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フォーサイト社労士講座の評判と口コミは?|2023年最新

フォーサイト社労士の評判

国家資格のハードルが高まるなかで社労士試験も難関化しており、対策講座を利用して合格を目指す人が増えています。

社労士講座を提供している通信講座で人気なのがアガルートアカデミーとフォーサイト。

この記事では、フォーサイト社労士講座の評判・口コミを紹介します。

社労士予備校・通信講座おすすめ比較の結果を踏まえて書いています。

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目次

フォーサイト社労士(社会保険労務士)講座の評判・特徴

フォーサイトは、資格試験の対策講座を提供している通信講座です。

長年の運営実績と合計36万人を超える受講者数、使い勝手の良いオンライン学習システム「Mana Bun」、リーズナブルな価格設定が評判になっています。

講座数は20と通信講座としては標準レベルですが、どの講座も高い合格実績を出しているのが特長です。

フォーサイト社労士講座は累計9万人以上が受講している人気講座で、全国平均の3倍を超える合格率や全額返金保証が注目されています。

「社労士講座と言えばフォーサイト」と言われるほど知名度も高く、受講生は通信講座でトップレベルです。

フォーサイトの講座一覧【2023年合格目標)

フォーサイトでは次のような社労士講座を開講しています。

スクロールできます
セット内容税込定価
バリューセット1基礎
+過去問
78,800円
バリューセット2基礎
+過去問
+直前対策
110,800円
バリューセット3基礎
+過去問
+直前対策
+過去問演習
121,800円
133,800円

初学者向きなのは、基礎知識から過去問、直前対策、過去問演習までそろったバリューセット3です。

基礎講座と過去問講座だけで十分ならバリューセット1、直前対策までで良ければバリューセット2が選択肢に入ります。

また、学習経験のある中上級者の場合、学習レベルに応じて単品講座を受講することもできます。

  • 基礎講座:57,800円
  • 過去問講座:57,800円
  • 直前対策講座:49,800円
  • 模擬試験講座:10,800円

直前対策講座は5講座あり、合計価格を表示しています。

  • 法改正対策編
  • 白書・統計対策編
  • 横断まとめ編
  • 択一対策編
  • 選択対策編

1講座ごとの受講だと税込10,800円/講座です。

フォーサイト社労士講座の価格

フォーサイト社労士講座の価格(定価)は、大手予備校の半額程度ですが、オンライン予備校や通信講座と比べると平均的です。

スクロールできます
予備校税込価格
フォーサイトバリューセット1:78,800円
バリューセット2:110,800円
バリューセット3:121,800円
※DVDありは133,800円
アガルート【2024年合格目標】
・フル:173,800円
・ライト:140,800円
・定期カウンセリング:+110,000円
【2023年合格目標】
・フル:195,800円
・ライト:151,800円
・定期カウンセリング:+110,000円
クレアール2024年合格目標:99,540円
2023年合格目標:129,600円
スタディングミニマム:46,800円
レギュラー:59,800円
フル:74,800円
LEC通信Web:225,000円
通信DVD:265,000円
入学金:上記に+1万円
TACWeb通信講座:210,000円
DVD通信講座:240,000円
入会金:上記に+1万円
資格スクエア

・アガルート:入門総合カリキュラム
・スタディング:フルコース
・資格スクエア:販売終了
・フォーサイト:バリューセット3
・クレアール:一発ストレート合格パーフェクトコース
・LEC:合格コース
・TAC:総合本科生

