スタディングと資格スクエアを比較!司法書士の通信講座はどっちがおすすめ?

スタディングと資格スクエアの比較
りこ
スタディングと資格スクエア、司法書士講座ってどっちがおすすめ?

 

こもり
どっちも有名な通信講座だけど、特徴がけっこう違うから向き不向きがあるね。

 

働きながら司法書士試験の合格を目指すために役立つのがスタディング資格スクエアの通信講座です。

予備校に通う必要がなく、スマホやパソコンだけで学習が完結するので、忙しい人でも司法書士の勉強を無理なく進められます。

でも、「どちらの通信講座を受講するか迷う」という人が少なくありません。

 

この記事では、スタディングと資格スクエアの司法書士講座を比較し、向いている人を紹介します。

 

こもり
試験合格を目指せる司法書士講座7校を比較したうえで、スタディングと資格スクエアの2校に絞って比較しています。

 

スタディングと資格スクエアの司法書士講座

スタディングと資格スクエアの司法書士講座は、スマホ一つで学習できるのが大きな特徴です。

ただし、詳しく比較すると違いが多く、それぞれ向き不向きがあります。

 

スタディングの司法書士講座

スタディング

スタディングは、2008年にサービスを開始したオンライン学習サービス(通信講座)です。

圧倒的な価格の安さとスマホ一つで学習できる手軽さが口コミで評判になり、社会人を中心に高い人気を集めています。

効率特化のカリキュラムが組まれており、他講座より短い時間で合格力が身につくのも魅力です。

 

・業界トップレベルの低価格
・スマホ一つで学習が完結する手軽さ
・スキマ時間に効率的に学習できるeラーニング

 

働きながら最短ルートの合格を目指したい人向け

 

資格スクエアの司法書士講座

資格スクエア

資格スクエアは、代表講師の鬼頭政人先生が2015年に開講したオンライン予備校(通信講座)です。

資格スクエアの司法書士講座は、業界で知らない人はいない有名講師やeラーニングシステムが注目されています。

また、講義の評価がすこぶる高く、大手予備校が資格スクエアの講義を利用するレベルです。

 

・業界トップレベルの有名講師
・優れたeラーニングシステム
・他校に提供するレベルの質の高い講義

 

有名講師の講義とオンラインの使い勝手を重視したい人向け

 

スタディングと資格スクエアの司法書士講座を徹底比較

スタディングと資格スクエアの司法書士講座を6つの基準で比較します。

基準内容
価格費用
運営会社講座を運営する会社の業績など
実績過去の合格者数など
講座の質講師、教材、講義、カリキュラム
オンラインオンライン講義の質
サポート学習サポート体制

 

こもり
基準を決めて比較することで、自分にピッタリの講座を選びやすくなりますよ。

 

スタディングと資格スクエアの比較①:価格

比較スタディング資格スクエア
価格117,700円
106,700円
382,800円
評価
2020年11月時点の税込価格(赤字は割引価格)です。
・スタディング:司法書士 総合コース[2021+2022年度試験対応]
・資格スクエア:逆算プラン(2022年司法書士試験合格目標)

司法書士講座の価格が安いのはスタディングです。

スタディングの講座は司法書士講座のなかで最安値で、2番目に安いアガルートの税込173,800円よりも5万円以上安くなっています。

 

資格スクエアは税込382,000円で、スタディングの税込117,700年とは3倍以上の差があります。

大手予備校と比較すると安いですが、同じオンライン予備校のアガルートと比べても高くリーズナブルさはありません。

添削とフォローアップがない独学プランだと327,800円ですが、それでもスタディングとの差は大きいママです。

 

スタディングと資格スクエアの比較②:運営会社

比較スタディング資格スクエア
運営会社KIYOラーニング株式会社株式会社サイトビジット
運営実績2008年~2013年~
受講生数8万人非公表
講座数2715
評価

スタディングを運営しているKIYOラーニング株式会社は、2008年にスタディング(旧通勤講座)を開始し、現在まで安定した運営を続けています。

27の講座を開講しており、どれも圧倒的な安さと効率的なカリキュラムが人気です。

2020年には受講生数が8万人を突破し、現在も増え続けています。

 

資格スクエアを運営している株式会社サイトビジットは、2013年に運営を開始しています。

講座数は15あり、法律系試験を中心に質の高い講座が評判です。

2020年8月31日、テキストやアプリに他出版社の書籍を不正利用していることが発覚しています。

 

こもり
資格スクエアの経営状態について現時点で大きな問題は見当たりませんが、不正問題が何らかの影響を及ぼす可能性は否定できません。

 

スタディングと資格スクエアの比較③:実績

比較スタディング資格スクエア
実績非公表
合格者の声3人掲載
非公表
評価

スタディングも資格スクエアも合格実績を公表していません。

スタディングは公式サイトに3人の合格者の声を掲載していますが、3人だけなので評価に差をつけるレベルとは言えません。

 

