クレアールとスタディングを比較|どっちの社労士講座が合格しやすい?

クレアールとスタディングの比較 社労士
りこ
クレアールとスタディングの社労士講座ってどっちがおすすめ?

 

こもり
どっちも通信講座だけど、特徴が大きく違うよ。

 

働きながら社労士試験に合格したい人に人気の講座がクレアールスタディングです。

どちらも通信講座の専門校ですが、細かくチェックすると違いが多く、向いている人が違います。

 

この記事では、クレアールとスタディングの社労士講座を比較し、向いている人を紹介します。

 

こもり
社労士試験の通信講座5校を比較したうえで、クレアールとスタディングに絞って比較しています。

 

クレアールとスタディングの社労士講座

クレアールとスタディングの比較 社労士講座

クレアールとスタディングはどちらも通信講座です。

まずは、2校の特徴をチェックしておきましょう。

 

クレアールの社労士講座

クレアール

クレアールは、社労士講座を含む難関資格の対策講座を開講している老舗の通信講座です。

クレアールの社労士講座は、非常識合格法と呼ばれる独自の短期合格メソッドや有名講師による分かりやすい講義に定評があります。

また、通信講座としては最高レベルの手篤サポート体制も魅力です。

 

手厚いサポートを受けながら学習したい人向け

・非常識合格法による学習で短期合格を目指せる
・有名講師による質の高い講義
・手厚いサポート体制

 

スタディングの社労士講座

スタディング

スタディングは、2008年にサービスを開始した新興の通信講座です。

スタディングの社労士講座は、圧倒的に安い講座価格と、スキマ時間の学習で短期合格を目指せるカリキュラムが社会人を中心に人気を集めています。

eラーニングシステムは業界トップレベルで、スマホ一つで学習が完結できるのが魅力です。

 

・圧倒的な低価格
・スキマ時間の学習で短期合格できるカリキュラム
・スマホ一つで学習できる優れたeラーニングシステム

 

働きながら短期合格を目指したい人向け

 

クレアールとスタディングの社労士講座を徹底比較

クレアールとスタディングの比較をするPC

クレアールとスタディングの社労士講座を6つの基準で比較します。

基準内容
価格費用
運営会社講座を運営する会社の業績など
実績過去の合格者数など
講座の質講師、教材、講義、カリキュラム
オンラインオンライン講義の質
サポート学習サポート体制
それぞれの比較規準を3段階で評価しています。
・◎:とても良い
・〇:普通
・△:イマイチ

 

こもり

クレアールとスタディングは表面的には似たところが多いですが、基準を決めて比較すると違いが鮮明になります。

自分が講座選びで重視する基準を中心にチェックしてみてください。

 

クレアールとスタディングの比較①:価格

比較クレアールスタディング
価格192,000円
80,640円
82,500円
74,250円
評価
2020年11月時点の税込価格(赤字は割引価格)を表示しています。
・クレアール:一発ストレート合格パーフェクトコース
・スタディング:総合コース[2021年合格目標]

価格が安いのはスタディングです。

初学者が一から勉強して合格を目指せる総合コースでも税込82,500円で、クレアールの半額以下に抑えられています。

 

ただし、クレアールは毎月のように割引セールを実施しており、定価で購入することはほぼありません。

割引率が50%を超えることも多く、時期によってはスタディング並みに安く受講できます。

例えば、2020年11月の場合、割引セールで税込80,640円になっており、スタディングの税込74,250円(割引価格)と大きな差はありません。

 

こもり
常に安いスタディングほどではありませんが、社労士講座のなかではクレアールも安い部類に入ります。

 

クレアールとスタディングの比較②:運営会社

比較クレアールスタディング
運営会社株式会社クレアールKIYOラーニング株式会社
運営実績1998年~2008年~
受講生数非公表8万人
講座数1027
評価

クレアールを運営している株式会社クレアールと、スタディングを運営しているKIYOラーニング株式会社は、いずれも経営状態に大きな問題は見当たりません。

 

クレアールは、1998年に開講し、安定した運営を20年以上続けている老舗です。

一方のスタディングは2008年開講で運営歴は短いですが、合計27の講座を開講しており、受講者数も急激に伸ばしています。

特にここ数年の受講者数の増加は目覚ましく、2020年だけでも2~3万人も増加する勢いです。

 

こもり

運営会社の経営状態や勢いは、講座の質に大きな影響を与えます。

講座選びをするときは必ずチェックしておきましょう。

 

クレアールとスタディングの比較③:実績

比較クレアールスタディング
実績非公表
合格体験記67人掲載(2019年)
非公表
評価

クレアールとスタディングの社労士講座は、合格実績を公表していません。

 

