・あなたに向いている予備校・通信講座
宅建士(宅地建物取引士)資格の取得を目指す人は増加傾向にあり、それに伴って対策講座を始める予備校も増えています。
近年は、オンライン予備校やオンライン学習サービスが在宅で受講できる宅建講座を相次いで開講し、大手予備校も通信講座を開始する状況です。
結果、講座数が20以上になっており、「どの講座を選んでよいか分からない」という人が少なくありません。
この記事では、宅建の通信講座・予備校を6つの基準で徹底比較し、予備校の人気おすすめランキングを紹介します。
勉強スタイル | 独学 | |
必要な学習時間 | 300時間∼ (200時間∼) |
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試験日 | 2021年10月第3日曜日(予定) | |
合格率 | 15.2~17.9% (2010~2021年) 2021年度は17.9% |
\最大20%OFFの割引制度対象/
目次
宅建の予備校・通信講座6校(比較対象)
社会人が働きながら宅建資格の合格を狙える講座を開講しているのは、6つの予備校です。
- アガルート
- フォーサイト
- スタディング
- 資格スクエア
- クレアール
- LEC
宅建の通信講座①:アガルート
アガルート | ||
初学者向け講座 | 【2021年合格目標】スピード合格カリキュラム | |
価格 |
割引についてはアガルートの割引セール・キャンペーン情報を参照 合格特典:全額返金またはお祝い金1万円 冊子版テキスト付の講座で最安値 |
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運営会社 | 株式会社アガルート | |
実績 |
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講座の質 | 講師 |
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教材 |
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講義 |
スキマ時間でも視聴可能 |
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カリキュラム |
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オンライン |
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サポート |
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総評 | 3つの魅力
向いている人
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アガルートは、元LEC人気講師の工藤北斗先生が立ち上げたオンライン予備校です。
司法試験・予備試験など法律系試験の対策講座で実績と知名度を伸ばし、今では代表的な通信講座となっています。
宅建講座は、質の高い講義とテキスト、リーズナブルな価格設定、手厚いサポートが特徴です。
詳しくは、アガルートの宅建士(宅地建物取引士)講座の口コミ・評判にまとめています。
宅建の通信講座②:フォーサイト
フォーサイトは、宅建や行政書士など難関資格の対策講座を取り扱っている人気の通信講座です。
累計受講生が28万人を突破し、現在も順調に伸ばし続けています。
宅建講座は、高い合格実績とそれを支えるコンパクトで質の高いカリキュラム、使い勝手の良いシステムが魅力です。
宅建の通信講座③:スタディング
スタディングは、働きながら資格の勉強をする人をターゲットにしたオンライン学習サービスです。
スキマ時間に学習できる手軽さと低価格が口コミで評判になり、社会人を中心に受講生が増え続けています。
宅建講座は、業界で最も安い価格と合格者数の多さ、使い勝手の良いシステムが魅力です。
宅建の通信講座④:資格スクエア(販売終了)
資格スクエアは、代表講師の鬼頭政人先生が2013年に立ち上げたオンライン予備校です。
司法試験・予備試験講座を中心に受講者数を伸ばしており、巧みな広告活動もあって人気の通信講座の仲間入りを果たしています。
宅建講座は、合格率の高さとサポート体制の手厚さ、高い的中率を誇る予想問題「未来問」が魅力です。
宅建の通信講座⑤:クレアール
クレアールは、長い運営実績を誇る老舗の通信講座です。
