フォーサイトとクレアールの社労士講座を比較!初学者が合格しやすいのはどっち?

りこ
フォーサイトとクレアールの社労士講座って似てるよね。

 

こもり
フォーサイトもクレアールも有名な通信講座だけど、社労士講座はよく比較すると違うところが多いよ。

 

社労士講座で人気を二分しているのがフォーサイトクレアール

どちらも老舗の通信講座なので、「どっちを受講するか迷う」という人が少なくありません。

 

この記事ではフォーサイトとクレアールの社労士講座を「6つの基準」で比較し、向いている人を紹介します。

 

フォーサイトとクレアールの社労士講座

フォーサイトとクレアールの社労士講座の比較をする人

フォーサイトとクレアールの社労士講座の特徴をまず確認します。

 

フォーサイトの社労士講座

フォーサイトは、難関資格の対策講座を中心に開講している通信講座です。

合格実績をローデータまで含めて公開している信頼性の高い通信講座として有名で、毎年多くの受験生が受講しています。

 

フォーサイトの社労士講座は、全国平均の3~4倍の合格率を毎年叩き出していることや、効率特化のカリキュラム、eラーニングの優秀さが魅力です。

一方で、「カリキュラムがコンパクトすぎて不安」という指摘があります。

 

メリットデメリット
・合格実績が高い
・合格に必要な情報だけが厳選されている
・eラーニング「ManaBun」と「道場破り」が優秀
・カリキュラムがコンパクトすぎる
・過去問掲載が少ない
・質問回数に制限あり

 

クレアールの社労士講座

クレアールは、幅広い資格試験の対策講座を開講している通信講座です。

「非常識合格法」というオリジナルメソッドと、通信とは思えないレベルのサポート体制の人気が高くなっています。

 

クレアールの社労士講座は、非常識合格法に基づく効率的で短期合格を目指せるカリキュラムと、手厚いサポート体制が人気です。

一方で、公式サイトが見にくく自分に合った講座を選べない、テキストがフルカラーではないという課題があります。

 

メリットデメリット
・短期合格を目指せる非常識合格法
・手厚いサポート体制
・初学者向けの講義
・公式サイトが見にくい
・テキストがフルカラーではない
・オンライン学習システムがイマイチ

 

フォーサイトとクレアールの社労士講座を6つの基準で比較

フォーサイトとクレアールの社労士講座の比較をするnote

フォーサイトとクレアールはどちらも有名な通信講座ですが、社労士講座には大きな違いがあります。

違いをはっきりさせるために、「6つの基準」で比較しました。

基準内容
価格講座の購入にかかる費用
運営会社講座を運営する会社の業績など
実績過去の合格者数など
講座の質教材の質
オンラインオンライン講義の質
サポート学習サポート体制
それぞれの比較規準を3段階で評価しています。
・◎:とても良い
・〇:普通
・△:イマイチ

 

価格

フォーサイトクレアール

131,560円

192,000円
76,800円

2020年9月時点の税込価格(赤字は割引後の税込価格)です。

価格表示している講座のコースは次のとおりです。
・フォーサイト:バリューセット3 2021年試験対策(基礎+過去問+直前対策+過去問演習システム)
・クレアール:一発ストレート合格パーフェクトコース

価格が安いのはクレアールです。

 

「え?定価はフォーサイトの方が安いよ」と思うかもしれません。

確かに定価ではフォーサイトの方が安いのですが、クレアールは頻繁に大幅割引セールを実施しているので、実際の受講価格はフォーサイトより安いです。

 

フォーサイトは社労士講座のなかで標準的な価格設定です。

基礎+過去問のみのバリューセット1、直前対策もついたバリューセット2ならもっと安いですが、初学者が一から学習して合格を目指すならバリューセット3が良いでしょう。

クレアールほどではありませんが割引セールや割引クーポン発行もあるので、時期によっては安く受講できます。

 

運営会社

フォーサイトクレアール

株式会社フォーサイト

株式会社クレアール

フォーサイトとクレアールの運営会社に経営上の問題は見当たりません。

いずれも通信講座を長く運営してきた実績があり、オンライン予備校が台頭してきた現在もうまく対応しています。

 