ただし、クレアールは受講生のうち試験に合格した人の感想を、公式サイト内の「合格体験記」に掲載しています。

2019年度については67名の合格体験記が掲載されています。

体験記を提出していない受講生もいることを踏まえると、少なくとも67名は合格者がいる計算です。

 

スタディングは、公式サイトに「受講生の声」を掲載していますが、合格者数が分かる情報は見当たりません。

他試験の対策講座では「合格者の声」が掲載されていますが、社労士講座にはありません。

 

こもり

スタディングの社労士講座は開講から間がないことが影響していると思われます。

受講生は増えているようなので、今後は合格者の声が掲載される可能性があります。

 

クレアールとスタディングの比較④:講座の質

比較クレアールスタディング
講師
教材
講義
カリキュラム
評価

 

講座の質は、講師、教材、講義、カリキュラムの4つに分けて解説します。

 

講師

比較クレアールスタディング
講師北村庄吾など早苗 俊博
評価

 

クレアール 北村庄吾 講師

クレアールのメイン講師は、北村庄吾先生です。

社労士講座の非常識合格法の第一人者で、20年以上の実務経験を活かした講義は初学者から学習経験者まで広く人気があります。

北村先生の講義を聴きたくてクレアールの社労士講座を受講する人もいるレベルです。

 

スタディング 早苗俊博 講師

スタディングのメイン講師は、早苗俊博先生です。

年金コンサルタントとしての実務経験や大手予備校での教材開発・講師経験が豊富で、スタディングでも経験をいかんなく発揮されています。

「小学生にも分かる講義」をモットーにしており、図表をたくさん使った分かりやすい講義は初学者を中心に人気です。

 

教材

比較クレアールスタディング
教材2色刷り
冊子版/PDF
フルカラーテキスト
Web
評価

スタディングは、フルカラーWebテキストを採用しています。

スタディングの講義はスライドを見ながら講師の説明を聴くスタイルなので、講義中にテキストを見る必要がありません。

そのため、Webテキストは復習時に確認することを意識して作られており、重要ポイントがコンパクトにまとまっています。

 

クレアールのテキストは、非常識合格法を踏まえて合格に必要な情報だけが厳選して掲載されています。

ただし、2色刷りという点がネックです。

スタディングを含めてフルカラーを採用する講座が増えているなかでの2色刷りなので、どうしても目立ってしまいます。

 

こもり

フルカラーテキストは記憶定着を高めるという外国の研究結果もあります。

クレアールのテキストは内容が分かりやすいだけに、2色刷りのままなのは惜しいところです。

 

講義

比較クレアールスタディング
講義スライド+講師の説明スライド+講師の説明
時間10~60分40分
倍速最大2倍標準、1.5倍速、2倍速
音声ダウンロード
評価

クレアールとスタディングの講義は、どちらもスライド+講師の説明で進行します。

倍速機能や音声ダウンロードが利用できる点も共通です。

 

スキマ時間で学習しやすいのはスタディングです。

1講義が40分と短く、通勤中や休憩時間でも視聴することができます。

クレアールも講義によっては10分程度で視聴できますが、長いと60分あるのでスキマ時間では難しいです。

 

こもり
大手予備校の通信講座では1講義180分というところもあり、それに比べるとクレアールも十分短いと言えます。

 

カリキュラム

比較クレアールスタディング
講義時間約187時間約139時間
インプット約105時間(128回)約109時間(172回)
アウトプット・基本マスター答練:9回(9時間)
・ハイレベル答練:64回(40時間)
・横断整理:5回(5時間)
・法改正対策講義:10回(5時間)
・直前まとめ講義:40回(20時間)
・白書対策講義:6単元(3時間)
・公開模擬試験:1回
・スマート問題集:計172回(1743問)
・セレクト過去問集:計10回(162問)
・総まとめ講座:計30回(約20時間)
・直前対策答練:全9回
・択一式計84問
・選択式計38問
・解説講義(ビデオ・音声、10時間)
・合格模試:全1回
(選択式8問・択一式70問 解説講義無し)
評価

クレアールとスタディングはどっちも効率重視のカリキュラムを組んでいます。

 

働きながら勉強して短期間で合格を目指せるカリキュラムですが、よりコンパクトなのはスタディングです。

全体の講義時間は139時間と短いですが、eラーニングシステムに過去問などが充実しているので、アウトプットが少なくなる心配はありません。

答練や模試もスマホ一つで受講できるので、忙しくても無理なく学習できます。

 

