スキマ時間でも効率的に勉強できたから、おかげで仕事しながらでも一発合格できたよ!
近年の行政書士試験は難易度が上がり、働きながら独学で合格を目指すのが厳しくなっています。
そのため、予備校や通信講座を利用して合格を目指すのが一般的になっており、講座選びが合否を分ける重要なポイントです。
行政書士講座のなかで、働きながら試験合格を目指す人に注目されているのがスタディングです。
この記事では、行政書士試験の合格者が、スタディングの行政書士講座の口コミ評判と向いている人を紹介します。
・どの行政書士講座を受講するか迷っている人
・スタディングの行政書士講座を詳しく知りたい人
私はスタディングの行政書士講座を受講して試験に一発合格しました。
この記事は、行政書士講座を選ぶときにリサーチした予備校・通信講座の情報と、実際に受講した経験、最新の口コミ情報を踏まえて書いています。
目次
スタディングの行政書士講座
スタディングとは、難関資格の試験対策講座を開講しているオンライン学習サービスです。
中小企業診断士の講座を開講する「通勤講座」として2008年にサービスを開始し、現在はスタディングに改称しています。
2020年には受講者合計が9万人を突破し、さらに人数を伸ばしている注目のサービスです。
スタディングの特徴は「講座価格の安さ」と「スマホ一つで学習が完結する手軽さ」です。
行政書士講座のオンライン講座や通信講座はたくさんありますが、スタディングほど安く手軽な講座はありません。
また、スマホ視聴の快適さやインターフェイスの使い勝手の良さもNo.1です。
スタディングの行政書士講座の特徴
スタディング | ![]() 出典:スタディング | |
初学者向け講座 | 行政書士総合コース[2021年度合格目標] | |
価格 |
赤字は割引価格 合格特典:合格お祝い金1万円 | |
運営会社 | KIYOラーニング株式会社 | |
実績 | ・2019年度試験の合格率:非公表(合格者の声22名) | |
講座の質 | 講師 |
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教材 |
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講義 |
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カリキュラム |
合格答練と合格模試の記述式問題は自己採点 | |
オンライン |
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サポート |
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総評 | ![]() 3つの魅力
向いている人
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公式サイト | スタディング |
スタディングの行政書士講座一覧
スタディングで開講している行政書士講座の一覧は次のとおりです。
講座 | 内容 | 価格 |
行政書士総合コース | 基礎から答練・模試まで学べるコース | 65,780円 |
行政書士合格コース | 基礎から効率的に学べるコース | 50,490円 |
行政書士実践コース | 再受講者向けの演習中心コース | 32,780円 |
【更新版】行政書士合格コース | 再受講割引コース | 15,800円 |
直前対策講座 | 直前対策向けの講座 | 15,800円 |
税込価格を表示しています。
更新版は、通勤講座の行政書士講座を受講していた人がスタディングの講座を受講する場合のコースです。
スタディングの行政書士講座には総合コース、合格コース、実践コースの3種類ありますが、初学者向けなのは行政書士総合コースです。
出典:スタディング公式サイト
合格コースは基礎講座だけで答練や模試がなく、実践コースはアウトプット中心で基礎講座はコースに含まれていません。
そのため、法律初学者が一から合格を目指すなら、インプットもアウトプットも含まれる総合コースを選びましょう。
|詳しくはこちら|
スタディングの行政書士講座の気になる口コミ評判(デメリット)
スタディング行政書士講座の気になる口コミ評判は次のとおりです。
- 質問サービスがない
- 講義時間が他の講座より短い
- 効率化を徹底しすぎてインプットが少ない