20万円を超える大手予備校と比較すると2分の1程度の価格設定です。

定価で比較すると最安値のスタディングには一歩及びませんが、大きな差はありません。

全額返金保証制度

フォーサイトには、「全額返金保証制度」という独自のキャッシュバック制度があります。

フォーサイト社労士講座を受講して試験に「不合格」なら全額キャッシュバックされるという制度です。

合格特典としてキャッシュバックやお祝い金を設定している講座は多いですが、不合格者保証はフォーサイトくらいです。

つまり、フォーサイトを受講した人は「合格するか」「不合格で全額キャッシュバックされるか」という2つの選択肢しかありません。

不合格者保証の対象はバリューセット3のみで、利用するにはフォーサイトが規定する条件を満たす必要があります。

教育訓練給付金制度

教育訓練給付金制度とは、国が指定する講座を一定の条件を満たして修了した人を対象に、ハローワークから給付金が支給される制度です。

教育訓練給付制度

出典:厚生労働省

講座費用はいったん全額を支払う必要がありますが、修了後にハローワークで手続きをすれば費用の20%が給付金として戻ってきます。

対象講座はバリューセット1とバリューセット2で、バリューセット3は対象外です。

フォーサイト社労士講座の合格率

フォーサイト社労士講座は、合格率を公表しています。

フォーサイト社労士の合格実績

出典:フォーサイト

2022年の利用者合格率は22.4%(全国平均の4.23倍)です。

合格実績を公表している予備校・通信講座ではアガルート社労士講座の27.37%に次ぐ合格率となっています。

フォーサイト社労士講座の悪い評判と口コミ(デメリット)

フォーサイト社労士講座は歴史と実績がありますが、気になる評判や口コミも散見されます。

  • カリキュラムがコンパクトすぎる
  • 過去問の掲載量が少ない
  • 質問回数に制限がある

ただし、誤解に基づく口コミや評判もあります。

フォーサイトの悪い評判①:カリキュラムがコンパクトすぎる

フォーサイトに関するネガティブな口コミで目立つのが、カリキュラムがコンパクトすぎるというものです。

フォーサイトの社労士講座は、満点ではなく合格点を取ることを目的としてカリキュラムを採用しています。

そのため、忙しい人でも短期間で合格を目指せる一方で、情報量が少なく「これだけで合格できるのか」と不安になる人もいます。

実際に講座を受講してみると分かるのですが、講義で説明される情報はかなり絞られています。

また、テキストに掲載されている判例や通達も他講座と比較すると少なく、具体歴もパターンが少ない印象です。

でもこれは、重要なポイントを徹底的に絞り込んだ結果であり、講座で得られる知識を身につければ合格ラインに到達できます。

フォーサイトの悪い評判②:過去問の掲載量が少ない

過去問の掲載数が少ないという口コミも複数あります。

他校では過去20年程度の過去問を収録しているところが多いですが、フォーサイトは10年分だけです。

これだけ見ると、確かに情報量が不足しているように思えるかもしれません。

でも、資格試験の出題傾向は少しずつ変化していくので、古すぎる過去問を解いても効果はあまりありません。

重要なのは頻出の論点や用語を確実に理解し、出題される可能性が高い問題を繰り返し解いて正解率を上げておくことです。

フォーサイトのカリキュラムはこの点を重視しているので、必要以上に過去問を掲載していません。

フォーサイトの悪い評判③:質問回数に制限がある

フォーサイトにはメールを利用した質問サービスがあります。

でも、セットによって10~15回までという回数制限があり、16回目からは質問1回につき500円がかかります。

アガルートなどの他校は質問回数に制限がないので、フォーサイトのデメリットとして指摘されることが多いです。

ただし、フォーサイトは講義もテキストも初学者を意識して分かりやすくなっており、「質問したい」と思う機会は多くはありません。

受講生に話を聞いててみても、「10回も質問しなかった」という人が大半です。

フォーサイト社労士講座のよい評判と口コミ(メリット)