実は、司法書士講座の合格率を公表しているのは大手予備校だけです。

圧倒的な合格実績を公表しているのは伊藤塾。

2019年度試験の合格者占有率は52%で、合格者の半数以上が伊藤塾の講座を受講している計算です。

 

ただし、伊藤塾の合格者の多くは通学講座の利用者なので、通信講座とは単純に比較できません。

 

こもり

通学講座に通えるのは専業の受験生や学生など十分な学習時間を確保できる人が多いです。

また、講師との距離が近く、サポート体制も通信講座より充実しているので、モチベーションや学習効率も上がりやすいと言えます。

 

スタディングと資格スクエアの比較④:講座の質

比較スタディング資格スクエア
講師
教材
講義
カリキュラム
評価

 

講座の質は、講師、教材、講義、カリキュラムの4つに分けて解説します。

 

講師

比較スタディング資格スクエア
講師山田巨樹など三枝りょう
評価

資格スクエア 三枝りょう

資格スクエアの三枝りょう先生は、司法書士を志す人なら知らない人はいない有名講師です。

大手予備校のLECや通信講座のクレアールで合計18年以上もも講師経験があり、一発合格者を含む多くの合格者を輩出しています。

「司法書士講座に三枝りょうあり」といわれるレベルの知名度で、講師で講座を選ぶ人もいるほどです。

 

スタディング 山田巨樹

スタディングの山田巨樹先生は、大手予備校や通信講座での勤務経験の長い講師です。

大手法律事務所で実務家としても活躍しており、幅広い知識経験を活かした講義は初学者から学習経験者まで人気があります。

2014年にスタディングの司法書士講座が開始した当初から講師を務めており、働きながらでも試験合格を目指せる質の高い講義を提供しています。

 

教材

比較スタディング資格スクエア
教材フルカラーテキスト
Web
冊子版:21,780円
2色刷り(白黒に近い)
評価

スタディングはフルカラーWebテキストを採用しています。

スタディングのWebテキストは講義中には使わず、復習用という位置づけです。

講義に出てくる重要ポイントが図表を使ってコンパクトにまとめられており、後から見返すと記憶の定着に役立ちます。

 

資格スクエアのテキストは、2色刷りに近い白黒です。

フルカラーテキストを採用する講座が増える中で課題と言えますが、情報量が豊富なので読んでじっくり知識を仕入れたい人には向いています。

 

こもり

資格スクエアの講義ではオンラインレジュメが画面に映し出されるので、テキストがなくても視聴は可能です。

そのため、復習用に利用する人も少なくありません。

 

講義

比較スタディング資格スクエア
講義スライド+講師の説明ホワイトボードに書き込み
時間30分程度30分程度
倍速標準、1.5倍速、2倍速21段階倍速
音声ダウンロード可(有料)
評価

スタディングも資格スクエアも1講義あたりの時間は30分程度と短く、スキマ時間でも視聴できます。

例えば、通勤中や休憩中でも1講義見終えることが可能です。

 

倍速機能は、資格スクエアの方が細かく設定できます。

一方で、音声ダウンロードについてはスタディングが無料で利用できるのでお得です。

 

2校の大きな違いは講義の進行です。

スタディングは、画面に大写しされたスライドを見ながら講師の説明を聴くスタイルです。

一方の資格スクエアは、オンラインレジュメが表示されていますが、重要項目については講師がホワイトボードに書き込んでいきます。

 

こもり

見やすいのは、最初からスライドに重要項目が書き込んであるスタディングです。

スマホでも文字がはっきり見えるので、端末を気にせず視聴できます。

 

カリキュラム

比較スタディング資格スクエア
ガイダンス短期合格セミナー:0.6時間一発突破術講座:8時間
択一対策・基本講座:340回(約150時間)
・スマート問題集:340回
・セレクト過去問集:166回
・要点暗記ツール:340回
・基礎講座:360時間
・択一9000肢問題集
・穴埋め先例集:1800例
記述対策・記述式対策講座:62回(25時間)
基礎問・過去問
・問題演習:62問
問題/解答例・解説(PDF)
不登法(基本問題20問、過去問12問)
商登法(基本問題20問、過去問12問)
・添削課題指導サービス(オンライン):6回
不登法3問、商登法3問
・記述式雛形暗記ツール(穴埋め):146回
・記述対策講座:35時間
(基礎編・応用編・過去問編)
登記法2科目、合計30の登記申請書
・直前対策講座:6時間
・記述式添削:10問
・未来問模試:1回
・口述模試
・書式雛形集(雛形280例)
不登法130、商登法150
評価

カリキュラムはスタディングと資格スクエアで大きな差があります。

 