非常識合格法という独自メソッドが人気で、社会人を中心に毎年多くの受験生が利用しています。
宅建講座は、非常識合格法に基づく短期合格カリキュラムと手厚いサポート、割引中のリーズナブルな価格設定が魅力です。
宅建の通信講座⑥:LEC
宅建の予備校・通信講座6校を比較
宅建試験の通信講座・予備校を「6つの基準」で比較します。
宅建講座の比較基準
宅建講座を比較するときは、6つの比較基準を設定しました。
基準 | 内容 |
講座価格 | 宅建講座にかかる費用 |
運営会社 | 事業規模や業績など |
実績 | 過去の合格率や合格者数など |
講座の質 | 講義、テキスト、講師、カリキュラムの質 |
オンライン | オンライン講義や学習システムの質 |
サポート | 受講生へのサポート体制 |
司法試験・予備試験の予備校・通信講座なども同じ基準で比較しています。
宅建の通信講座・予備校の比較結果
最初に結果を示しておきます。
講座 |
フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC | |
講座価格 | 3.5 | 5.0 | 3.0 | 4.0 | 5.0 | 3.0 | |
運営会社 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | 5.0 | |
実績 | 5.0 | 4.5 | 4.0 | 3.0 | 4.0 | 4.5 | |
講座の質 | 講師 | 4.5 | 4.0 | 3.5 | 4.5 | 5.0 | 5.0 |
教材 | 5.0 | 3.5 | 3.5 | 3.0 | 5.0 | 4.5 | |
講義 | 5.0 | 4.0 | 4.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | |
カリキュラム | 5.0 | 4.0 | 4.0 | 4.0 | 4.0 | 4.0 | |
総合 | 4.5 | 3.5 | 3.5 | 4.0 | 5.0 | 4.0 | |
オンライン | 5.0 | 5.0 | 4.0 | 3.5 | 3.5 | 3.0 | |
サポート | 4.0 | 3.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.0 |
宅建講座の比較①:価格
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
価格 | 89,980円 | 19,800円 | 151,800円 | 59,800円 38,870円 |
54,780円 | 126,500円 143,000円 |
評価 |
税込定価(赤字は割引価格)を表示
価格表示している講座のコースは次のとおり
・フォーサイト:バリューセット3
・スタディング:宅建士合格コース
・クレアール:完全合格パーフェクトコース
・アガルート:スピード合格カリキュラム
・LEC:プレミアム合格フルコース(入会金1万円が必要)
・資格スクエア:逆算プラン(販売終了)
宅建講座の価格(費用)が最も安いのはスタディングです。
税込19,800円で、最も高いLECの1/7という驚異的な価格となっています。
しかも、翌年度の講座まで受講できるお得ぶりで、お得さでスタディングに勝る予備校はありません。
スタディングの後はアガルートの税込54,780円、クレアールの税込59,800円が続きます。
クレアールは頻繁にセールやキャンペーンを実施している予備校で、時期によってはアガルート並みの価格で受講できることもあります。
アガルートは、冊子版のテキストが付属する講座としては最安値です。
高い実績と講座やテキストの質に定評のある講座で、コスパは最も良い講座と言えます。
LECは、大手予備校のブランドと人件費の高さを考慮した強気の価格設定です。
大手ではTACや資格の大原も宅建講座を開講していますが、LECに近い価格となっています。
フォーサイト宅建講座は、価格は標準的ですが、不合格の場合に全額返金という独自の制度があります。
合格特典で全額返金はありますが、不合格で全額返金はフォーサイトだけです。
習い事レベルの講座でも、スタディングレベルの低価格はほとんどありません。
「安かろう悪かろう」を指摘する人もいるのですが、毎年合格者が出ていますよ。
宅建講座の比較②:運営会社
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
