いのはLECです。

LECの弁理士講座は、総勢17名という他講座とはけた違いに講師が多く、力の入れ具合が分かります。

看板講師を含む複数の講師が一貫指導コースを担当しており、相性の良い講師を選べるのもポイントです。

通信講座で講師力が高いのは、講師3名体制のアガルートです。

人気講師の丸野先生は司法試験にも合格しており、伊藤塾で予備試験ゼミを担当して合格者を量産した実績があります。

アガルート移籍後は弁理士講座のメイン講師として活躍し、落ち着いた口調と図表を使った分かりやすい講義が評判になっています。

講師の知名度で言えば、資格スクエアの菊池先生も有名です。

大手予備校の弁理士講座で長年活躍された経験があり、条文重視で初学者にも理解しやすい説明は初学者に人気があります。

菊池先生とタッグを組む林先生は菊池先生の教え子で、弁理士講座では青本講座と論文講座を担当しています。

教材

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予備校テキスト問題集模試
アガルートオリジナル
講師自作
フルカラー
冊子/Web
オリジナル
冊子
資格スクエアオリジナル
2色刷り
冊子/Web/PDF
オリジナル
冊子/Web/PDF
スタディングオリジナル
フルカラー
Web
オリジナル
Web
LECオリジナル
2色刷り
冊子
オリジナル
PDF
TACオリジナル
2色刷り
冊子
オリジナル
冊子
代々木塾オリジナル
2色刷り
PDF
オリジナル
PDF

教材が優秀なのはアガルートと代々木塾です。

アガルートは講義担当の講師がテキストを自作しており、講義と密接にリンクした内容になっています。

丸野先生が作るフルカラーで図表がたくさん使われたテキストは、初学者から中上級者まで人気です。

合格に必要な情報だけが厳選されているので薄く、大手予備校のような分厚さからくる威圧感もありません。

「講義とテキストがかみ合わない」問題が生じないのがメリットです。

代々木塾のテキスト「代々木塾式スタンダード」シリーズは「合格に必要な情報が凝縮されている」と評判で、独学生にも評判です。

塾長の堤卓先生が過去問などを見て毎年改定しており、講義内容ともリンクしています。

少し異色なのがスタディングです。

スタディングの講義はスライドを見ながら講師の説明を聴くスタイルで、講義中にテキストを見ることがありません。

Webテキストは復習用という位置づけで、講義のポイントがコンパクトにまとめてあります。

講義

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予備校講義1講義の時間
アガルートホワイトボードに板書
テキスト表示
講師の説明
5~15分
資格スクエアホワイトボードに板書
オンラインレジュメ表示
講師の説明
5~30分
スタディングスライド表示
講師の説明
約25分
LEC黒板に板書
講師の説明
180分
TAC黒板に板書
講師の説明
150分
代々木塾ホワイトボードに板書
講師の説明
90∼180分