- スマホ学習メインだとWi-Fiやバッテリーが不可欠
質問サービスがない
ブログ
スタディングの行政書士講座には質問サービスがありません。
勉強に行きづまったときに頼れる相手がなく、自力で解決する必要があるのはしんどいです。
Twitter
スタディングの講座って質問できないのね…
法律のよく分からん概念とかすごい聞きたいんだけど。
スタディングの行政書士講座には質問サービスがありません。
質問サービスというのは、講義や自習中に気になった点や疑問を持った点を講師に質問できるサービスで、大手予備校のパックコースには標準でついています。
士業の資格試験はいずれも難関ですし、法律の概念は初学者には難しいものが多いので、困ったときに質問できるというのは受験生の大きな支えになります。
疑問をすぐ解消できるというメリット以上に、「行きづまっても質問できる」という安心感を感じながら勉強できるのが大きいです。
そのため、質問サービスがないことをスタディングのデメリットとして挙げる人は少なくありません。
でも、スタディングの講義は法律初学者にも分かりやすいように作られています。
重要項目がスライドに表示されるので、それを見ながら講師の分かりやすい説明を聞くだけで自然に知識が身につきます。
特に、行政書士講座のメイン講師を務める竹原先生の講義は、初学者にも「とにかく分かりやすい」と人気が高いです。
また、オンライン講義なので何度でも視聴できますし、復習用のWebテキストも要点がコンパクトにまとまっています。
そのため、質問しないと答えが出ないことはほとんどありません。
私は法律初学者からスタディングで学習しました。
大学の法律科目はチンプンカンプンでしたが、スタディングの講義を視聴したら重要な概念がスッと理解できました。
スライドと図表の分かりやすさが大きかったですね。
講義時間が他の講座より短い
Twitter
スタディングの講座って異常に安くてありがたいんだけどさ、講義時間がすごい短いんだよね。
他の講座の半分くらい…これで大丈夫なのかな、もう申し込んじゃったけど・
ブログ
スタディングの行政書士講座のデメリットとして挙げられるのが講義時間の短さです。
180時間程度で、大手予備校の半分にも及びません。
講義時間=合格しやすいとは言えませんが、さすがに短すぎるのではないでしょうか。
スタディングの講座は、講義時間が他のオンライン学習や通信講座と比べて短いです。
予備校 | スタディング | アガルート | 資格スクエア | クレアール | フォーサイト | LEC | 伊藤塾 |
講義時間 | 83時間30分 | 約315時間 | 約70時間 | 260時間 | 約67時間 | 約218時間 | 約183時間 |
スタディングは「行政書士総合コース」、その他の講座は初学者向けの基本コースの講義時間を表示しています。
問題演習機能のない資格スクエアを除くとダントツの短さです。
内訳を見てみましょう。
- 短期合格セミナー(1回)
- 基本講座(計111回)
- 過去問解法講座(計50回)
- 記述式解法講座(計39回)
- 合格のための論点200(計40回)
基本講座や記述式講座など必要な講義を全て含めて84時間弱です。
最も受講時間が長いアガルートだと基本講座だけで150時間くらいありますが、スタディングは合計で34時間程度と1/3程度になっています。
でも、講義時間が短いのは内容が不足しているからではありません。
スタディングの講座は「忙しい人でもスキマ時間で勉強できるように」というコンセプトで設計されており、短い講座時間でも合格力が身につくようにできています。
効率化を徹底しすぎてインプットが少ない
ブログ
スタディングの行政書士講座は、インプットとアウトプットのサイクルを頻繁に回して知識を定着させるスタイルですが、他の講座と比べてインプット量が少ないです。
Twitter
スタディングってサクサク受講できて楽なんだけど、覚えること少なすぎて「これだけで大丈夫なん?」って不安になる。
で、結局、テキストやら参考書やら購入して費用がかさむっていうね…
スタディングは、短い受講時間でも分かるように徹底した効率化を目指しており、そのために重視しているのがインプットとアウトプットをワンセットで繰り返すことです。
短期間で合格するには、基礎をすばやくインプットし、その後に問題や過去問を使ってアウトプット練習を十分に行うことが重要です。分かりやすい動画講座とスマートフォンを使ってどこでも問題練習ができますので、効率的に学習を進められます。