運営会社 | 株式会社フォーサイト | KIYOラーニング株式会社 | 株式会社サイトビジット | 株式会社クレアール | 株式会社アガルート | 株式会社東京リーガルマインド |
評価 |
各予備校を運営する会社は、いずれも大きな問題はありません。
事業規模で差は設けていますが、経営状態はどこも安定しています。
運営会社は、予備校や講座のサービスの質を知るうえで重要なチェックポイントです。
経営状態が悪化するとサービスの質が低下しますし、急にサービス終了というケースも過去にあるので、チェックしておきましょう。
宅建講座の比較③:合格実績
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
実績 | 合格率:65.9% (全国平均の4.21倍) (2020年) |
非公表 合格者の声:264名 (2020年) |
合格率:79.0% (2019年) |
非公表 合格者の声:8名 (2020年) |
合格率:43.3% (2020年) |
合格率:75.1% 合格者数:212名 |
評価 |
宅建講座で高い合格実績を誇るのが、フォーサイトです。
2019年度試験におけるフォーサイト受講生の合格率は71.5%で、全国平均の実に4.21倍にのぼります。
次いで優れた合格実績を持つのがLECです。
2019年度宅建試験のLEC受講生の合格率は75.1%です。
「え、フォーサイトより優秀じゃない?」と思うかもしれませんが、母数が違いです。
LECは、対象受講生282人中212人が合格して合格率が75.1%と公表しています。
アガルートも合格率を公表しています。
2020年宅建試験のアガルート受講生の合格率が43.3%です。
フォーサイトやLECと比べて新しい通信講座ですが、毎年40~50%の合格率を叩き出しています。
スタディングとクレアールの宅建講座は合格実績を公表していません。
でも、スタディング公式サイトには合格者の声が264名(2019年)も掲載されています。
合格率は分かりませんが、合格者数だけ見ると大手予備校のLECを上回る数値です。
宅建講座の比較④:講座の質
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
講師 | ||||||
教材 | ||||||
講義 | ||||||
カリキュラム | ||||||
トータル |
講座の質は、講師、教材、講義、カリキュラムの4つに分けてチェックします。
以前はまとめて比較していました。
でも、「講師の講義は質が高いけどテキストはイマイチ」とか「カリキュラムは良いんだけど肝心の講義が…」という講座があったので、細分化して比較することにしました。
講師
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
講師 | 窪田義幸 | 竹原健 | 田中祐介 | 氷見敏明 | 工藤美香など | 水野健など |
講師数 | 1名 | 1名 | 1名 | 1名 | 3名 | 28名 (通信は2~3名) |
評価 |
講師力に優れているのは大手予備校のLECとアガルートです。
LECは看板講師の水野先生を含めて総勢28名もの専任講師を抱えており、同規模の予備校は他に見当たりません。
複数の講師が持ち味を活かしてコースを担当しているので、自分に合った講師を見つけやすいのが魅力です。
ただし、通信講座を担当しているのは2~3名なので、アガルートと大きな差はありません。
LECでは同じカリキュラム(コース)を複数の講師が担当しているので、自分に合う講師を見つけやすいです。
受講後の変更は手続きがややこしいので、各講師の無料講義を視聴し、講師を決めてから受講するのがおすすめです。
アガルートは、工藤先生、林先生、小林先生の3名体制です。
講師数は通信講座で最も多く、各講師が初学者向け~学習経験者向けまで専門分野の講義を担当しています。
いずれも公務員講座や不動産関係講座を担当されている人気講師で、いずれも初学者向けの分かりやすい講義が評判です。
クレアールの氷見先生は、宅建講師歴が30年近い大ベテランで、合計1万人以上の受験生を指導した経験があります。
本試験の問題を的中させたという逸話があるくらい宅建試験を知り尽くしており、圧倒的な経験に基づく講義は受講生から高く評価されています。
フォーサイトの窪田先生もまた、宅建業界では人気の講師です。
ユーチューバーとしても活躍される異色の講師で、ハキハキした口調と分かりやすい説明は初学者を中心に人気を集めています。