フォーサイトの社労士講座に関する良い口コミ評判は次のとおりです。

  • 合格に必要な情報だけ学習できる
  • eラーニングの使い勝手が良い
  • 動画講義が見やすく聴きやすい

フォーサイトの評判と良い口コミ①:合格に必要な情報だけ学習できる

フォーサイトのテキストは、コンパクトにまとまっていて初学者にも分かりやすいと評判です。

フォーサイト社労士講座のテキスト

出典:フォーサイト

「狙うのは満点ではなく、合格ライン!」と公式サイトに明記されており、テキストには合格点を取るために必要な情報だけが掲載されています。

ポイントを絞って学習できるので、忙しい人でも無理なく学習を進めることが可能です。

また、フルカラーでイラストや図表による解説がたくさんあるので、初学者でも難しい法律や制度を理解しやすいです。

アメリカの心理学者の実験で、白黒よりフルカラーの方が記憶定着率が良いという結果が得られており、より効率的に情報を知識を吸収できます。

参考文献:The Influence of Colour on Memory Performance: A Review

フォーサイトはフルカラーテキストを初めて採用した通信講座です。

パンフレットのような鮮やかさと、分かりやすい図表の多さのおかげで、重要ポイントや頻出ポイントが一目で分かるようになっています。

フォーサイトの評判と良い口コミ②:eラーニングの使い勝手が良い

フォーサイトは、「ManaBun」オンライン学習システムを導入しています。

2020年度までは「道場破り」でしたが、2021年度からは「ManaBun」という新システムに移行しました。

利用できる主な機能は次のとおりです。

  • 講義視聴
  • Webテキスト
  • 過去問演習
  • 確認テスト
  • 合格カード
  • 学習スケジュール
  • 進捗管理
  • メール質問

フォーサイトのシステムはマルチデバイス対応なので、PC、タブレット、スマホのどれでも全ての機能を利用できます。

他講座のシステムにはスマホでの使い勝手がイマイチなものもありますが、フォーサイトのシステムは端末に関わらず快適な操作性が担保されています。

オンライン学習システムの使い勝手では、スタディングとフォーサイトが最高レベルです。

フォーサイトの評判と良い口コミ③:動画講義が見やすく聴きやすい

フォーサイトの動画講義は、撮影のプロが専用のスタジオで専用機器を使って撮影・録画しています。

他校の講義に比べて画質・音質ともによく、視聴性は抜群です。

講義はテキストの大写し+講師の説明で進行するので、見ているだけで内容が頭に入ってきます。

スタディングの講義はスライド+講師の説明で進行しますが、フォーサイトのテキストも重点項目が分かりやすくまとめられているので、見ているだけで内容が頭に入ります。

スマホ視聴を念頭に置いて設計された講義スタイルなので、通勤中や仕事の合間の受講も快適です。

フォーサイトが向いている人(口コミ・評判を踏まえて)

フォーサイトの社労士講座が向いているのは、次のような人です。

  • 予備校に通う時間がない人
  • 学習コストをできるだけ抑えたい人
  • スキマ時間で効率的に学習したい人

予備校に通わず社労士試験に合格したい人はフォーサイトが選択肢に入ります。

フォーサイトの講座は大手予備校に比べて安いので、コストを抑えたい人にも向いています。

スマホ学習も快適なオンライン学習システムがあるので、忙しい人にもおすすめです。

こんな人には向いていない

  • 時間とお金を気にせずじっくり勉強したい人
  • 従来型の紙ベースの勉強が好きな人
  • スケジュール管理が苦手な人

学生のように時間が十分にあるなら、独学か予備校通いが可能です。

また、オンライン学習が苦手な人だとフォーサイトの学習スタイルは向かないかもしれません。

学習サポート機能は充実していますが、基本は独学なので、スケジュール管理が苦手な人だと学習の継続が難しいケースもあります。

また、手厚いサポートを求める人にも向きません。

通信講座でサポート体制が手厚い講座が良いなら、アガルートの社労士講座が向いています。

フォーサイト社労士講座の評判・口コミまとめ

フォーサイトの口コミ評判に基づいてメリットとデメリットをまとめました。

スクロールできます
メリット合格に必要な情報だけ学習できる
eラーニングの使い勝手が良い
動画講義が見やすく聴きやすい
デメリットカリキュラムがコンパクトすぎる
過去問の掲載量が少ない
質問回数に制限がある

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