講義の質が高いのはLECです。

人気講師を含む複数の講師が一貫指導コースを担当しており、それぞれ特色を活かした講義を展開しています。

高い合格率は講義の質が高い証です。

アガルートは、テキストとリンクした講義が「効率的にインプットできる」と評判です。

受験生がつまずくポイントや頻出用語の紹介、論文式試験を意識した法的思考力を磨く説明も、丸野先生が分かりやすく説明してくれます。

1講義の時間が短くスキマ時間での学習に向いているので、特に忙しい人に人気です。

資格スクエアは、メイン講座を担当する菊池先生と青本講座を担当する林先生が持ち味を発揮しています。

菊池先生が担当する基礎講座は、事前課題を解いたうえで講義を視聴するので「自分で考えながら能動的に」受講できます。

林先生が担当する青本講座では、試験によく出る重要なポイントだけが説明されるので、分厚い青本の重要個所だけ学べます。

カリキュラム

予備校カリキュラム
アガルート約260時間
資格スクエア約390時間
スタディング約192時間
LEC約396時間
TAC約230時間
代々木塾約300時間

カリキュラムのバランスが良いのはアガルートです。

インプット学習とアウトプット学習を同時並行で進める方法により、合格に必要な情報だけが効率的に身に付きます。

講義時間の合計は平均的ですが、基礎から論文対策まで必要な情報は全て盛り込まれています。

LECは、長年蓄積されたノウハウと現役講師陣の知識経験がミックスされたカリキュラムが特徴です。

学習の順序やインプット・アウトプットのバランスなどは長年のノウハウが、最新の知見や勉強法は各講師の知識経験が活用されています。

ただし、従来型の網羅的に学習するスタイルが残っており、効率性という点では課題が残ります。

資格スクエアのカリキュラムは、最初から論文対策の講座が始まるのが特徴です。

弁理士試験は短答式→論文式の順番で実施されますが、短答式の方が細かい知識を問われます。

そのため、先に基礎的な知識と論文の解き方の基本を押さえてから一気に短答対策をする流れになっているのです。

弁理士講座の比較⑤:オンライン

スクロールできます
予備校学習システム
アガルートマルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:無
問題演習:無
音声ダウンロード:有
資格スクエアマルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:有
問題演習:無
音声ダウンロード:有(有料)
スタディングマルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:有
問題演習:有
音声ダウンロード:有
LECマルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:無
問題演習:無
音声ダウンロード:有
TACマルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:無
問題演習:無
音声ダウンロード:有
代々木塾マルチデバイス対応:有
オンラインテキスト:有
問題演習:無
音声ダウンロード:無

オンライン学習システムの使い勝手が良いのはスタディングです。

「オンラインだけで学習を完結させる」というコンセプトのとおり、講義視聴から問題演習、進捗管理まで学習の全てをWeb上で行えます。

スマホでも全機能が使えるので、外出先でもストレスなく学習できるのも魅力です。

学習計画を立てるのが苦手な人でも、学習フローを使えば自動的にやるべき勉強と順序が分かります。

学習レポートで自分の頑張りがデータ化された画面を見れば、学習のモチベーションも維持しやすいです。

資格スクエアも、司法試験・予備試験講座のオンライン学習システムはスタディング並みに優秀です。

ただし、弁理士講座では講義中の質問など一部機能しか利用できません。

弁理士講座の比較⑥:サポート

スクロールできます
予備校学習システム
アガルート質問サポート:有
学習サポート:無
資格スクエア質問サポート:有
学習サポート:有
スタディング質問サポート:無
学習サポート:無
LEC質問サポート:有
学習サポート:無
TAC質問サポート:有
学習サポート:無
代々木塾質問サポート:有
学習サポート:無

サポートが優れているのはアガルートです。

アガルートは受講生限定のFacebookグループ内で、制限回数なしでいつでもどこでも質問することができます。

講義で分からないことがあっても行き詰まることなく、モチベーションも維持したまま学習を継続可能です。

資格スクエアが学習相談窓口の設置や講義中の質問システムを備えています。

受講生を対象としたフォローアップイベントも開催しており、勉強の悩みを解消したりモチベーションを高めたりするのに最適です。

2021年向け講座からは、専門スタッフによる月1回15分のフォローアップが加わり、サポート力がアップしています。

社会人受験生に向いている弁理士講座

社会人受験生に向いているのは、コスパに優れ、最短ルートで合格レベルに到達できるアガルートです。

  • 効率的に学習して短期間で弁理士試験に合格したい人
  • 働きながらスキマ時間を活用して勉強したい人
  • 学習にかける費用を抑えたい人

アガルートの弁理士講座は、効率重視で短期間合格を狙うカリキュラムが組まれています。

合格に必要な情報だけが厳選されており、受講時間が比較的コンパクトなので、働きながらでも短期合格を目指せるのが魅力です。

大手予備校と比べるとコストが格段に少なくて済むのもメリットと言えます。

また、LECの弁理士講座も選択肢に入ります。

  • 十分な勉強時間を確保できる人
  • 網羅的に学習して弁理士試験の合格を目指したい人
  • 学習にかける金銭的余裕のある人

LECの弁理士講座は、長年蓄積されたノウハウを活かしたカリキュラムを採用しています。

大手ならではの「この予備校で勉強すれば大丈夫」という安心感が得られるのも魅力です。

ただし、じっくり時間をかけて勉強するスタイルで費用も高いので、時間や金銭のコストをかけられる人に向いています。

弁理士の人気予備校・通信講座おすすめ比較まとめ

弁理士試験は最難関資格の1つです。

独学で合格するには2500~3000時間は勉強する必要があり、働きながら合格を目指すのは厳しいを言わざるを得ません。

そのため、法学部出身者でも予備校に通って勉強するのが一般的です。

この記事では、弁理士講座のある予備校・通信講座6校を比較しました。

働きながら合格したい人に向いているのは、時間と場所を選ばず、予備校レベルの質の高い学習ができるアガルートです。

テキストや講義、講師によるサポート体制は予備校以上に充実しており、これから講座選びをするなら、一度はチェックしておきましょう。

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