フォーサイト受講生の合格率の高さも、窪田先生の質の高い講義によるところが大きいと言えます。
教材
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
テキスト | オリジナル フルカラー 冊子/PDF |
オリジナル フルカラー web |
オリジナル フルカラー 冊子/web |
オリジナル 2色刷り 冊子/PDF |
オリジナル 講師自作 フルカラー 冊子 |
2色刷りテキスト 冊子版/市販テキスト 問題集 冊子版 |
問題集 | オリジナル 冊子 |
オリジナル Web |
オリジナル 冊子/Web |
オリジナル 冊子/Web |
オリジナル 冊子 |
オリジナル 冊子 |
模試 | 有 | 無 | 有 (未来問) |
有 | 有 | 有 |
評価 |
教材の質が高いのは、フォーサイトとアガルートです。
どちらもフルカラーテキストで、グラフや表をたくさん使うなど初学者でも理解しやすい工夫が随所に見られます。
アガルートのテキストは講義担当講師の手作りで、講義との連動性が高く、目と耳で効率的にインプットしやすいのが特徴です。
講師が講義とセットでアップデートしているので、常に最新情報が掲載されているのも魅力といえます。
代表の工藤先生の話では、年度ごとの更新はもちろん数ヶ月単位で更新されることもあるようです。
フォーサイトのテキストは「見て分かる」に力を入れており、視覚的に情報を取り入れやすい工夫がされています。
難しい法律知識も見て分かるので、特に初学者に評判です。
他講座より情報が厳選されていてテキストが薄いのも、初学者に好まれています。
少し残念なのがクレアールです。
クレアール宅建講座のテキストはフルカラーではなく、他の講座のテキストと見比べると古い印象を受けます。
フルカラーは知識定着度を高めるという実験結果もあるので、学習効率の点からも課題と言えます。
講義
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
講義 | 通信講座専用 | 通信講座専用 | 通信講座専用 | 通信講座専用 | 通信講座専用 | 通信講座専用 |
形式 | テキスト表示 講師の説明 |
スライド表示 講師の説明 |
ホワイトボードに板書 レジュメ表示 講師の説明 |
スライド・資料表示 講師の説明 |
ホワイトボードに板書 テキスト表示 講師の説明 |
スライド表示 講師の説明 |
1講義の時間 | 5~20分 | 約25分 | 5~30分 | 30~60分 | 約30分 | 150分 |
評価 |
クレアールの氷見先生とフォーサイトの窪田先生の講義の評価が高いです。
どちらも豊富な経験に基づく初学者に分かりやすい講義展開に定評があり、受講者から高い支持を受けています。
アガルートは、講義とテキストの連動性が高いことや、重要ポイントに絞った説明に定評があります。
特に看板講師の林先生の講義は、分かりやすいうえに有益な雑談が多くて楽しいので、幅広い層の受講生に人気です。
LECの講義は、大手らしく長年蓄積したノウハウを通信コース向けにアレンジしています。
予備校としては珍しく通信講座専用に講義を収録しており、1講義の時間は長いですが、中断した場所から再開できるのでスキマ時間の視聴も苦になりません。
カリキュラム
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
講義時間 | 19時間 | 83時間 | 110時間 | 146時間 | 60時間 | 195時間 |
評価 |
この記事で比較している宅建講座は、いずれも社会人が働きながら合格を目指せるカリキュラムが組まれています。
その中でも、特に講義時間が短いのがフォーサイトです。
フォーサイトの講義は19時間と圧倒的に短く、「こんなに短くて大丈夫か」と心配になるレベルです。
でも、合格者数は通信講座や予備校で最も多く、必要十分な内容であることが分かります。
合格に必要な情報だけを何度も繰り返し学習して身につけるという、フォーサイトの学習スタイルならではのカリキュラムです。
宅建講座の比較⑤:オンライン
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
形式 | ストリーミング再生 | ストリーミング再生 | ストリーミング再生 | ストリーミング再生 | ストリーミング再生 | ストリーミング再生 |
マルチデバイス対応 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