クレアールのカリキュラムは、インプットはスタディングと大差ありませんが、答練が充実しています。

通信講座で答練が充実しているところは少なく、手厚いサポートが魅力のクレアールならではです。

ただし、全体の時間が大手予備校並みに長く、働きながら勉強するにはコンパクトさが足りません。

 

こもり
答練対策にガッツリ力を入れたいならクレアール、短期間で効率的に勉強を進めて合格を目指したいならスタディングが向いています。

 

クレアールとスタディングの比較⑤:オンライン

比較クレアールスタディング
オンライン・Webテキスト
・Web確認テスト
・学習フロー
・学習レポート
・マイノート
・検索
・メモ
・学習仲間
対応デバイススマホ、タブレット、パソコンスマホ、タブレット、パソコン
評価

オンラインが優秀なのはスタディングです。

 

スタディングは、社労士講座に限らず資格対策講座でトップレベルのeラーニングシステムがあり、スマホ一つで学習が完結します。

例えば、学習の流れを表示する学習フロー、進捗状況が自動でグラフ化される学習レポートなどのサポート機能があります。

また、講義に役立つマイノートやメモ、同じ志を見つけられる学習仲間機能も人気です。

 

クレアールのVラーニングシステムは、講義視聴のほかに確認テストができますが、学習サポート機能はスタディングほど充実していません。

また、スマホでの視聴性や操作性もスタディングには及びません。

 

こもり

スマホ学習をしっかりやりたいなら、スタディング一択と言っても過言ではありません。

クレアールのVラーニングも大手予備校に比べると進んでいますが、スタディングは業界トップレベルです。

 

クレアールとスタディングの比較⑥:サポート

比較クレアールスタディング
サポート・Eメール
・FAX
・学習相談
なし
評価

サポート体制が優れているのはクレアールです。

 

クレアールにはEメールやFAX(質問票)による質問サービスがあり、回数制限なく利用できます。

社労士の勉強では難しい法律や規則などがたくさん登場するので、分からないときに相談できる先があることは重要です。

また、学習のモチベーションやスケジュールについても、相談すればアドバイスをもらえます。

 

スタディングには質問サポートがありません。

社労士講座だけでなく他資格の講座にもなく、サポート体制に力を入れていないことが分かります。

とはいえ、eラーニングシステムに学習サポートが充実しているので、質問が必要になることはほぼありません。

 

クレアールとスタディングの社労士講座が向いている人

クレアールとスタディングの比較をするPC

クレアールとスタディングの社労士講座を比較した結果は、次のとおりです。

比較クレアールスタディング
価格
運営会社
実績
講座の質
オンライン
サポート

手厚いサポート体制や合格実績を重視するならクレアール、価格の安さや働きながらの勉強しやすさ、オンラインを重視するならスタディングが向いています。

 

価格はスタディングの方が安いですが、割引セール期間中ならクレアールも似た価格帯になります。

実績は2校とも非公表ですが、多数の合格体験記を掲載しているクレアールの方が信頼性は高いです。

 

2校の違いが最もよく表れているのが、オンラインとサポートです。

スタディングは、スマホ一つで学習が完結する業界トップレベルのeラーニングシステムを搭載している反面、サポート体制は手薄となっています。

一方のクレアールは、通信講座としては手厚いサポート体制を誇りますが、オンラインの使い勝手は今一つです。

 

クレアールの社労士講座が向いている人

・手厚いサポートを受けながら学習したい人
・長年蓄積された非常識合格法のメソッドを学びたい人
・有名講師による分かりやすい講義や、充実した答練対策を受けたい人

 

手厚いサポートを受けながら学習したい人向け

 

スタディングの社労士講座が向いている人

・学習コストを抑えたい人
・スキマ時間にスマホ一つで学習したい人
・働きながらでも効率的に学習して短期間で合格したい人

 

働きながら短期合格を目指したい人向け

 

クレアールとスタディングのどっちが合格しやすいか

合格実績は2校とも非公表ですが、合格者の感想を掲載しているクレアールの方が信頼性は高いと言えます。

ただし、講座の質やオンラインの使い勝手ではスタディングが優秀です。

社労士講座ができて間もないので実績は不足していますが、今後は合格者が増えていくと予想されます。

 

また、講座選びで最も重要なのは、自分に合った講座を選ぶことです。

どっちの講座も合格に必要な実力は身につくので、あなたが重視する基準や講義・テキストとの相性を重視しましょう。

 

クレアールとスタディングの社労士講座のまとめ

クレアールとスタディングはどっちも通信講座です。

効率特化のカリキュラムは共通していますが、細かく見ると違いがたくさんあります。

 

 

まずは気になった方の講座にアクセスし、自分に合うかどうか慎重にチェックして選んでください。