こもり

運営会社の経営状態が悪化するとサービスの質がガタッと落ちることがあるので、チェックしておきましょう。

他資格の講座では、規模を縮小したりサービスを一部取りやめたりするところがあります。

 

実績

フォーサイトクレアール

2019年度社労士試験の合格率23.7%
(全国平均の3.59倍)

非公表

合格実績が優れているのはフォーサイトです。

2019年度社労士試験の合格率は23.7%で、全国平均の3.59倍にものぼります。

フォーサイト社労士講座の合格率

「合格率が高いのは母数(受講者数)が少ないからじゃないか。」と思うかもしれません。

でも、フォーサイトは合格者数や不合格者数を含む詳しいローデータを公式サイトで公表しています。

データを見ると、2019年度の場合、合格者131人、不合格者474人であることが確認可能です。

フォーサイト社労士講座の合格率の内訳

合格率だけでなくローデータまで隠さず公表しているので、受講生は数値を信頼し、高い合格率に安心して受講することができます。

 

クレアールは、合格実績を公表していません。

他の予備校も実績を公表していないところが多いので問題とは言えませんが、フォーサイトと比較すると信頼性が気になります。

 

講座の質

フォーサイトクレアール
総    合:◎
講    師:〇
教    材:◎
講    義:◎
カリキュラム:〇
総    合:〇
講    師:◎
教    材:△
講    義:〇
カリキュラム:◎

講座の質は「講師」「教材」「講義」「カリキュラム」の4つに分けて比較します。

 

講師

講師は、クレアールの北村庄吾先生が有名です。

20年以上の実務経験と講師経験に裏打ちされた知識を活かした非常識合格法は、初学者にも学習経験者にも高く評価されています。

北村先生の講義を聴くためにクレアールの社労士講座を選ぶ人もいるほどです。

 

フォーサイトの加藤光大先生も、分かりやすい講義には定評があります。

フォーサイトのオンライン講義の機能を活かした展開も魅力です。

 

教材

教材が優秀なのはフォーサイトです。

フォーサイト社労士テキスト

合格点狙いのカリキュラムに沿って情報を厳選したフルカラーテキストになっており、短い時間でも合格に必要な情報を効率的にインプットできます。

「情報が少なすぎる」という人もいますが、不要な情報が削られているだけです。

 

クレアールのテキストは、社労士講座全体のなかでも評判が低いです。

ほとんどの講座がフルカラーを採用するなかで、未だに2色刷りを続けているのが大きいしょう。

クレアール社労士テキスト

非常識合格法に基づいて情報がコンパクトにまとまっていますが、見やすさという点ではフォーサイトに及びません。

 

講義

フォーサイト
フォーサイト社労士講義
クレアール
クレアール社労士講義

フォーサイトの講義は、加藤先生や二神先生による簡潔な説明が人気です。

また、重要な部分ではテキストが大写しされるので、スマホでも快適に視聴できます。

専用スタジオや最新機器を使用するなど講義の画質や音質にもこだわっており、社労士講座のなかで最高レベルです。

 

クレアールの講義は、看板講師の北村先生の分かりやすい説明が魅力です。

ただし、画質や音質のレベルは高いとは言えず、スマホでは視聴性も落ちます。

 

カリキュラム

カリキュラムはクレアールが優秀です。

非常識合格法に基づいて「やるべきこと」と「やるべきでないこと」が明確に区別されており、前者の情報だけ学べるようになっています。

「やるべきでないこと」を明示しているカリキュラムは珍しく、「やるかやらないか迷わずに済む」と受講生には好評です。

 

フォーサイトも合格点を取るためのカリキュラムを組んでおり、効率的に学習して合格を目指すことが可能です。

クレアールほど特徴を打ち出せてはいませんが、社会人が短期間で合格できる内容になっています。

 

オンライン

フォーサイトクレアール

オンライン学習システム(eラーニング)が優秀なのはフォーサイトです。

フォーサイトのeラーニングでは、講義視聴のほかに次のような機能が搭載されています。

  • Webテキスト
  • 過去問演習
  • 確認テスト
  • 合格カード
  • 学習スケジュール
  • 進捗管理
  • メール質問

講義視聴から過去問演習まで全てオンラインでできるので、スマホ1台あれば学習が完結します。

例えば、通勤中や休憩時間に確認テストをしたり、家事の合間に進捗をチェックしたりすることが可能です。

フォーサイトのeラーニング機能は社労士講座のなかでトップレベルで、同じレベルなのはスタディング以外にありません。

 

