大学在学中に司法試験予備試験に合格する人は増加傾向にあります。
令和3年度の結果は次のとおりです。
令和3年の合格者数(合格率) | 予備試験 | 司法試験 |
---|---|---|
大学在学中 | 252人(7.09%) | 153人(98.1%) |
全体 | 467人(4%) | 1,421人(41.5%) |
大学在学中の受験生が合格者数の50%以上を占めるという結果となっています。
でも、「大学の講義や課題が忙しく、合格なんてとても無理」と思っている人は依然として少なくありません。
この記事では、大学在学中の予備試験合格が無理と言われる理由と、合格するための対策について紹介します。
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大学在学中の司法試験予備試験合格者数と合格率
大学在学中の予備試験合格者数はおおむね右肩上がりを続けています。
年度 | 大学在学中の 合格者数(合格率) | 全体の 合格者数(合格率) |
---|---|---|
2011年 | 29人(3.05%) | 116人(1.79%) |
2012年 | 44人(3.6%) | 219人(3.05%) |
2013年 | 53人(3.1%) | 351人(3.81%) |
2014年 | 55人(2.87%) | 356人(3.44%) |
2015年 | 74人(3.86%) | 394人(3.81%) |
2016年 | 93人(4.65%) | 405人(3.88%) |
2017年 | 118人(5.57%) | 444人(4.13%) |
2018年 | 97人(4.28%) | 433人(3.89%) |
2019年 | 152人(6.14%) | 476人(4.04%) |
2020年 | 242人(7.54%) | 442人(4.17%) |
2021年 | 252人(7.09%) | 467人(4%) |
2022年 | 196人 | 472人(3.6%) |
予備試験が開始された当時(平成23年)の大学在学中合格者はわずか29人でしたが、令和3年には252人と10倍以上になっています。
合格率も上昇を続けており、令和3年度は7.09%と全体の2倍近くも高い結果です。
合格者数と合格率を見ると、大学在学中でも司法試験予備試験に合格することは十分可能ということが言えます。
では、なぜ合格は無理と考える人が多いのか、その理由を見ていきます。
大学在学中の司法試験予備試験合格が無理と言われる理由
大学在学中の予備試験合格が無理と言われる理由は、3つあります。
- 時間がない
- 難関資格である
- モチベーションを維持しにくい
大学在学中の予備試験合格が無理な理由①:時間がない
多くの大学生が「在学中の合格は無理」の理由として挙げるのが、時間がないというものです。
大学1、2年生のうちは単位取得に時間を取られがちで、3年以降はゼミや就活、院試に向けた勉強等で忙しくなります。
また、今どき勉強ばかりしている学生というのは稀で、サークルや部活動、アルバイトなど余暇も時間を取りにくいのが実情です。
「時間を捻出できないのは、法曹になるという意思が弱いからだ。」、「大学時代はたくさん時間があるはず。」という人もいるかもしれません。
でも、実際のところ、何かとやることが多く、常に時間に追われている大学生は多いものです。
大学在学中の予備試験合格が無理な理由②:難関資格である
先ほど、予備試験の合格者数や合格率を示し、全体と比較して大学在学中の受験生の合格者数や合格率が高いと説明しました。
でも、司法試験予備試験は、日本国内の最難関資格試験である司法試験の受験資格を得るための試験です。
予備試験自体の難易度も相当に高く、1、2回のチャレンジで合格できる人は数えるくらいしかいません。
予備試験合格者の司法試験合格率は90%を超えていることも、司法試験に肉薄するレベルの難関資格であることを物語っています。
大学在学中の予備試験合格が無理な理由③:モチベーションを維持しにくい
平成18年から始まった新司法試験制度において司法試験の受験資格を得る方法は、法科大学院を修了すること(法科大学院ルート)が原則ですが、大学院への進学が難しい人向けに例外が規定されています。
これが、「法科大学院修了程度の知識・能力があるかを判定する試験=予備試験」に合格するという方法(予備試験ルート)です。
最近は、予備校の情報や受験生の口コミによって予備試験ルートが広まり、受験者数も増えてきています。
でも、大学の法学部では、原則の法科大学院ルートを前提としたカリキュラムや進路案内をするところが多く、予備試験に興味を持っても持続しにくいところがあります。
また、大学内で予備試験ルートを目指す仲間を見つからない、単位取得やアルバイト等で忙しいといった理由でモチベーションを維持しにくいケースもあるようです。