引用:スタディング公式サイト
インプットは「講義時間が他の講座より短い」で書いた講義、アウトプットは次のとおりです。
- スマート問題集:計111回
- セレクト過去問集:計26回
- 12年分テーマ別過去問集
- 記述式対策問題集:計14回
- 科目別 一問一答 合格の肢1000:計20回
- 合格答練:計3回
- 合格模試:計1回
アウトプットは他の予備校並みに充実しているのですが、インプットは少なめです。
この点を「インプットが少ない」と指摘する人がいます。
少ないインプットでも合格力は身につくのですが、多くの受講生を悩ませているのが「これだけで合格できるの?」という不安です。
他の講座なら基本だけで100時間近くあるので「勉強している実感」が得られますが、スタディングではそれが難しくなっています。
必要な情報は全て盛り込まれているけど、あまりにインプットが少ないから不安になる人もいます。
私も実は少し不安があり、お守り代わりに参考書を数冊追加で買いました。
スマホ学習メインだとWi-Fiやバッテリーが不可欠
Twitter
当たり前なんだけど、スタディングでスマホ学習するならポケットWi-Fiとモバイルバッテリーは必需品。
スマホだけだと通信量ヤバイことなるし、バッテリーもすぐ切れる。
Twitter
スタディングって「スマホ一つで学習が完結する」がウリなんだけど、違うね。
Wi-Fiとバッテリーは持ち歩く必要がある。
スタディングはスマホ特化のオンライン学習サービスで、「スマホ一つで学習が完結する」と評判になっています。
でも実際は、スマホでスタディングの講義を受講するにはスマホ以外に2つ必要なものがあります。
- ポケットWi-Fi
- モバイルバッテリー
まず、動画講義をスマホのネットで視聴すると膨大な通信量になって費用がかさむので、ポケットWi-Fiは必須です。
バッテリーも急速に減るのでモバイルバッテリーの備えも欠かせません。
最近は防災の観点から持ち歩く人も増えていますが、ないなら揃えておきましょう。
スタディングの行政書士講座の良い口コミ評判
スタディング行政書士講座の良い口コミ評判は次のとおりです。
- 圧倒的な低価格
- 効率化が徹底されている
- スマホ一つで学習が完結する
- スマホ学習に特化した講義画面
- Webテキストなどの機能が便利
- スキマ時間でも無理なく学習できる
- アウトプット学習で効率的に合格力が身につく
圧倒的な低価格
ブログ
スタディングのメリットは何といっても価格の安さです。
大手予備校なら30~50万円、通信講座やオンライン学習でも10~20万円くらいしますが、スタディングなら高くても6万円程度です。
Twitter
価格で選ぶならスタディング一択。
士業系の資格講座には全て当てはまる。
予備校 | スタディング | アガルート | 資格スクエア | クレアール | フォーサイト | LEC | 伊藤塾 |
価格 | 65,780円 60,280円 | 261,800円 162,800円 | 99,700円 69,790円 | 169,000円 42,250円 | 115,280円 | 255,000円 195,000円 | 258,000円 168,000円 |
税込価格(赤字は割引価格)を表示しています。
スタディング行政書士講座の価格は、他の講座よりも安く設定されています。
行政書士総合コースでも59,800円で、通信講座・オンライン予備校で最高値のアガルートと比べると1/4程度です。
また、独学で行政書士試験の勉強した場合にかかる費用の平均は7万円なので、これよりも安くなっています。
製本テキストや参考書を購入したとしても、他の講座より費用を抑えられます。
「講座時間が短いからだ」と思うかもしれませんが、上に書いたとおり短い時間で合格力が身につくようにできているので問題はありません。
費用を抑えて合格したいならスタディングは有力な選択肢です。
合格お祝い金
スタディングには合格お祝い金制度があります。
スタディングの行政書士講座を受講して試験に合格した場合、1万円がキャッシュバックされます。
項目 | 説明 |
対象講座 | ・行政書士総合コース ・行政書士合格コース |
条件 | ・上記対象講座を受講 ・講座の対象年度の試験に合格 ・アンケートと合格体験談を作成 ・期限までに合格の連絡 |