学習サポート | ・Webテキスト ・過去問演習 ・確認テスト ・学習スケジュール管理 |
・Webテキスト ・学習フロー ・学習レポート ・勉強仲間機能 ・問題練習機能 ・メモ機能 ・検索機能 ・マイノート機能 ・問題横断復習機能 |
・オンラインレジュメ ・マイレジュメ ・単語帳 |
・PDFテキスト ・一問一答Webテスト |
・Webテキスト (講義中) |
・教えてメイト ・進捗率 ・カレンダー ・カウントダウン |
音声ダウンロード | 可 | 可 | ー | 可 | 可 | 可 |
評価 |
オンライン講義や学習システムが優れているのはフォーサイトとスタディングです。
フォーサイトの宅建講座は、eラーニング「道場破り(~2020年)」と「ManaBun(2020年~)」が利用できます。
講義視聴に加え、Webテキスト、過去問演習、確認テスト、学習スケジュール管理、質問など幅広い学習サポート機能が搭載された最先端システムです。
また、オンライン講義は専用のスタジオで専門機器を使って収録されており、画質・音質ともに宅建講座で最高レベルです。
スタディングの宅建講座は、マルチデバイス対応のeラーニングシステムを搭載しています。
オンライン講義の視聴から問題集、Webテキスト、マイノート、メモ、学習フロー、学習レポート、検索機能まで、充実した学習サポート機能が特徴です。
スマホでの視聴性や操作性はフォーサイトと同じかそれ以上で、学習に関するすべてがスマホ一つで完結します。
宅建講座の比較⑥:サポート
予備校 | フォーサイト | スタディング | 資格スクエア | クレアール | アガルート | LEC |
サポート | Eメール | なし | ・講義中に質問 ・フォローアップ (月1回15分) ・電話質問 (月2回15分、プレミアム限定) |
・Eメール ・FAX |
・Facebookグループ 回数制限なし/講師が回答 |
教えてチューター (Web質問システム) |
評価 |
受講生のサポートが優れているのはクレアールとアガルートです。
通信講座では、クレアールが手厚いサポートで定評があります。
メールやファックスを使った質問が回数無制限で利用できるうえ、カウンセリング体制も整備されています。
通信講座では質問サポートすらない講座があるなか、クレアールの手厚いサポートは貴重です。
クレアールに負けず劣らずサポート体制が充実しているのが、アガルートです。
受講生専用のFacebookグループで回数制限なしに質問することができます。
質問には講師が回答してくれますし、他の受講生の質問や回答を閲覧できるのもポイントです。
LECは大手予備校らしく受講生のサポート体制が整っており、講義の質問から学習の悩みまで幅広く相談できます。
通学講座であれば講師に直接質問したり、窓口でスタッフに相談したりすることも可能です。
宅建講座を開講しているその他の通信講座・予備校
この記事では比較対象にしませんでしたが、他にも宅建講座を開講している予備校はたくさんあります。
- TAC
- Livoo!
- たのまな
- ユーキャン
- スタケン
- 宅建学院
- 日建学院
- エル・エー
- 資格の大原
- 総合資格学院
- キャリアカレッジジャパン
最近口コミで評判になっているのがスタケンです。
不動産賃貸業を営む会社が始めたオンライン学習サービスで、スタディングに似たシステムやカリキュラムが人気を集めています。
宅建(宅地建物取引士)予備校・通信講座の比較まとめ
宅建講座は20以上の予備校が開講しています。
でも、働きながら合格を目指す人に向いている講座は、この記事で紹介した通信講座と予備校6つです。
6つの予備校の宅建講座は、それぞれ特徴があります。
・スタディング:スマホ一つで学習したい人向け
・資格スクエア:未来問に興味がある人向け
・クレアール:手厚いサポートを受けたい人向け
・アガルート:最短ルートで合格したい人向け
・LEC:大手の安心感が得たい人向け
短期間の学習で効率よく一発合格を目指したい人は、アガルートのスピード合格カリキュラムが向いています。
試験に出るところだけを凝縮した講義やテキスト、講師による質問サポートで、初学者でも短期合格を目指せます。
\まだ間に合う宅建試験!今なら30%off/
講座を選ぶときは、必ず自分で講義やテキストをチェックしましょう。
いくら評判が良くても自分に合わなければ学習効率は上がりませんし、合格だって難しいです。
自分の目で見て耳で聞いて、納得できる講座を受講することをおすすめします。