スタディングの司法書士講座は、合格に必要な情報だけを絞った短時間のカリキュラムです。

インプット講義は、択一対策が150時間で記述式対策が25時間の合計175時間とコンパクトにまとまっています。

一方でアウトプットは、講義ごとのWeb問題集や過去問演習、添削指導などが充実しています。

 

資格スクエアの司法書士講座は、通信講座ながら初学者が網羅的に学習できるカリキュラムです。

インプット講義は、択一対策がなんと360時間、記述対策が35時間で合計395時間にも上ります。

ただし、記述対策の問題集はスタディングより少なく、添削サポートもありません。

 

こもり
インプット重視なら資格スクエア、アウトプット重視ならスタディングの講座が有力な選択肢になります。

 

スタディングと資格スクエアの比較⑤:オンライン

比較スタディング資格スクエア
オンライン・学習フロー
・学習レポート
・マイノート
・検索
・メモ
・学習仲間
・択一Web問題集
・オンラインレジュメ
・マイ単語帳
・質問機能
・条文リンク機能
対応デバイススマホ、タブレット、パソコンスマホ、タブレット、パソコン
評価

スタディングと資格スクエアのeラーニングシステムは、司法書士講座のなかでトップレベルです。

 

スタディングは、スマホ一つで学習が完結できるようなシステムを採用しています。

講義視聴はもちろん学習フローから進捗管理、問題演習まで全てオンラインで対応可能です。

そのため、忙しくて机上学習する時間がなくても、外出先でスマホ学習を続けて試験合格を目指すことができます。

 

資格スクエアは、オンライン上で学習の全てを完結できるシステムを採用しています。

スマホ学習に特化しているわけではありませんが、マルチデバイス対応なのでスマホ、タブレット、パソコンで利用可能です。

条文リンクや講義中の質問など学習に役立つ機能も多く、パソコン学習なら司法書士講座でトップレベルの使い勝手といえます。

 

こもり
スマホ学習がメインになるならスタディングですが、パソコンが利用できるなら資格スクエアも有力な選択肢に入ります。

 

スタディングと資格スクエアの比較⑥:サポート

比較スタディング資格スクエア
サポートなし・講義中の質問
評価

資格スクエアは、講義画面から1クリックで質問を送信することができます。

講義中に抱いた疑問をすぐ送信できるので、勉強に行きづまったままストレスを抱えることがありません。

 

スタディングには質問サポート機能がありません。

 

スタディングと資格スクエアの司法書士講座が向いている人

スタディングと資格スクエアの司法書士講座を6つの基準で比較しました。

比較スタディング資格スクエア
価格
運営会社
実績
講座の質
オンライン
サポート

「価格」の安さとスマホ学習のやりやすさで選ぶならスタディング、講座全体のバランスの良さで選ぶなら資格スクエアです。

 

価格は、スタディングが資格スクエアの1/3程度と圧倒的に安くなっています。

講座の質に大きな差はありませんが、講師の知名度や充実したカリキュラムのある資格スクエアの方が初学者向きといえます。

 

オンライン学習システム(eラーニングシステム)の使い勝手は、パソコンでは2校に大きな差はありません。

スマホ学習になるとスタディングの方が使いやすいです。

サポート体制は、講義中に質問できる資格スクエアが優れています。

 

スタディングの司法書士講座が向いている人

・学習コストを抑えたい人
・働きながら短時間で合格を目指したい人
・スキマ時間でスマホを使って学習したい人

 

働きながら司法書士試験に短期合格したい人向け

資格スクエアの司法書士講座が向いている人

・業界で有名な講師の講義を視聴したい人
・オンライン学習で合格を目指したい人
・インプットを重視したい人

 

有名講師の講義とオンラインの使い勝手を重視したい人向け

 

スタディングと資格スクエアの司法書士講座はどっちがおすすめか

スタディングも資格スクエアも合格実績を公表していないので、合格しやすさは分かりません。

ただし、どちらの講座も試験に合格できるカリキュラムや学習サポート機能が充実しています。

 

重要なのは、自分に合った講座を選べるかどうかです。

スマホ学習が中心で、スキマ時間に効率的に学習しながら合格を目指したい人はスタディングが向いています。

一方で、オンライン学習でじっくりインプットし、ある程度は時間をかけて合格を目指したいなら資格スクエアでしょう。

 

自分の置かれた環境や勉強スタイルを踏まえて、自分に合った講座を選びましょう。

 

スタディングと資格スクエアの司法書士講座のまとめ

スタディングと資格スクエアの司法書士講座は、どっちも通信講座ですが特徴が大きく異なります。

 

  • スタディング:低コストでスキマ時間に学習して短期合格したい人向け
  • 資格スクエア:有名講師の講義で確実に合格を目指したい人向け

 

働きながら司法書士試験の勉強をする場合、効率的に学習できるスタディングの方が向いているでしょう。

でも、まとまった学習時間が取れるなら、じっくり学べる資格スクエアも選択肢に入ります。