合格特典や割引制度については、スタディングの割引セール・クーポン情報が参考になります。
効率化が徹底されている
ブログ
スタディングの講座は「受講時間短すぎ」「インプット少なすぎ」と批判されることがありますが、いずれも的外れです。
スタディング講座の特徴は、合格することだけを目指した徹底的な効率化で、受講時間の短さは狙ってそうなっているのです。
Twitter
スタディング使って合格した今だから言える。
スタディング講座の勉強は効率的すぎる。
「これだけで本当に大丈夫かよ」って思ってゴメン。
スタディング講座のターゲットは、ズバリ忙しい人です。
「仕事や家事育児で忙しい人でも無理なく勉強できるように」というコンセプトなので、他の講座よりも効率化が徹底されています。
受講時間の短さも、1つ15~30分程度の短い講義も、スマホ学習に特化していることも全て効率化のたまものです。
気になる口コミ評判で書いたとおり受講時間の短さを指摘する人もいますが、効率化の結果として短くなっただけで、中身が薄いわけではありません。
内容濃いけど1つの講義が短いからスキマ時間でサクサク視聴できるし、カリキュラムもコンパクトだから働きながらでも無理なく勉強できるんだよね。
スマホ一つで学習が完結する
ブログ
スタディングの行政書士講座は、スマホさえあればいつでもどこでも学習することができます。
Twitter
スマホ以外何も持たずに学習できるって便利。
テキストくらいいるかと思ったんだけど、そもそも講義でテキストを見ることがない斬新なシステムだった。
スタディング講座はスマホ学習に特化した設計になっており、スマホさえあれば講義を視聴できます。
これまで法律系資格の勉強と言えば、テキスト・参考書・六法を持ち歩くのが常識でした。
でも、スタディングではスマホさえあればいつでもどこでも学習することが可能です。
「テキストくらい必要でしょう」と思うかもしれませんが、必要ありません。
スタディングの講義は、画面に映し出されたスライドを見ながら講師の説明を聴くのが基本スタイルです。
受講中はスライドを見れば必要な情報が全て分かりますし、講師が分かりやすく説明してくれるのでテキストを見て確認する必要もほぼありません。
スマホ学習に特化した講義画面
Twitter
スタディングの講座はスマホでも見やすさが変わりません。
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見やすさが変わらないただ一つのそうじk…講座
スタディングはマルチデバイス対応なので、スマホでも視聴しやすさや操作性が大きく変わりません。
行政書士のオンライン講義でスタディングと並んで評価が高いのが資格スクエアですが、こちらはスマホ表示だと見にくくなり、操作性も悪くなります。
次の項目で解説するとおりスマホ学習でも便利な機能もたくさん搭載されており、スマホメインで学習するならスタディングがおすすめです。
Webテキストなどの機能が便利
ブログ
スタディング講座はとにかく使い勝手が抜群です。
メモやノート機能はもちろん、Webテキストや学習フローなど便利な機能が全て揃っています。
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スタディング講座の画面って直感的に使えて便利な機能が多いから重宝する。
紙とペンがなくてもノートがとれるって実はすごく便利。
スタディング講座には学習効率を高める機能がたくさんついています。
- キーワード検索
- Webテキスト
- メモ
- ノート
- スマート問題集
- 問題横断演習
- 暗記学習
- 学習フロー
- 学習レポート司
- 仲間機能
キーワード検索
キーワード検索とは、あるキーワードをスタディングのサービス内から検索する機能です。
検索スペースに知りたいキーワードを入力するだけで、関連する講座やWebテキストの箇所が表示されます。
次の場所ごとに表示されるので、好きな情報にすぐアクセスできます。
- 講座
- ビデオ
- 問題
- 冊子
- Webテキスト
- メモ
Webテキスト
スタディングの講義はスライド+講師の説明で進行しますが、Webテキストも準備されています。
オンラインで閲覧することができ、講義中にWebテキストを見ながら講義を聴くことも可能です。
いつでもどこでも見れますし、重要なキーワードをチェックできる機能もあるので製本テキストよりも使い勝手が良いです。
