2022年度から司法試験予備試験に選択科目が追加され、受験生は対策を迫られることになりました。
いち早く選択科目の対策講座をリリースしたのがアガルートアカデミー。
中でも、各科目の総合講義(インプット講義)、過去問解析講座(司法試験・予備試験)、論証集の「使い方」をまとめたパックが注目されています。
この記事では、アガルート選択科目4講座パックについて紹介します。
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アガルート選択科目4講座パックの評判(特徴)
アガルート選択科目4講座パックは、司法試験・予備試験対策に役立つ4つの講座をまとめたものです。
元々は司法試験向けの講座パックでしたが、2022年から予備試験でも選択科目が導入されたことを受けてリニューアルされました。
新司法試験の上位合格者など各科目のプロフェッショナル講師が講座を担当しており、リリース直後から話題になっています。
選択科目4講座パックの基本情報
選択科目 | 特長 |
---|---|
対象者 | 2023年以降に受験する人 |
対応試験種 | 司法試験 予備試験 |
税込価格 | 118,800円(106,920円) |
講師 | 科目による |
教材 | ・講師自作のオリジナル ・製本テキスト |
選択科目の4つの講座
3つの講座は次のとおりです。
- 総合講義:選択科目で必要な知識をインプットする講座
- 過去問解析講座(司法試験):講師自作の解説と解答例で過去問を解析する講座
- 過去問解析講座(予備試験):同上
- 論証集の「使い方」:インプットした知識の論証を身に付ける講座
知識・過去問・論証をリンクさせて学習するアガルート式を踏襲し、各講座が密接にリンクしています。
テキストを講義担当の講師が作っているので、講義とテキストがかみ合わないという他校にありがちな問題も起こりません。
ちなみに、各科目のインプット講義の時間については、あつみんこと渥美雅大講師がツイートされています。
アガルート選択科目の評判・口コミ(メリット)
選択科目4講座パックのよい評判・口コミから見ていきます。
- 各科目のプロが担当している
- リーズナブルな価格+割引がある
- 司法試験・予備試験の両方に利用できる
アガルート選択科目の評判:各科目のプロが担当している
アガルートといえば工藤北斗先生が有名ですが、選択科目を担当するのは予備試験講座で講義や個別指導を担当する人気講師です。
- 労働法:渡辺悠人
- 倒産法:谷山政司
- 知的財産法:丸野悟史
- 国際私法:丸野悟史
- 国際公法:若杉咲良
- 租税法:丸野悟史
- 環境法:船戸久史
- 経済法:小島武士
全員が司法試験に合格しており、それぞれ得意な科目の講座を受け持っています。
特に人気なのが、倒産法を担当する「個別指導が人気」の谷山政司先生と、労働法を担当する「司法試験を総合4位で合格」した渡辺先生です。
また、3科目を担当する「マルチ資格保有」の丸野悟史先生は、弁理士講座のメイン講師としても人気があります。
アガルート選択科目の評判:リーズナブルな価格+割引がある
選択科目3講座パックは、総合講義、過去問解析講座、論証集の「使い方」がセットで税込107,800円です。
予備校で同じボリュームの講座を受講すると1.5~2倍はかかるので、リーズナブルな価格設定と言えます。
また、アガルートは割引クーポンコード発行や割引セールが多い通信講座です。
選択科目も10%割引で購入できるセールがよく実施されており、セール中なら10万円以下で申し込むことができます。
さらに、予備試験最短合格カリキュラム/ライトカリキュラムの利用者は選択科目4講座パックが無料になります。
選択科目以外もまとめて学習したい場合は、最初からカリキュラムを申し込むのもありです。
アガルート選択科目の評判:司法試験・予備試験の両方に利用できる
選択科目3講座パックは、元々は司法試験向けの講座です。
そのため、現在は予備試験にも対応していますが、司法試験対策としても役立ちます。
慣れた講座で司法試験対策もできるので、学習効率の面でもメリットがあります。
アガルート選択科目3講座パックの評判・口コミ(デメリット)
気になる評判・口コミは次のとおりです。
- 実績がまだない
- 司法試験色がまだ強い
アガルート選択科目の評判:実績がまだない
予備試験に選択科目が導入されるのは2022年からなので、現時点ではまだ予備試験講座としての実績がありません。
そのため、「本当に選択科目の対策として適当な内容なのか」と不安に思う人もいます。
ただし、これは他の予備校や通信講座にも同じことが言えるので、アガルートだけの問題ではありません。
アガルート選択科目の評判:司法試験色がまだ強い
選択科目3講座パックは司法試験対策の一つが予備試験にも対応したものなので、司法試験色が強くなっています。
特に、過去問解析講座は、予備試験で選択科目がまだ始まっていないので、司法試験の問題を使うほかない状況です。
総合講義についても問題の内容や出題傾向が分からないため、司法試験の過去問分析から説明内容が選択されています。
選択科目の決め方
司法試験・予備試験で選択できる科目は8つあり、どれを選ぶかは受験生が選択できます。
「どの科目にするか決めかねている。」という人のために、最後に決め方の基準を5つ紹介します。
- 興味・関心
- 学習しやすさ
- 学習経験の有無
- 講座・教材の充実度
- 合格率の高さ
選択科目の決め方:興味・関心
司法試験・予備試験の学習では、法律7科目の学習に多くの時間を割くことになり、選択科目に充てる時間は限られます。
そのため、学習が苦痛になる科目ではなく、興味を持って取り組める科目を選んで効率的に学習することが大切です。
学習のモチベーションを維持するという観点からも、興味・関心で選ぶことは意味があります。
選択科目の決め方:学習しやすさ
学習しやすさも選択の基準となります。
入門書を読んでスッと頭に入ってくるなら検討してみる余地があります。
実際のところ、複数の科目をさわりだけ学習してみて、とっつきやすいと感じた科目を選ぶ人も少なくありません。
選択科目の決め方:学習経験の有無
ある科目の学習経験は、大きなアドバンテージになります。
例えば、大学で学習したり、仕事で使っていたりする法律があれば、他の科目よりも効率的に学習を進められます。
一般教養として単位を取得したレベルでも、初めて学習する科目よりは学習しやすいはずです。
選択科目の決め方:講座・教材の充実度
選択科目は、科目によって取り扱いのある予備校や通信講座が異なり、動画講義や教材の充実度にも差があります。
アガルートでは8科目全ての講座と教材をリリースしていますが、一部の科目しかない予備校も珍しくありません。
講座や教材が充実した科目の方が出題傾向を読みやすく、より質の高い学習ができるので、充実度も一つの基準として頭に置いておきましょう。
選択科目の決め方:合格率の高さ
受験者の合格率の高さも基準になります。
現時点では司法試験の統計を見るしかありませんが、毎年安定して高い合格率を出しているのが倒産法です。
令和3年は46.2%、令和2年は45.1%と40%を超える合格率となっています。
労働法、経済法、知的財産法も近年は合格率が高くなる傾向があります。
アガルート選択科目3講座パックの評判・口コミまとめ
アガルート選択科目3講座パックのメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット | 各科目のプロが担当している リーズナブルな価格+割引がある 司法試験・予備試験の両方に利用できる |
デメリット | 実績がまだない 司法試験色がまだ強い |
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