クレアールのオンライン学習システムは、講義視聴は問題なくできますが、他に目立った特徴がありません。

フォーサイトと比較するとシステムが古く、使い勝手も良いとは言えませんし、学習サポート機能も少ないです。

 

サポート

フォーサイトクレアール

サポートが優れているのはクレアールです。

  • 回数制限のない質問サポート
  • メールマガジンの発行
  • 勉強会の開催

通信講座で大手予備校と似たようなサポートを受けられるのはクレアールくらいで、手厚さに定評があります。

 

フォーサイトも質問サポートはありますが、無料は10回までという制限付きです。

 

フォーサイトとクレアールの社労士講座はどっちがおすすめ?

フォーサイトとクレアールの社労士講座の比較をする人

フォーサイトとクレアールの社労士講座を「6つの基準」で比較した結果をまとめました。

講座フォーサイトクレアール
価格
運営会社
実績
講座の質
オンライン
サポート

「実績」「講座の質」「オンライン」で選ぶならフォーサイト、「価格」「サポート」で選ぶならクレアールです。

働きながらスキマ時間を利用して効率的に学習したいなら、eラーニングが優れているフォーサイトが有力な選択肢になります。

ただし、クレアールのカリキュラムも効率性を重視しており、自宅学習の時間が十分にとれるなら大きな問題はありません。

 

どちらの講座も合格に必要な情報は得られるので、実際に講義視聴や適すつの閲覧をしてみて自分に合う講座を選びましょう。

クレアールは公式サイトが迷路のようになっていて必要な情報を見つけにくいので、まずは資料請求をしてパンフレットで情報を得ることをおすすめします。

 

フォーサイトの社労士講座がおすすめな人

フォーサイトの社労士講座がおすすめなのは、次のような人です。

・合格実績があり、講義の質が高い講座を受講したい人
・短期間で効率的に学習して合格を目指したい人
・スキマ時間でスマホを使って学習したい人

高い合格率を叩き出している質の高い講座を受講したいなら、フォーサイトが向いています。

eラーニングの質も社労士講座でトップレベルなので、スキマ時間に効率的に学習して合格を目指すことが可能です。

スマホでも快適に利用できるのもポイントと言えます。

 

クレアールの社労士講座がおすすめな人

クレアールの社労士講座がおすすめなのは、次のような人です。

・手厚いサポートを受けて勉強したい人
・割引セールを利用して学習コストを抑えたい人
・非常識合格法で効率よく学習して合格を目指したい人

クレアールの社労士講座の魅力は、割引セールで価格が大幅に安くなることと、非常識合格法による効率的な学習、手厚いサポートです。

eラーニングはフォーサイトと比較すると見劣りしますが、看板講師による講義は分かりやすく初学者を中心に高く評価されています。

通信講座としては最高レベルのサポートがあるので、勉強に行き詰まったときも安心です。

 

フォーサイトとクレアールのどっちが合格しやすい?

フォーサイトもクレアールも効率特化のカリキュラムを組んでおり、短期間の学習で合格を目指すことが可能です。

実績があるのはフォーサイトですが、SNSやブログを見るとクレアールの講座で合格した人も見つかります。

まずは気になる講座の講義やテキストをチェックし、自分に合えば受講し、合わなければもう一つの講座をチェックしてみてください。

 

万が一どちらの講座も合わない場合、他の予備校の社労士講座をチェックしてみましょう。

 

フォーサイトとクレアールの社労士講座のまとめ

フォーサイトとクレアールはいずれも通信講座で、一見すると似ていますが、詳しく比較すると違いが分かります。

合格実績や講座の質、オンラインの使いやすさで選ぶならフォーサイトがおすすめです。

コスパ・合格実績・優れた学習システムの3拍子揃った講座なら

 

一方で、価格やサポートの手厚さで選ぶならクレアールが向いています。

非常識合格法と人気講師による講義が魅力

 

ただし、自分に合った講座を選ばないと学習効率は高まりませんし、合格も難しいです。

そのため、気になる講座の公式サイトにアクセスして講座やテキストをチェックし、自分に合うことを確認してから受講しましょう。