ただし、スタディングのWebテキストは講義用というより復習用で、講義後に内容を確認するために見るのが一般的な使い方となっています。
もちろん講義中に見てもOKですが、講義中はスライドを見ていた方が効率的に知識を吸収できます。
メモ
スタディングのオンライン講義では、講義中にメモを作成できます。
講義中に気になる用語や書き留めておきたい内容が出てきた場合、ボタン一つでメモを起動して書き残しておけます。
付せんにメモするとはがれてなくすリスクがありますが、スタディングのメモはオンラインで保存しておけるのでなくすリスクがありません。
ノート
スタディングにはメモ以外に自分だけのノートを作れる機能があります。
通常のノートと同じように書き込むことができて、オンラインで保存しておけます。
同期さえすれば、PC、タブレット、スマホなど異なる端末で使用することも可能です。
学習のポイントや気になったところを書いておけば、後で見返したときの参考になります。
スマート問題集
スタディング講座は、講義でインプットしたら速攻でアウトプットするのが基本です。
講義後にはスマート問題集でアウトプットするのですが、問題集には3つの種類があります。
- 練習モード:問題と解答が交互に表示
- 本番モード:制限時間内に連続して出題(本番を意識した内容)
- 復習モード:設定した範囲内で出題
スマート問題集が優れているのは、複数の講座や単元にまたがってまとめて復習できることです。
問題横断演習
通常の学習では1講座の範囲についてテストで確認し、その後、別の講義を聴いてまたテストを受けるのが基本です。
でもスタディングの場合、複数範囲の問題をまとめて出題させられます。
「科目」以外にも「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」から範囲を選択することができます。
この機能を利用すれば、克服しておきたい問題を重点的に解答することが可能です。
苦手分野って独学でも重点的に復習しますよね。
問題横断復習を利用すればもれなく苦手分野を復習できるので、効率的な学習にはもってこいですよ。
暗記学習
学生時代、試験前に単語やフレーズをしましたよね。
単語帳やポケット参考書などを赤いフィルターで隠し、赤字部分を思い浮かべたり口に出したりする学習方法です。
スタディングにはオンライン暗記機能も搭載されており、手軽に暗記学習ができるようになっています。
スマホで利用できるので単語帳などを持ち歩く必要もなく、動画視聴のように通信量やバッテリーもそれほど気にせず学習できます。
学習フロー
学習フローとは、ガイドに沿って学習を勧めるだけで効率的に学習できる機能です。
独学の場合、「今日は何を勉強しよう」とか「この分野はどれくらい勉強しよう」と考えるところから始める必要があります。
でもスタディングならインプット→アウトプットという学習フローが組んであるので、講義視聴→基礎問題→実践的な演習と効率的に学習できます。
学習レポート
行政書士試験に合格するには自分のレベルを把握しながら知識を増やし、苦手分野を克服して合格力をつける必要があります。
スタディングの学習レポート機能を使えば、学習期間や時間、終了した講座数などが自動的にグラフで表示されます。
進捗状況を把握して学習計画を立てられますし、モチベーションの維持・向上への効果も絶大です。
仲間機能
仲間機能とは、同じ試験の合格を目指す仲間とつながってやりとりできる機能です。
行政書士試験に合格するには半年~1年くらい勉強を続けることになりますが、一人でコツコツ続けるのは簡単ではありません。
でも、一緒に合格を目指す仲間がいれば、モチベーションを維持して頑張ることができます。
通学タイプの予備校なら講義に出るだけで簡単に仲間ができますが、オンライン学習サービスの場合はそうはいきません。
仲間機能を使えば、行政書士試験の合格を目指すスタディングユーザーとSNS感覚でつながることができ、簡単なやりとりができます。
スキマ時間でも無理なく学習できる
ブログ
スタディングの良いところはスキマ時間が活用できることです。
通学必要なし、長い拘束時間なし、スマホ1台でOKなので、家事育児の空いた時間に行政書士試験の勉強ができました。
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スタディングって「勉強しよう」って思ったときにすぐ勉強できるから、ちょっとした時間でも勉強する習慣がつく。