大学在学中に予備試験に合格するメリット
大学在学中に司法試験予備試験に合格するメリットは3つです。
- 早く法曹になれる
- 経済的に安定する
- 選択の幅が増える
在学中予備試験合格のメリット①:早く法曹になれる
在学中に予備試験に合格すれば、最短で翌年の司法試験を受験することができ、司法試験に合格できれば司法修習を経て早期に法曹として活躍できるようになります。
最大の目標である法曹に最短ルートでなれることが、在学中合格の最大のメリットです。
在学中予備試験合格のメリット②:経済的に安定する
若いうちに法曹として身を立てることで、早期に経済的な安定を得ることもできます。
弁護士になる場合、若ければ大手を含む待遇の良い事務所に入りやすいですし、知識と経験を積み上げて人脈を広げることでより経済力を伸ばすことが可能です。
裁判官や検察官になれば、成功した弁護士ほどの高級は見込めませんが、安定した地位と給与を得ることができます。
在学中予備試験合格のメリット③:選択の幅が増える
若いうちに予備試験、司法試験を突破して法曹資格を得ることで、その後の選択肢の幅もグッと広まります。
専門分野をどれにするか、イソ弁か独立か、はたまた予備校勤務や個別指導かなど様々な選択肢を持つことが可能です。
裁判官や検察官なら省庁への出向や海外留学なども経験できます。
大学在学中に司法試験予備試験に合格する方法
大学在学中に予備試験に合格する方法について、大学生合格者のブログやSNSからまとめました。
- 大学1年時から勉強を始める
- 学習スケジュールを立てる
- 予備校を利用する
大学在学中に予備試験に合格する方法①:大学1年時から勉強を始める
大学在学中に合格するには、早めに勉強を始めることが大切です。
理想的なのは大学1年時、遅くても大学2年時に始めておかないと、在学中の合格は難しくなります。
初学者が予備試験に合格するには最低でも1、2年はかかるため、勉強を始める時期が早いほど合格できる可能性は高まります。
- 1年時から勉強開始:2、3、4年時に予備試験に合格を目指す
- 2年時から勉強開始:3、4年時に予備試験に合格を目指す
1、2年時は比較的時間を取りやすい人が多く、短期集中で勉強して一発合格を果たす人もいるようです。
予備試験ルートと法科大学院ルートを両にらみで勉強する場合も、早めに始めておくに越したことはありません。
大学在学中に予備試験に合格する方法②:学習スケジュールを立てる
社会人受験生が予備試験合格を目指す場合と同じく、綿密な学習スケジュールを立てることが大切です。
ポイントは、試験本番から逆算し、どの時期にどのような勉強をするのか細かく定めておくこと。
また、大学の行事や試験、アルバイトやプライベートなどでスケジュールが崩れることは必ずあるので、崩れた場合に修正できる余地を残しておきましょう。
初学者の場合、インプット学習から始めるのは当然ですが、早い時期から論文の書き方を含む論文対策を始めることが欠かせません。
予備試験は短答試験、論文試験、口述試験の順に実施されますが、短答試験の合格を待ってから論文対策を始めても遅いからです。
短答試験で問われる内容は細かくマニアックなところがあり、論文で問われる知識をまずしっかり学んでおくことで、短答対策がスムースに進むようになります。
大学在学中に予備試験に合格する方法③予備校を利用する
早い時期に勉強を始めても、1年以上も高いモチベーションを維持して勉強を続けることは難しいものです。
また、自分に合った学習スケジュールを立てることも初学者にはハードルが高く、それを淡々と実践するのはさらに難しくなります。
勉強の行き詰まりやスケジュールのズレが大きくなり、やる気を失って勉強を止めてしまう受験生は、残念ながら後を絶ちません。
こうした課題を克服するのに役立つのが、予備試験の予備校です。
実際のところ、在学中に予備試験を突破した大学生の多くは予備校を利用しています。
もちろん独学で合格できる人もいますが、自分に合った正しい勉強法で効率的に合格レベルに到達するためには、予備校は大きな力を発揮します。
大学在学中の司法試験予備試験合格は無理?まとめ
大学在学中に司法試験予備試験に合格している人は増加傾向にあります。
でも、実際に勉強を始めてみると時間がなく、モチベーションの維持も大変で、勉強を諦めてしまう人が少なくありません。
そこで役立つのが、予備試験の予備校です。
多くの受験生を合格させてきた実績とノウハウのある予備校を利用すれば、自分に合った学習スケジュールで効率的に学習でき、モチベーションを維持して継続して合格を勝ち取りやすくなります。
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