以前はスマホ=ネットかゲームだったけど、今はスマホ見たら「勉強しよう!」ってなる。
スタディング講座にはスキマ時間で学習できる仕組みがいくつも備わっています。
- スマホだけで学習できる
- 1講義の時間が25分程度と短い
- 音声ダウンロードすれば講義を聴くこともできる
こうした特徴から忙しい社会人を中心に人気を集めており、現在も受講者数を伸ばし続けています。
特に音声ダウンロードが無料で利用できるのが好評です。
講義音声をスマホにダウンロードしておけば、外出中でも講義を聴き流して「ながら学習」ができます。
ネット環境が不要ですし、バッテリーの消費も少なくて済むのでとても便利です。
アウトプット学習で効率的に合格力が身につく
ブログ
スタディングは徹底したインプット→アウトプット学習なので、知識が定着しやすいです。
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「勉強したらすぐ復習しろ」って昔から言われてたけど、スタディング受講して意味が分かった。
すぐアウトプットしたらメッチャ内容覚えてる。
スタディング講座は他の講座と比べてアウトプットを重視しています。
出典:スタディング公式サイト
徹底したアウトプットカリキュラムを採用しているので、短期間のうちに効率的に知識が身につきます。
行政書士講座の場合は合格答練や合格模試もセットなので、試験直前までスタディング講座だけで勉強しても合格力をつけることが可能です。
スタディングの予備試験・司法試験講座は答練や添削がなく、スタディング講座だけでは少し心もとないです。
私の場合、スタディング講座を受講しながら答練や添削のみ資格スクエアの単品講座を受講しました。
それでも他の講座のパックコースと比べると1/2くらいの価格で済んでいます。
スタディングの行政書士講座に向いている人
口コミ評判を踏まえて、スタディングの行政書士講座に向いているのは、次のような人です。
- 行政書士試験の勉強にかける費用を抑えたい人
- アウトプット中心で効率的に勉強したい人
- スマホ学習がメインになる人
学習費用をできるだけ抑えて合格力をつけたい人は、間違いなくスタディングが向いています。
また、効率的に学びたい人や、忙しくてスマホ学習がメインになる人もスタディングが有力候補になるはずです。
圧倒的な低価格×効率化カリキュラム×洗練されたスマホ学習システムなら
スタディングの行政書士講座が向いていない人
一方で、次のような人にはスタディングは向きません。
- 費用や勉強期間にこだわらずジックリ勉強して確実に合格したい人
- 合格後のことを考えてインプットを重視した勉強をしたい人
- オンライン学習ではなく通学で勉強したい人
学生や子供のいない主婦など勉強時間を十分に確保できる人や、費用を気にしない人にはスタディングは向いていません。
予備校に通ってインプットをしっかりしたい人にも、おすすめはできません。
LECや伊藤塾といった大手予備校が選択肢になるでしょう。
通信講座でガッツリ勉強したいなら、アガルートが有力候補です。
大手予備校並みのカリキュラムとサポート体制が整備されており、高い合格率が講座の質の高さを証明しています。
スタディングの行政書士講座のまとめ
口コミ評判や実際に受講した経験を踏まえて、スタディング行政書士講座のメリットとデメリットをまとめました。
スタディング(STUDYing) | 内容 |
メリット |
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デメリット |
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メリットとデメリットを踏まえると、スタディング行政書士講座に向いているのは次のような人です。
- 行政書士試験の勉強にかける費用を抑えたい人
- アウトプット中心で効率的に勉強したい人
- スマホ学習がメインになる人
私はスタディング行政書士講座を受講し、フルタイムで仕事しながらでも約1年で試験に合格できました。
仕事が忙しいけど資格が欲しいという人は、スタディングを検討してみてください。
学生や主婦でも、コスパや効率性を重視するならスタディングはおすすめですよ。
|詳しくはこちら|
通信講座でスタディング以上に充実した講座を利用したいなら、アガルートを検討してみてください。
|合格率No.1の実績|